仮想通貨の今後の使い方が見える『ビットコインの真実』の感想

『ビットコイン』の真実の感想

今回は、柞木 昌治さんの著書『ビットコインの真実~知らないと損する仮想通貨が現実~』(以下、『ビットコインの真実』)。

これを読んだ感想を書いていきます。

 

つい先日、仮想通貨・暗号通貨の入門者用の本として『5000円ではじめる仮想通貨投資入門』についての書評を書いてみました。

>>暗号通貨を低リスクで始めたい入門者は「5000円ではじめる仮想通貨投資入門」がわかりやすい

まず最低限の知識をいれて、取引を始めて後から色々知識を追加していくというのであれば、これで十分なのですが。

その先に進み、初心者レベルに入って、本格的に仮想通貨・暗号通貨を知っていくのに、おすすめな本がいくつかあります。

 

1つは、『一冊でまるわかり暗号通貨』

>>『一冊でまるわかり暗号通貨』の感想!初心者が身を守るために必要な基礎知識を得られる本

 

そして、今回書評を書いていく、『ビットコインの真実』もその1つです。。

仮想通貨・暗号通貨が導入され、今後の使い方を感じさせてくれ。

もやもやっとした仮想通貨・暗号通貨を具体的な現実的なものにしてくれる本です。

 

では、そんな『ビットコインの真実』の書評を始めていきましょうか。

 

『ビットコインの真実』の書評・感想

『ビットコインの真実』の構成について

まず、『ビットコインの真実』の構成について。

はじめに+4章にわかれて書かれているのですが。

 

はじめに:柞木 昌治さんの生い立ち~ビットコインに注目するまでの説明

第1章:仮想通貨・暗号通貨を総論的に説明

第2章:インバウンドにおける外貨両替の不便さとビットコインがいかに有用かについて説明

第3章:今後のインバウンド拡大によって仮想通貨・暗号通貨の有用性がますます増加していくことの説明

第4章:ビットコインと投資

 

簡単に言うと、こういった内容が書かれています。

 

まだまだ仮想通貨・暗号通貨の投資ばかりがフォーカスされがちな状況において。

投資に関する部分がかなり削ってあるのが、やっぱり印象的。

150ページほどの本なのに、第4章の投資に関するのは20ページ強。

第1章の取引所の説明やビットコインの買い方などの部分をいれても、30ページほど。

たった5分の1しか書かれていないんですから。

普通だったら、一番旨みがあると考えられるところを少なく。

しかも、一番最後にもってくるのは、面白いですしね。

 

そして、その代わりに第2章、第3章で書かれたインバウンドと仮想通貨・暗号通貨に関する部分。

これを60ページも割いて書いているんですよ。

 

後、特徴的なのは、あんまりこういった本では語りたくないであろう部分にも言及してるところですね。

マウントゴックス事件について。

ビットコインのデメリット部分。

リスク分散のための手法を書くが、それにも欠点があること。

こういったことに関する説明もしてくれるんですから。

安心して読んでいくことができましたよ^^

 

体験をもとに仮想通貨・暗号通貨の今後の使い方が語られている

この本の肝は、第2章、第3章のインバウンドに関する部分。

これを読んでいると、今後仮想通貨・暗号通貨がどのように使われていくかを感じさせてくれるんですよ。

 

仮想通貨・暗号通貨の説明などを聞いても、入門者・初心者の段階では。

「ふ~ん、そうなんだー」って思いつつも、「だからどうなるの?」ってもやもやっとした気持ちになるんじゃないかと思います。

「お金の代わりになるみたいらしいし、まあSuicaのすごいバージョンみたいなもんでしょ」ぐらいの。

私も始めてテレビの説明見てた時は、そんなもんでした^^

 

でも、外貨両替所の経営し、訪日観光客と接している柞木 昌治さんが。

現状の両替での問題点があることを体験し。

逆にビットコインの優位性に気づいたこと(第2章)。

その体験談をベースに、今後ますますその優位性は増していき。

むしろ現状のままだと厳しい状況にあるといったこと(第3章)。

このあたりを読んでいると、訪日観光客が仮想通貨・暗号通貨を普通に使っているであろう未来が見えてくるんです。

 

本に書かれていたのは、柞木 昌治さんが外貨両替所のオーナーなので、ここまでなんですけど。

でも、訪日観光客がやっていることを、自分たち日本人も普段からするようになっていくんだろうな。

また、逆に自分たちが、観光客側になった時にも、外国で同じように使うようになっていくんだろう。

そういった今後の具体的な使い方まで感じられるようになって。

それまでもっていた、もやもやっとしたものがとれていきましたよ。

 

体験談・具体例や比喩をもちいて仮想通貨を簡単に

仮想通貨・暗号通貨、ブロックチェーン、インバウンドなどなど。

 

興味はあるけど、そんな難しそうな本はあまり読みたくない。

そんな風に思うかもしれません。

 

でも、『ビットコインの真実』は、めちゃくちゃ簡単に読めるようにできているんですよ。

説明のスタートが柞木 昌治さんの体験談から始まっていて、具体的なことを掴みやすいように。

また、簡単な言葉で書かれていますし。

さらに、具体例もあちこちにちりばめられている上。

それでもわかりにくいところは、比喩的な表現でもって説明してくれてますからね。

 

特に、仮想通貨・暗号通貨で一番最初に訳が分からなくなるブロックチェーン。

その仕組みを恋愛に例えて書くなんて^^

これは衝撃的でしたねー。

これである程度のどういったものかの感触が疲れるでしょうし。

難しい話を難しい言葉のまま説明している本を読んでいた私はいったいなんだったのか・・・

 

終わりに

というわけで、『ビットコインの真実』の書評を書いてきました。

ビットコインをはじめとする仮想通貨・暗号通貨がいったいどういったものなのか、もやっとしている。

そういった方が、今後の使い方を感じ、仮想通貨・暗号通貨を具体的なものと感じられるような説明を。

簡単に読みすすめられるようにしている本でしたね。

やっぱり投資だけしているにしても、自分がどういったものを触っているかわかると。

より理解も深まりますし、初心者の方は読んでいて損はない本だと思いますよ。

意外と、最後の投資部分も馬鹿にできないですしね。

特に、これまで投資に触れてこなかった人の中には、新しい気づきもあるでしょうから。

以上、仮想通貨の今後の使い方が見える『ビットコインの真実』の感想、でした。

 

仮想通貨・暗号通貨投資を初心者がする前にしておくべきことをまとめましたので。

こちらもあわせてどうぞ。

>> 仮想通貨・暗号通貨投資を始める前に!初心者が絶対すべき5つのこと