【全仏2016】錦織の2回戦(クズネツォフ戦)の感想【4日目】

今回は、全仏オープン2016の4日目、錦織圭の2回戦の感想を書いていきます。

2回戦の相手は、クズネツォフ。

中盤までは、相手の出方にあわせた頭脳戦をみているようで、面白かったですね。

 

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錦織の2回戦の序盤

1回戦とはうってかわって、快晴で始まった錦織の2回戦。

全仏はこういうイメージが強いんですけどねー。

 

序盤は、かなりハラハラさせられる展開でした。

クズネツォフが先にでてきて、錦織がうまく試合に入れないようにしてきました。

そして、第1ゲームからいきなりブレイクされそうになりましたからね。

 

バックハンドからの攻撃は、今日もいいんですが。

力みすぎが原因でサーブが本当に入らなくて。

その上、序盤は相手のフラットに手を焼くシーンが多かったですね。

そんな感じなので、第3ゲームでブレイクポイントとられちゃいました。

 

正直、今日はダメなのかなと、この時点では思っていました。

本当に錦織らしいプレーというのが少なかったですし、全体的に後手後手に回っていきましたから。

リターンで深い位置から攻撃できて、スピードもあるクズネツォフはかなりやっかい。

そう思っていたら。

 

まさかの、錦織がブレイクをしてから一気にひっくり返えしていきました。

フラットを打たさないように工夫をしたのが良かったですね。

そのまま2連続ブレイクして、5-3になって、結局第1セットゲットまでもっていけましたし。

しびれるドロップなんてオマケつきで^^

 

錦織の2回戦の中盤~終盤

このまま錦織が一気に行くかなと思ったんですが。

かなり長いラリーから始まった第2セットは、またクズネツォフが盛り返してきました。

サーブ&ボレーまぜてきて、錦織のフラット対策を出させないようにしてきて、自分のペースを戻そうとしてきたんです。

そうすると、案の定フラットのリターンがよみがえってきました。

 

でも、第4ゲームから、またゲームが別の展開になってきました。

クズネツォフがブレイクチャンスになったのですが、そこからかなり長いデュース合戦に。

最終的に錦織が、相手のブレイクチャンスをつぶして、キープしたんですが。

このブレイクの可能性つぶれたのが、テンション下げたんでしょう。

次のゲームでは、錦織が逆にブレイクに成功。

しかも、ダブルフォルトでのブレイクと、クズネツォフにとっては最悪の形で。

ちょっと盛り返したかと思いきや、錦織がさらにブレイクを重ね。

そのまま第2セットもゲットしました。

 

この時点で、錦織は調子がそんなに良くないけど、よくないなりにクズネツォフの変化に対応できているし、これは錦織の勝ちだなと確信しました。

そうしたら、案の定第3セットも錦織がとり。

終わってみると、危なげなくストレートで錦織の勝ちになりました。

 

終わりに

全仏オープン2016の4日目、錦織圭の2回戦の感想を書いてきました。

あんまり見たことがなかったクズネツォフですが、まだまだブレイクしていきそうな気配がぷんぷんしましたね。

あの速いフラットを使ったプレースタイルは、クレーコートじゃない方が脅威になりそうなだけに、全仏でこれだけやれるということは、全英などではより強敵になっていきそうです。

現時点では、攻撃的な深い位置からの攻撃は見事なんですが、逃げのために撃つ深い位置からの球は、結構不安定でしたが。

そこを修正すると、もっといい選手になりそうなんですよね。

 

錦織は、もたつきながらも最終的にうまくまとめたというプレイでした。

でも、こういったことができるようになると、プレーに安定感がでてくるので。

昨年よりも、もう1段上の段階に来てるのかもしれませんね。

この試合の序盤にもたついたらメンタルとか厳しいかなと思っていましたが、序盤にもたついていても、全然厳しいとは感じませんでした

頼もしい限りです。

これなら、今後も期待できそうですね^^

※他の4日目の試合結果の感想はこちら

【全仏2016感想】波乱が少ない&マレーの調子がイマイチな4日目