「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」原作小説の感想【動画情報追記】2回目読むと意味が変わってくる

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の原作小説のネタバレ感想

※2017年6月 動画情報追記

今回は、七月隆文さんの小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が、映画化するというので。

その原作小説の感想を書いていこうと思います。

 

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、12月17日公開。

主人公の高寿役を、福士蒼汰さんが。

ヒロインの愛美役を、小松菜奈さんが演じるようですね。

ちょっと驚いたのが、高寿の友人の上山役に東出昌大さんがついていたこと。

そこなんだ!という気持ちと。

今年の映画で主演クラス仕事を結構こなしていたのに、よくやってくれたなという気持ちが入り混じって^^

 

では、そんな「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の原作小説の感想を始めたいと思います。

ネタバレ要素があるので、ご注意を。

 

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の原作小説の感想

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」とは

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、基本的に高寿と、愛美がいちゃいちゃしている小説です^^

ただ、そのいちゃいちゃの仕方が、前半と後半、高寿目線と愛美目線で違うのですが。

 

というのも、愛美は並行世界から、40日間だけやってきた人物。

しかも、その並行世界と高寿のいる世界では時間の流れが逆になっていて。

高寿の体感で1日が過ぎると、愛美の体感では1日時間が戻っていることになるんです。

 

なので、高寿目線で行くと前半は、一目惚れした人とこれからに期待していちゃいちゃしている。

逆に後半は、愛美から並行世界のことなどを告白され、別れに向かって時間を惜しみながらイチャイチャしている。

そういう感じになるわけです。

 

愛美が健気すぎてツライ

でも、高寿目線って、まだマシなはず。

愛美は、5歳のときに初めて並行世界にやってきて、年をとった高寿に助けられ運命を感じ。

そして、15歳のときにこれから起こることを25歳の高寿から説明されているんです。

 

なので、高寿にとって最終日は、愛美にとって最初の日。

やっとたどりついた!と思ったら、その日の最後に、高寿目線での高寿との別れを経験。

次の日も高寿に泣き言を言われ。

何日かたったら、高寿にキレられる。

知っているとはいえ、なかなかにつらい前半(高寿にとって後半)になったと思いきや。

 

終わりが見えてきた後半(高寿にとって前半)は、今度は自分自身の目線での別れを意識しないといけないし。

知っている物も、初めて見たふりしないといけないし。

感情を思いっきり出しながら別れることができた高寿に対し。

愛美は、誰にも知られることなく、高寿とも一緒にいることもできず。

ひとりぽつんと別れを経験したのでしょうから。

後半(高寿にとっての前半)は、さらに辛いことが待っているんですよね。

 

なのに、高寿に変に思われたりすることのないよう。

できる限り普段通りにふるまいながら、いちゃいちゃしているんですよ。

なんというか、愛美が健気すぎてもうね・・・

 

一番のネタを最後に持ってこなかったのは面白い

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、ちょっと面白い構成をとっているんですよね。

高寿と愛美の時間のベクトルが逆方向向いているって。

ミステリーやSFだと一番の盛り上がりを見せるところだと思うんです。

なので、それを一番最後に持ってきて。

そうだったのか!って、読者を思わせたくなるはず。

第1章間奏で、ものすごく意味ありげに、伏線をはり。

読者に「何か謎がある」と、思わせぶりなことまでしているんですし。

 

でも、中盤に、その謎を暴露した。

多分、時間のベクトルが違うというのは、舞台装置にすぎず。

別れを意識した高寿の感情の動きを見て欲しいってことなんでしょうけどね。

あるいは、状況を説明するために用いた、表現方法をかもしれませんが。

 

でもとりあえず、この判断は勇気がいったと思うんです。

こけてしまったら、目も当てられないレベルで大こけになるでしょうから。

それがわかっているだろうに、実行するんだからすごいですね。

 

2回目読むのがおすすめ

個人的に、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、2回読むと面白いと思っています。

1回目は、おそらく高寿目線で読むことになるでしょうが。

2回目は、是非愛美がどのように考えながら、その行動にでたのか。

そんなことを考えながら読むんです。

 

同じものをよんでいるはずなのに、かなり見えている風景が変わって。

最初から結構せつない小説に、早変わりしますからね。

上で書いた通り、愛美目線だと、いちゃいちゃはできても。

無邪気に恋愛を楽しむことができたのは、半日ほどで。

それ以外は、なにかしら悲しさが伴っていますからね。

 

なので、2回目読むことがおすすめ。

かなり気軽に読める小説ですから、そこまで負担は大きくないですし。

ちょっと雰囲気を変えたければ、コミック版だってありますしね。

 

終わりに

というわけで、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の原作小説の感想を書いてきました。

第1章を読み終えたときには、謎解きを最後にするタイプの小説かと思いましたが。

思いっきり騙されてしまいました。

まさか愛美の健気さを、こんなに考えさせられる小説だとは。

最初の頃には、想像もできませんでしたね^^

以上、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」原作小説(七月隆文)の感想!2回目読むと意味が変わってくる、でした。

 

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