「僕たちがやりました」原作漫画を最終回まで全部みた感想!どんでん返しの連続

「僕たちがやりました」原作漫画の感想(ネタバレ注意)

今回は、原作金城宗幸さん、漫画荒木光さんの漫画「僕たちがやりました」を読んだので。

その感想を書いていきます。

 

「僕たちがやりました」は、軽はずみな行動によって、泥沼にはまっていく少年たちが。

笑いあり、苦労ありの経験をつんでいく中で、人間の汚さや強さなどに接する。

サスペンスと人間ドラマを組み合わせた、笑えるけどちょっとビターな作品として人気の漫画です。

実写化もされますしね。

 

 

では、そんな「僕たちがやりました」の感想をさっそく始めていこうと思います。

ネタバレ要素はあるので、ご注意を。

 

原作漫画「僕たちがやりました」の簡単なあらすじ

その前にすこしだけ、簡単な「僕たちがやりました」のあらすじを。

そこそこの人生をおくれればそれでいいと考えていた主人公(トビオ)。

つるんでいる仲間(マル、伊佐美、小坂)と馬鹿やってすごしていましたが。

マルが隣の高校の連中にボコられた仕返しに、いたずらを仕掛けることに。

しかし、小坂のミスで、それが大惨事につながってしまいます。

もうそこそこの人生なんておくれなくなり、なんとかバレないようにしていこうとしますが・・・

そんな風に話は始まっていきます。

 

ただ、序盤は、こんな感じではありませんけどね。

おそらく第1巻の前半ぐらいを読んでいて、第2巻以降の展開を読んでいた人って絶対いないはず。

よく第1話が無料で読めるようなサービスとかあるじゃないですか。

あれを事前情報なしに利用して、第1話だけしか読んでなかったら。

きっと違うジャンルの漫画を想像していたでしょうね。

それぐらい違うんですよ。

 

だって、第1巻の前半とか、スポッチャで「パラダイス銀河」歌いながらローラースケートをするような。

「稲中」みたいな日常系ギャグものって感じだったのに。

第2巻以降は、逃亡とか裏切り、そういったものが中心になって。

全然日常系じゃないんですもん。

 

第1話から、ストーリー展開が読めた人はエスパーですね^^

 

原作漫画「僕たちがやりました」の感想

狂気と青春が両立

トビオたちの起こしたことは、テレビでも大々的に報道されましたし。

また、警察も動くような事態に。

そんななので、トビオたちは、起こったことの隠ぺいを図ったり。

逃亡を図ったりしていきます。

そして、当然それぞれがそれぞれの形で精神的に追い込まれていくんです。

 

ただ、もともと「稲中」に発展していきそうなキャラたちばっかだったので。

基本的に馬鹿なんですよ、みんな。

だから、ちょっとしたことで、青春をすごすかのように盛り上がったり。

逆に、精神的負担によって、思考が狂気の方にふれていったりするんです。

 

この青春の雰囲気と狂気の同居が、全巻を通した「僕たちがやりました」の魅力じゃないかな。

なんて思うんですよね。

 

どんでん返しの連続

また、「僕たちがやりました」は、どんでん返しを楽しむ漫画でもありますね。

それぞれにとって、思わぬ結果になりまくっていきますから。

 

1つの区切りである第6巻までに、トビオに起こったことをピックアップしても。

起こして事件自体、予想外(かわいいイタズラ程度の予定)

海外逃亡失敗・小坂の逮捕

マルの裏切り

伊佐美の彼女と同棲

小坂の釈放・真犯人(偽)の自首

その後

こんな感じのことが起きています。

毎巻、なにかしらトビオにとって、予想外の事態に発展していってますね。

 

また、この流れは、第7巻以降も変わらず。

第6巻までが「逃亡編」だとしたら。

第7巻・第8巻は、向き合っていく「自首編」といった感じなんですが。

そのまま穏やかに自首して終わりとなってもおかしくないのに。

それでも穏やかに終わらず、予想外のことが続いていくんです。

 

そして、こういったことがマルにも伊佐美にも小坂にも起きていきますし。

なんなら、被害者のはずの伊勢崎にだって起きていくんですから。

10巻にも満たない漫画(全9巻)なのに、盛りだくさんすぎますね^^

 

第9巻がビター過ぎる

正直なところ、第7巻を読んだときには、キレイに終わると思ったんですよ。

トビオ達のその後の人生を考えると、大変ではありますが。

でも、それでもトビオ達が納得した終わり方ができるんだと。

そう思っていました。

 

けど、この漫画が、そんな気の抜けたことをやってくれるわけありませんよね^^

自首は失敗。

小坂だけが犠牲になって。

マルと伊佐美には裏切られる。

そんなかなりキツイことになったんですよ。

 

でも、第9巻では、さらに上回ってきますけどね。

誰か終わらせてくれる人を待ち続けているトビオは。

納得いかないまま、欺瞞で蓋しただけの状態で大人になり。

静かな狂気も持ったまま、日々の生活を続けていくハメになっていますから。

 

その上、事件の最中に付き合った彼女が、別の男性と結婚・妊娠しているのを見るわ。

久々にあったマルと伊佐美はあいかわらずだわ。

そんなことまで目の当たりにするんですもん。

 

トビオは、ただただ平穏な人生を送りたかっただけなんですけどねー。

それに対して、最終的な結末は、ビターすぎますね。

 

1冊ずつじゃなくて、一気に読むのがおすすめ

基本的に漫画を読むときは、1巻ずつ読むんじゃなくて。

5巻単位や全巻一気に読むのが好きな私ですが。

それをおいておいても、「僕たちがやりました」は、一気読みがおすすめ。

 

どんでん返しの連続で、スピード感のある漫画ですし。

およそ自首なんて考えないような4人が、短時間で自首しようと決意した心の動きとか。

感覚が空いた状態で読むのと、短時間で読むのとでは、印象が変わってくる要素もありますからね。

休日一日、家にこもって、一気に読んでしまった方が面白さがアップすると思うんですよ。

 

しかも、全9巻と少ない巻数で、負担も少ない上に。

難しい話なんてほぼなく、サクサク読めますから。

かなり一気読みに向いている漫画ですからね、「僕たちがやりました」は。

 

なので、まだ読んだことがない方は、ぜひとも一気に購入するなり、レンタルするなりして、一気読みしてみてください。

逆に、すでに何巻か読んだという方は、ぜひ残りの巻を読む前に、これまでの感を読み直して。

それから一気読みをするようにしてみてください。

おすすめですよ。

 

終わりに

というわけで、「僕たちがやりました」の感想を書いてきました。

1週間ぶりぐらいの記事で、指がもっと動かないかと思ってましたが。

でも、読んだ漫画がよかったので、思ったよりも動いて一気に書ききることができましたね。

「僕たちがやりました」さまさまです^^

他にも休暇中に読んだ本や、プレイしたスマホゲームもありましたが。

「僕たちがやりました」を第1弾にしてよかった。

以上、「僕たちがやりました」原作漫画の最終回まで読んだ感想!どんでん返しの連続、でした。