今回は、Netflixのオリジナルアニメ『悪魔城ドラキュラ-キャッスルヴァニア-(以下、キャッスルヴァニア』のシーズン1を。
全話見たので、その感想を書いていきます。
いやー、Netflixで悪魔城ドラキュラがオリジナルアニメになると聞いて。
配信をかなり待っていたんですよ。
気持ちがはやり過ぎて、日にちを間違うぐらいに^^
Netflixで悪魔城ドラキュラ見ようと思ったら、まだだった・・・
— ミヤ (@miya_si2) 2017年7月6日
そうか昨日じゃなくて今日からかー。
気がはやりすぎたみたいです^^
というのも、悪魔城ドラキュラは、原作となるゲームを初代からプレイしていた大好きな作品なので。
そんなものが、オリジナルアニメになる聞かされたら、そりゃ気にならないわけがありませんよね。
あと、そういやNetflixに関する記事って、あんまり書いてないなーと思っていたので。
思いっきり書ける渡りに船な状態でしたから^^
でも、結局そんなこと忘れて、一気に見ちゃいましたね。
では、そんな『キャッスルヴァニア』シーズン1の感想を書いていこうと思います。
ネタバレ要素もあるので、ご注意ください。
目次
『キャッスルヴァニア』のグラフィックはかなり凝っている
まず、ストーリー的なところに入る前に。
『キャッスルヴァニア』は、海外で作られたアニメなので。
やっぱり、グラフィックが気になるんじゃないかと。
DCコミック風の悪魔城ドラキュラとか見たくありませんもん^^
でも、ご安心を!
そんなことは全くなく、イメージにあった仕上がりになってます。
遠くから見たら、写実的で。
でも、近くで見たら、やたら凝っているけどアニメ的で。
作品の雰囲気をかなり再現してるなと思いましたね。
あと、どこがといわれたら、かなり返答に苦しんでしまいますけど。
個人的に、見ていて水野良さんの小説『ロードス島戦記』の挿絵なんかを思い出しました。
おそらく、今のアニメというよりかは、少し前のファンタジー系のアニメが喚起されたんでしょうね。
でも、とりあえずかなり凝っているのがわかるグラフィックでして。
全体的に安心してみてられましたよ。
『キャッスルヴァニア』シーズン1の第1話はドラキュラの深堀り
日付間違えるほど、期待していた第1話ですが。
この第1話では、主人公(トレバー・ベルモント)は、ほぼ出てきません^^
第1話のメインとなるのは、ラスボスにあたるドラキュラ(ドラキュラ・ブラド・ツェペリン)が、どうして人間を襲うようになったのかがメインになって描かれています。
全4話の第1話丸々を使って、ラスボスの動機を描くって、なかなかない趣向ですよね。
だいたい、中盤あたりでちょろっと出すか。
あるいは、終盤のラストバトル前に語りだすってのが多いんですけど。
でも、ドラキュラへのイメージが一気に変わる第1話には、それだけの価値がありました。
ドラキュラに人として生きる素晴らしさを説き。
人を救うために、医者として働き続けたドラキュラの妻リサが。
司教によるこじつけの理由で魔女狩りにあってしまった。
そのドラキュラの嘆きを描くんですから、やっぱりこれぐらいじゃないと。
しかも、それだけでなく、「ドラキュラは、リサに触れることで優しさを身に着けていたんだなー」と思わせるシーンも描かれていますしね。
リサと仲良かった人間を逃がしたり。
また、すぐに復讐したいだろうに、1年間の間に平和な国を作れと言って。
実質、許すチャンスを与えていたりといった。
そんな第1話を見終わった段階だと、ドラキュラに肩入れしたくなってしまいました^^
この段階では、まだまだ人間の自業自得感が満載ですから。
ドラキュラに対峙したときの主人公を応援できるか、かなり心配になりましたもん。
というか、最後の最後にトレバーが現れるまで、「ひょっとして、ドラキュラ側からの再編成したアニメ???」とか思っていたぐらいです。
『キャッスルヴァニア』シーズン1の初戦闘は第2話の人間戦
そんなわけで、トレバーは第1話ではほぼでてきてませんでした。
声なんて一言ぐらいしかないぐらい。
モブの農民の方が、100倍しゃべってた^^
でも、さすがに第2話では、主人公らしい扱いを受けてましたね。
それを見て、「やっぱりハンター側の話なんだ。良かったぁ」と安心すると同時に。
「ここからやっと、ハンターと悪魔の攻防が見れるのか!」と期待したもんです。
でも、ふたを開けたら、第2話では人間としか戦わないでやんの。
リサに続き、司教に難癖をつけられてる語り部を助けるために戦うぐらい。
なので、がっかりしてしまう人がいてもおかしくないかも。
ただ、私は納得していましたけどね。
だって、鞭による攻防がでてきたから。
自分のことながら、チョロすぎるとは思いますが^^
やっぱり悪魔城ドラキュラですからね。
鞭をつかってくれないと、鞭を。
『キャッスルヴァニア』シーズン1の悪魔との闘いは第3話でやっと
でも!
第3話では悪魔との闘いがでてきますよ!
しかも、サイクロプスなんて、ボスクラスの。
まぁ、でてくるのが遅いのは間違いありませんけど。
石化ビームは出してくるし。
短剣はきかないしで。
戦い自体は短い時間で終りましたが。
ここは満足できる人は多いんじゃないでしょうか。
そして、「ここからが悪魔城ドラキュラの本当の始まりだ!」
そう思わせてくれましたね。
『キャッスルヴァニア』シーズン1第4話が始まり
ところがどっこい、『キャッスルヴァニア』の本当のはじまりは第4話からなんです。
シーズン1の最終回なので、シーズン1丸々導入編に使ったわけですね。
『ウォーキングデッド』と同じですな。
なぜ、第4話が始まりかというと、2つ理由があって。
1つはリサを魔女狩りにかけた司教が悪魔によって倒されたことで。
対抗する人間VS一方的に攻めてくるドラキュラという構図が出来上がったこと。
これで、それでも攻撃を続けるドラキュラに対して、ラスボスと認識でき。
悪魔城ドラキュラとして、アニメを楽しんでいけますね。
もう1つは、ドラキュラを倒すためのメンバーがそろったこと。
ハンターの末裔であるトレバー。
ハンターとともに行動するという言い伝えられている、魔術師であるサイファ。
そして、ドラキュラの息子だが、リサの考えを継ぎ、人間に害なすドラキュラを抑えようとするアドリアン・ツェッペリン(別名アルカード)。
王道といえば王道なメンバーですが。
その前に、トレバーVSアドリアンのド派手な攻防を見た後ですからね。
シーズン2から、相当派手なバトルが楽しめるんじゃないかと。
期待せずにはいられないメンバーですよ。
また、それと同時に「ここからが始まりだ」と強く印象づけられましたね。
悪魔城ドラキュラらしさをシーズン2に期待
というわけで、シーズン1は導入編にあたったわけですが。
本格始動していくシーズン2では、もっともっと悪魔城ドラキュラらしさが見たいですね。
シーズン1の第4話での、街の人間全員に追いかけまわされるトレバーとかも派手でいいんですけど。
『悪魔城ドラキュラ』らしさを見るには、もっとギミックに凝った演出とかが欲しいもの。
アドリアンに出会う前に、トレバーとサイファは、床が抜けて地下に落ちたり。
また、大きな歯車に乗っての移動などをしていましたが。
そういうのがもっともっと増えて欲しいんですよ!
全部が全部そうあって欲しいんではなく。
シーズンごとのボス戦の前とかに、できたら1話ぐらいを使ってそういう移動シーンがあればな、と。
そうしてくれたら、ファン心がわしづかみになると思うので。
いや、本当期待してますよ、Netflixさん。
終わりに
というわけで、『キャッスルヴァニア』の感想を書いてきました。
全何話なのか、シーズンまたぐのかも知らずに。
ただただ悪魔城ドラキュラのアニメだと期待して見たので。
全4話だし、シーズンまたぐとわかったびっくりしましたね。
でも、短い時間の中に、内容がギュッと詰まっているので、満足です^^
ただ、今から見る予定だという方に一言いいたい。
日本語音声で見るなら、絶対に日本語訳は切ってから見てね!
別々の内容になっているから、つけたままだと絶対混乱すると思うので^^
以上、悪魔城ドラキュラ・キャッスルヴァニアをNetflixで見た感想!導入編なシーズン1、でした。
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