ブラックセイルズ・シーズン4の感想【第10話最終回追記】さよならフリント

海外ドラマ「ブラックセイルズ」シーズン4の感想ネタバレ

今回は、Huluで海外ドラマ「ブラック・セイルズ」シーズン4を見たので。

その感想を書いていこうと思います。

 

宝島にまつわる海賊を描いた海外ドラマ「ブラック・セイルズ」も、もうシーズン4。

シーズン4がファイナルシーズン。

寂しいですねー。

お金も人もかかりまくり、ディテールまで手を抜かない上に。

なのに、ストーリーで魅せてくれる海外ドラマでしたから。

もっともっと続いていってくれたらいいんですけど。

でも、これ以上進んだら、『宝島』の領域に入っていっちゃうので。

さすがにダメなんでしょうね。

 

では、そんな「ブラック・セイルズ」のシーズン4の感想を書いていこうと思います。

まず、シーズン3からの続きである第1話の感想を書き。

そして、最終回である第10話の感想を書くという流れで。

ネタバレ要素もあるので、ご注意ください。

(紹介している作品は、2017年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。)

 

「ブラック・セイルズ」シーズン4第1話の感想

お通夜のような幕開け

シーズン3の終わりで、フリントたちは英国海軍を退け。

そして、ナッソー奪還のために、フリント、ティーチ、シルバー、ラッカムが集まるという。

めちゃくちゃ熱い終わり方をしてくれました。

厳しい戦いになるのは間違いないけど、それでも期待を抱かせてくれるような。

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でも、まさか開幕で速攻ナッソーに向かい。

そして、ボロボロになるとは・・・

予想だにしませんでしたね。

 

ナッソーに攻め入るまでには、もう少しなにかしらの物語があるもんだと思っていましたし。

船を失い、一方的に攻撃をくらいまくるなんて思っていませんでしたよ。

 

というか、総督がヤバいです。

フリントたちがやってくることを見越して、海に3つの戦艦を沈め。

フリントたちがやってきたら、座礁させようとしてくるなんてね。

今の船ならともかく、木でできた船ですからね。

こんなことされたら、もうどうしようもない。

 

これのおかげで、シーズン3の終わりに感じた熱い展開から一転。

お通夜のような幕開けになってしましたよ。

 

シルバーという切り札を失ってどうでるか

そんな幕開けで、フリントたちに一番痛かったのは、シルバーを失ったことでしょうね。

結局無事(残党狩りみたいなのに直面してるので、完全な無事ではありませんけど)でしたが。

でも、シルバーが、島に帰還できたメンバーに入ってなかったため。

フリントたちは、シルバーの安否を知ることができず。

いなくなったものと扱わなくてはならなくなったんです。

 

その痛手は大きすぎる・・・

フリントとは別の、もう1つの恐怖の対象として「ロング・シルバ・シルバー」を作り上げ。

ナッソーでの切り札にしようと思っていたのに。

まさかの切きる前に、切り札を失ったんですから。

 

シルバーがフリントのもとに帰るのには、ある程度時間がかかりそうですけど。

その間に、フリントたちはどうすべきなのか。

かなり難しい判断が必要になってくるでしょう。

判断自体難しいのに、シルバーが帰ってくることの期待をもてないわけですからね。

 

ただ、視聴者としては、楽しみなところではあります^^

 

ラッカムこのままだと期待外れに

シーズン3の終盤、成長を見せ。

そして、シーズン4では、さらなる成長が望まれるラッカムでしたが。

現実はそうはいかなかったようです。

 

どんなに精神的に成長を見せたからといって、いきなり戦闘能力が上がるわけでもないのに。

気負いすぎて攻撃的になり、やたら戦うことを求めてしまってます。

精神面のバランスが、ちょっと崩れてるんでしょうね。

 

ラッカムの精神面の成長の原因は、チェールズ・ベインを助けられなかった自責にあります。

そして、シーズン3の最終話の途中まで、まだ英国海軍とエレノアから、チャールズ・ベインが逃げ出せたかもと。

わずかな可能性ではありますが、でもまだ期待できました。

このときまでは、ラッカムの調子もよかったんですよ。

 

でも、ティーチによって、逃げ出せなかったことが明言されてしまい。

それで、シーズン4の気負いすぎな姿を見るかぎり。

自責の念が良くない方向に進んでいる感じがしますね。

 

ちょっと、このままだとラッカムはまずいですね。

アンにたしなめられるぐらいに、危うい状態になっていますから。

このままだと、さらなる成長どころか、期待外れに終わってしまう可能性も。

それはもったいので、なんとか持ち直してもらいたいもんです。

 

映像は相変わらず最高

暗い話が続いてしまったので^^

少しだけ明るい話を。

 

「ブラックセイルズ」のグラフィックは、シーズン4も相変わらず美しくて。

このために、この海外ドラマをみてもいいぐらいのレベルです。

特に、シーズン4の第1話でしたら、フリントの船が、沈められた船にぶつかり座礁したあたり。

このあたりは、最高です。

すでに座礁した船にあたりそうになるぎりぎりの映像や。

その後、すぐの英国による攻撃など。

このレベルのグラフィックを見るのは、他の海外ドラマでもなかなかですし。

それが、船に関するものだと、ほぼないんじゃないかと思ってしまうほど。

 

この映像を見ていると。

シーズン4の最終回あたりが楽しみで仕方がないですね。

ファイナルシーズンで、これまでの様々な因縁の総力戦になるでしょうから。

それが待ち遠しくて仕方があります^^

 

終わりに

というわけで、海外ドラマ「ブラックセイルズ」シーズン4第1話の感想を書いてきました。

幕開けから、波乱の連続になりましたけど。

これをフリント・シルバー・ラッカムたちがどうやって乗り越え。

どう総督を倒すのか。

あるいは、エレノアはどうなるのか。

気になって仕方がないですね。

以上、ブラックセイルズ・シーズン4第1話の感想、でした。

「ブラック・セイルズ」シーズン4第10話(最終回)をみた後の感想

まさかのエレノア

まず、第1話以降で最も印象に残ったのは、エレノアが最終回を待たずに退場したこと。

これは意外過ぎます。

シーズン1とかそのあたりだと、エレノアとフリントは一緒に戦うもんだと思ってたのに。

エレノア、英国の提督と結婚し、フリントの敵側になって。

だったら、最終回のラスボス的な感じになると思いきや。

まさか、最終回まで残ってなかったんですから。

まぁ、エレノアがいなくなったことの責任を他人に押し付けくなった提督が、フリントたちの前に立ちふさがり続けてましたし。

ある意味エレノアのナッソーへの執念が最後まで残ったと言えなくもありませんけどね。

でも、びっくりしたのはびっくりしましたよ^^

 

フリントとシルバは信頼しあえたのに・・・

次に、印象に残ったのは、フリントとシルバの関係でしょうね。

一時は、いなくなったシルバですけど。

その後、フリントのもとに戻ってくることができました。

そして、シーズン4になって、やっとフリントが、シルバのことを信頼し。

それを本格的に言葉や態度にも出してきたんですよ。

完全にデレてました^^

これがうれしくてですね。

「あぁ、ファイナルシーズンでやっとだよ」とか思っていたです。

 

なのに、まさかシルバが、彼女(マディ)を優先して、フリントのこと裏切るとは・・・

これまで明らかにシルバの方がフリントのことをおっていたんですけど。

追って追ってくるので、根負けして振り向いたら去っていく、小悪魔みたいな存在ですね^^

一応、マディが人質にとられたといった理由もありますけど。

でも、フリントを裏切るシルバは見たくなかったですねー。

すごく海賊ものらしいっちゃらしいですけど。

 

25~35分あたりは絶対に見るべき

ここからは、第10話について。

第10話では、フリントたち対提督の闘いがあるんですが。

やっぱり考えていたとおり、素晴らしいものになりました。

 

フリントたちは、提督を生きたまま捕らえないといけないため。

人力で英国船を制圧していくんですけど。

フリント、シルバ、ティーチ、ラッカム、提督。

全員が登場しての大人数での近接戦闘を行っていく姿は、非常に豪華でした。

やっぱり、華があるというかなんというか。

大人数での泥臭い戦いの合間合間にスターがいると、ひきしまりますね。

 

でも、ハイライトは、帆の上にある見張り台での戦いでしょうね。

フリントとビリーによる。

落ちないかと冷や冷やさせてくるカメラワークが最高で。

危ない場面になると、ドキッとさせられますし。

逆に、落ちたけど、帆の上だったときは。

ホッとさせられたりしましたからね。

あんなん、自分が同じ立場になったと思うと、怖くて仕方がないですよ^^

 

そして、この戦闘は第10話の25分あたりから35分あたりまでの約10分間もの間行われます。

質も量も備えたこの戦闘は、シリーズを通して1,2を争う内容だと思いますし。

まだ見てない人は、絶対に見て欲しい!

 

意外すぎる結末

そんな戦闘も終わり、最終的にフリントたちの勝利という形になっていきました。

でも、そこからの結末が、想像していないものになっているんですよ。

 

まず、フリント、シルバ、ラッカムの3人のうち。

一番出世したのが、ラッカムだったこと。

ちゃっかり新提督御用達の海賊になり、安定と権力を得たんです。

「ワンピース」でいうところの、王家七武海みたいなもんですね^^

登場したころは、絶対そんな立場に立たないと思ったし。

シーズン4の第1話を見た時点だと、「こりゃダメだ」と思ったもんですけど。

まさかそうなるとは。

 

次に、シルバ。

彼は、戦いの連鎖を終わらせるために、以前の裏切りを水に流され。

再度友情を表してくれたフリントをもう1度裏切るんです。

計画自体は、もっと前からだったようですけど。

マディがフリントと道を歩いていくという不安もなくなり。

自分が一緒にいきていくために。

でも、せっかくフリントを出し抜いたのに、マディに拒絶されてやがる^^

いや、曲がったことが大嫌いなマディの性格を考えたら、そうなることは予想できそうなもんですけどね。

なぜか彼女の前だと、いつもの頭のキレが鈍るというか。

振り返ってくれるまでいつまでも待つというセリフも。

かなり微妙でしたし。

これも意外でした。

 

そして、最後にフリント。

ジョンの策略で、英国監視の農園での生活を余儀なくされ、戦う術を失ってしまいます。

「ここまできて、最後の最後にそれかー」とも、ついつい思ってしまっちゃいますけど。

でも、フリントにとって、それが不幸せかとなると悩む。

というのも、失ったはずの親友のトーマス・ハミルトンが、その農園にいたから。

トーマスの喪失感が、フリントの闘争心の原動力になっていたんですから。

トーマスが帰ってきて、原動力も失ったら、戦う必要がない農園での暮らしも悪くないかも。

そう思ってしまうことに、驚いてしまいますよ^^

 

終わりに

というわけで、『ブラックセイルズ』シーズン4の感想を書いてきました。

本当に、これで終るのかと思うと、凄くさびしい。

だいたい4年ぐらいの付き合いでしょうから。

でも、終わり方としては、かなり綺麗に終わったといえますし。

海外ドラマでたまにある、無理な引き延ばしがなかっただけ。

これでいいのかとも思ってしまいます。

でも、とりあえず、面白い海外ドラマだったことは、間違いないですね^^

以上、ブラックセイルズ・シーズン4の感想【第10話最終回追記】さよならフリント、でした。

 

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