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「ミュージアム」原作漫画(巴亮介)の感想!読者の判断に任される

映画「ミュージアム」の原作漫画の感想

巴亮介さんの漫画「ミュージアム」が映画化されるとのことなので。

久々に読み直してみました。

今回は、その感想を映画にを書いていこうと思います。

後、ちょっとだけ映画について思ったことも。

ただ、サスペンスとかミステリーに属する作品ですので。

最後のネタバレはしないようにしていこうと思います。

その点、ご容赦ください。

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映画「ミュージアム」の原作漫画の感想

結構エグい表現で人を選ぶ

「ミュージアム」は、映画「セブン」とかを思い起こさせる。

見立てを行うカエル男と、それを追う主人公の話。

主人公の奥さんと息子が、カエル男に連れられて行ってからは。

多少マシになりますが。

それまでは、結構エグイの描写が続きます。

 

このキツメの映像があるから、正直日本の映画にはならないかな。

なるとしても、ホラーか、ぼかしにぼかしまくってのドラマ化ぐらいかなと。

そう思ってたレベルのエグさです。

「セブン」だとか「SAW」みたいな感じのものだと思っているといいかも。

 

そんな描写が、特に前半に多いので。

この段階で、好き嫌いが結構別れるでしょうね。

絵も、キャラがデフォルメされているような感じではないので。

エグさが全然緩和されてませんしね。

私は最後まで読めましたが。

妻とかは苦手で途中でやめてますし。

でもまぁ、それも仕方がないかなと思う内容なのは、間違いないですね。

 

ミスリーディングに引っ張られてしまう

「ミュージアム」の読者は、キャラが提示してくれる情報しか持ち合わせていません。

なので、その情報ベースで、こうなのかなと予想しつつ読んでいくわけですが。

でも、その情報がミスリーディングさせてくるようなものなので。

「え?そっち?」という、予想外のことが起こるんです。

 

このミスリーディングで読者を引っ張て行くのが上手ですね。

「こうかなー」と読者が考え出したあたりから、物語を加速させ。

そして、それに疑問を持たせずに読者を走らせて。

でも、実際は違う。

そういう展開の仕方を、工夫してい行っている感じなんです。

1巻の終わりごろの、カエル男の目的を推理するあたり。

あるいは、ハンバーガーのあたりなんかは、まさにそう。

絶対にこうだ!と思っていたら、全然違いましたからね。

 

この予想が裏切られる感じは。

「ミュージアム」の売りの1つでしょうね。

 

どの結末が本当なのかで悩む

最後のネタバレなしということで、詳細はかきませんが。

「ミュージアム」の結末は、グッドエンドなのか。

それとも、バッドエンドなのか。

どちらか判別しません。

 

どちらともとれる終わり方で。

結末は読者の考えにゆだねてきます。

この辺り、実にホラー作品らしくて、好み。

よくわからないもの。

よくわからない考え。

そういうものを扱っていく以上。

はっきりとした終わりは、似合いません。

こういう感じの終わり方がふさわしいと思うんですよね。

 

主人公は等身大の人間

カエル男が、よくわからないものなのに対して。

主人公は、非常にわかりやすい人間になってますね。

自分勝手に生きてきて。

でも、大事な物のために無茶をする。

多少行動が大胆すぎて、スタンドプレーに走りがちですが。

でも、等身大の人間らしさがあります。

 

そして、主人公を、非常にわかりやすい等身大の人間にしたのは良かったと思うんです。

カエル男の行動に苦悩する主人公という図ができることで。

よりカエル男の異常性が浮き彫りになってきますからね。

 

終わりに

というわけで、漫画「ミュージアム」の感想と、映画「ミュージアム」について書いてきました。

漫画は久々に読みましたが。

最後まで一気に読んでしまいましたね。

初めて読んだときもそうで、気になって途中でやめられなかったんですよね。

たった3巻で完結というのも、その原因かもしれませんが。

※今は、上下巻のもでているみたいですね。

あなたが、もしまだ読んだことがない方でしたら、結構おすすめの作品ですよ。

やっぱり、いろんな人に人気な作品だけあって、面白いですし。

すぐ読み終われますからね。

ただ、一定数受け付けない人もいると思うので、それにだけは注意が必要ですが。

逆に、大丈夫なら、一気に読んじゃうことになると思うので。

1,2時間程度の空き時間用意して読み始めてみてくださいね。

以上、「ミュージアム」原作漫画(巴亮介)の感想!読者の判断に任される、でした。