実写ドラマ「この世界の片隅に」を見た感想&どのバージョンが好きか

実写ドラマ「この世界の片隅に」を見た感想

今回は、Huluで実写ドラマ「この世界の片隅に」がやっていたので。

それを見た感想を書いていきます。

 

こうの史代さんの大人気漫画「この世界の片隅に」は。

アニメ映画化されたことで一気に世間に周知されていきましたが。

実は、結構前に実写ドラマ化もされていたんです。

見ていたはずの私が、「そういや、あったよーな・・・」程度の記憶しか残ってないので。

知られていないのも無理はありませんが^^

夏休みのど真ん中にやっていた2時間ものドラマですし。

仕方がないのかもしれませんね。

でも、それがHuluでやっていたので、久々に見てみたんです。

 

そんな実写ドラマ「この世界の片隅に」の感想を書いていこうと思います。

普段と違い、漫画や映画との比較を中心にしながら。

また、最後にどのバージョンが好きかについても書いていきますね。

 

実写ドラマ「この世界の片隅に」の感想

ドラマ化の限界

まず、実写ドラマ「この世界の片隅に」を見て最初に感じたのは。

キャストの違和感でしたね。

 

こうの史代さんの漫画って、どこにもでもいる誰かを描いている作品が多く。

この「この世界の片隅に」もそういったイメージでした。

多少、すずさんが愛され女子ではありますが^^

でも、登場人物は、当時そこで生きて、生活している特別じゃない人なはずなので。

ドラマの美男美女がそろっているのを見ると、なんとも。

主要メンバーだけ書いても。

  • すず:北川景子
  • 周作:小出恵介
  • リン:優香
  • 哲:速水もこみち
  • 径子:りょう

ですからね。

 

特に、すずさんの違和感が大きかったですね。

すずさんといえば、ほわっとした柔らかい感じの女性のイメージでしたが。

北川景子さんは、どちらかというとクール目の美女で。

結構真逆な存在なので。

あのちょっと甘い感じがあんまり感じられなかったんです。

動きもキビキビしていましたし^^

 

実写化すると、どうしても俳優さんをキャストにいれないといけないわけですが。

こういった普通に生活している人を描く作品の時には、どうしても再現度に限界がありますね。

こんな目立つ集団はいないとなって^^

メンバーを見ると、予算が結構ついたんでしょうけど。

案外、低予算で有名人を選ぶことができなかった方が、良かったかもしれません。

再現度的には。

 

映画とはかなり違ったテイスト

アニメ化でも、実写化でも、だいたい原作とは多少離れたものになるもんです。

でも、「この世界の片隅に」の場合、アニメ映画では、時間の都合上、省略しているところもありますが。

かなり原作を忠実に描いていて。

原作好きの人々にも認められる出来になっていると評判になりましたよね。

 

一方、実写ドラマの方は、結構雰囲気が変わっており。

8月のゴールデンタイムに放送される2時間ドラマ感がありましたね。

なので、原作や映画のすずさんが見たい人には、あまり向いていないと感じました。

逆に、当時の体験や、キャラの心の動きなんかの感じやすさではドラマの方がいいかもしれません。

原作も映画もどちらかというと淡々とした感じがする作品になっており。

言葉にしづらい感情などが込められていて。

1度読んだり見たりしただけでは、わかりづらいところがありますからね。

 

そんなわけで、この実写ドラマ「この世界の片隅に」は。

映画とは違った切り口で描いている作品ぐらいに思っていた方がいいでしょう。

そのまんまのものを期待すると、辛いものがありますが。

別の方向から描いたものだと思うと、楽しめる作品になっているので。

 

どのバージョンの「この世界の片隅に」が好きか

原作、アニメ映画、実写ドラマと、「この世界の片隅に」もいろんなバージョンが出そろってきましたね。

ノベライズもありますが、こちらはあまりじっくり読んでいないので、置いておいて。

それ以外の3つでどれが好きかというと。

やっぱり原作の漫画が一番好きですかね。

漫画が好きだし。

こうの史代さんの他の作品も好きだというのも、もちろんあります。

でも、こうの史代さんの作品になれている身としては。

実写ドラマのわかりやすさは、そこまで必要ではないかなと思ってしまいまして。

もちろん、1度見る分には楽しめたのですが。

何度も見るとなると、どうしても原作漫画の方に行ってしまいますね。

 

アニメ映画もいいんですよ。

すずさん役の、のんさんの声質がぴったりだし。

グラフィックの色の使い方が、素晴らしいですから。

ただ、どうしても省略している部分が、ね。

頭の中で原作漫画で補完しながら見るなら、だったら原作の方がいいかなと。

 

でも、最高なのは、原作見ながら、映画のサウンドトラック流すことなんですけどね^^

柔らかい音楽で、作品イメージにもあっていて、いいサントラです。

ただ、意外と他のことをしている時にもあうのですけどね。

綺麗で、柔らかくて、作業の邪魔にならなくて。

ただ、さすがにドライブとかには向いていませんが。

寝てしまいそうになる^^

 

終わりに

というわけで、実写ドラマ「世界の片隅で」の感想と、どのバージョンが好きかについて書いてきました。

実写ドラマは、ぼんやりあったものがクリアに思い出すことができましたね。

ドラマとしては、良くできていたと思いますよ。

「この世界の片隅に」のドラマ化作品として見た場合。

どうしても賛否がわかれることにはなりそうではありますけど。

まだ見たことがない方は、一度どう思うか試してみてください。

以上、実写ドラマ「この世界の片隅に」を見た感想&どのバージョンが好きか、でした。

 

映像が気になった方は、Huluの無料視聴でお楽しみください。

ただ、記事作成時と異なり、配信が終了していることもあるので、ご注意を。

Hulu

 

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