アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルを全話見た感想!意外に満ちたストーリー

アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルの感想

アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルを全話見た感想を書いていきます。

今年の夏のホラードラマとして、メインをはってくれた感のある、アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテル。

ライアン・マーフィーが作っているアメリカン・ホラー・ストーリーシリーズのシーズン5にあたる作品です。

 

ライアン・マーフィーを意識し出したのは「glee」からですが。

今回のアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルも、全話見たらあちらこちらに、らしさがちりばめられていて、非常に面白い。

マーチのしゃべり方。

vogueやファッションショーのくだり。

そして、なによりリズ・テイラーの存在なんかは、「ああ、同じ人が作っている」と思ってしまいますね^^

 

そういうらしさも感じられるのですが。

一方で、ストーリー自体は意外に満ちている感じでした。

途中途中で予想していきながら見てましたが。

これが全く当たらないんですよ^^

 

こんだけ当たらないと嫌になりそうにも思うんですが。

でも、この思いもよらない展開が、アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルの魅力ですし。

予想が裏切られ続ける感じが、癖になりそうな感じさえするんです^^

 

そこで、今回はアメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルで、意外に思ったことを中心に。

全話見た感想を書いていこうと思います。

ネタバレ要素があるので、ご注意を。

 

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アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルを全話見た感想

ジョンの正体が意外

まず、なんといっても意外だったのは、ジョンの正体でしょうね。

第1話を見た限りだと、ジョンの存在って。

レディ・ガガが演じる伯爵夫人が、ホテル・コルテスの闇側の主人公なら。

逆に、ホテル・コルテスの闇と戦う側の主人公と思ってました。

 

でも、第1話だけでなく、その思いは長いこと続き。

ジョンが勝つにしろ負けるにしろ、そういう風に逆の立場の主人公を置いておくのだと。

その後も思っていたんです。

 

でも、まさか物語がはじまるよりもずっと前から、ホテル・コルテス側の人間だったなんて!

本人にも意識がなかったので、知る由もありませんでしたが。

これには驚きましたね。

だって、主人公の立ち位置が、全く変わってきましたからね。

最終的に、負けてホテルコルテス側の人間になることはあるかもとは思っていても。

それどころの騒ぎではないです。

頭に描いていた、物語全体の地図みたいなものが、いきなり崩された感じで。

これは予想できませんでした。

 

伯爵夫人の終わり方が意外

次に、もう1人の主人公、伯爵夫人の終わり方も意外でした。

伯爵夫人を倒すのは、ジョンか、敵対勢力のラモーナと思っていたところ。

急に、リズ・テイラーが倒しかけ。

なんとか回復しかけたところで、ホテル・コルテス側の人間と自覚したジョンが倒してしまうんですから。

 

リズ・テイラーが倒そうとしてきたのにも驚きましたが。

倒す候補として離脱したと思ったジョンが倒すんですからね。

いっそ伯爵夫人は倒されないのかもとも思い始めた瞬間にでしたし。

これは予想がつかない。

 

リズ・テイラーが扱いが意外

ジョン、伯爵夫人は、最初から明確に主人公でした。

マーチやアレックスなんかも目立った行動はありましたが。

やはりこの2人が別格で、ダブル主人公という感じだったんです。

 

ただ、あちこちのシーンにやたらでてきて。

ちょくちょくおいしいところをとっていき。

そして印象に残る行動が多い。

そんなリズ・テイラーのことを影の主人公と呼んでいたんです。^^

ライアン・マフィーにしか出せない感じのキャラでもありますしね。

 

でも、最後の最後で、本当に主人公になるとは思わなかった!

半分の時間をリズの愛の物語に費やした最終回はもちろん。

そういった雰囲気になってきたのは、その2、3話ぐらい前から急にでしたからね。

 

サリーの解放のされ方が意外

孤独に悩まされ続け。

ジョンへの愛で、それから抜け出そうとし。

そして、裏切られてしまうという、愛憎劇を繰り広げたサリーですが。

まさか孤独から解放されたのがSNSとは!

 

閉じ込められて外に出れなくて寂しいといった感じのホラーは、昔からありますが。

部屋にいながら外とつながれる現在では、こういった解決策があるんだなと。

素直に感心しました。

SNSでつぶやき。

フォロワーとやり取りしていけば、人とのつながりはできますからね。

 

ただ、ちょっと一抹の寂しさはあるんですよね。

これから、VRなんかが発展して、ますます外と中との境目が無くなってきたら。

これまでのホラーの手法がなくなっていきそうで。

 

スカーレットの不気味さが意外

第1話のスカーレット(ジョンの娘)を見たときは。

会えない寂しさより、ジョンの身体や仕事を気づかう、小さいのによくできた女の子。

ものわかりの良い女の子、といった感じの印象を持ちました。

 

でも、話が進むにつれて、物分かりが良いといってレベルではなくなってきたんですよね。

ジョンやアレックスが何日も帰ってこなくて、一人でも耐え続ける。

吸血鬼になったホールデンを見ても、心配するのは吸血鬼の存在ではなく、親戚になんて言おうということ。

家族と離れ離れになることになるのに、ジョン達にホテル・コルテスで生活することを勧める。

自分以外だれも年をとらなくなり、しかも大人になりつつあっても、それでも家族への思いは変わらない。

 

スカーレットのことは、作中全体を通しても、最も真人間だと思っていたんですが。

全部見た後だと、得体のしれない何かみたいな感じに思うようになりました。

ジョンみたいに性格が反対になるとかそういうこともなく。

優しさとかを持ち続けて、何も変わらない。

でも、あまりに変わらなさ過ぎて、奇妙に思ってしまうんですよね。

幽霊になって心が凍ってしまった伯爵夫人でさえ、時間がたつと変化が出てきたりするのに。

まさか、スカーレットに、こんなこと思うなんて、意外過ぎました。

 

終わりに

というわけで、アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルを全話見た感想を書いてきました。

意外だったことを中心に書いてきましたが。

これ以外にもかなりの予想外があり、楽しんで見れましたね。

万人受けする感じではないけど、ハマる人もものすごくハマるという評価になると思いますが。

私は、ハマる側だったみたい^^

映像の美しさとか、レディ・ガガの演技とか見るところは多かったですしね。

でも、これでおしまい。

ライアン・マーフィーの次の作品は、アメリカン・ホラー・ストーリーのシーズン6になるのか。

ちょこちょこ話題になっている「Fued」になるのかわかりませんが。

どっちにしても、楽しみですね。

以上、アメリカン・ホラー・ストーリー・ホテルを全話見た感想!意外に満ちたストーリー、でした。

 

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