『メアリと魔法の花』原作小説の感想!紅茶と一緒に読む本だわ

『メアリと魔法の花』原作小説の感想

今回は、メアリー・スチュアートさんの小説『メアリと魔法の花』が映画化するというので。

原作小説を読んだ感想を書いていこうと思います。

 

私が今回読んだ本は、新訳本にあたるんですが。

おそらく小学生の頃に、そうじゃないバージョンが友達の家にあって、それを読ませてもらったと思うんですよね。

遠い昔のことな上、読んだのは一回だけなので、うっすらとした記憶しかなく、絶対の自信はないのですけど^^

しかも、その記憶にかろうじて残っていたタイトルが、違っていたような気もするし。

でも、比較的覚えている導入部分などから考えると、たぶん同じ本のはず。

 

では、そんな『メアリと魔法の花』の感想を、簡単なあらすじを書いた後に書いていこうと思います。

ネタバレ要素があるので、ご注意を。

 

小説『メアリと魔法の花』の簡単なあらすじ

そんな『メアリと魔法の花』は、こんなあらすじの物語です。

 

本来預けられるはずだった家でインフルエンザが生じてしまい、楽しい夏休みのはずが一転してつまらない夏休みに送っていた主人公のメアリ。

しかし、彼女が猫のティブや魔法の花と出会ったことで、事態は大きく変わっていきます。

魔法の花の汁がついて、空飛ぶ箒になった箒で空を飛んだり。

誤解で魔法大学(エンドア大学)に入学したり。

果ては、実験に使われそうになったティブを助けるため、エンドア大学から追われたりするといった。

ドキドキの冒険をすることになるんです。

 

『メアリと魔法の花』は、結構短い本(200ページほど)なんですけど。

それなのに、上に書いたことをはじめ、急展開、どんでん返しなど、いろいろな要素がつまっていて。

よくこんだけ詰め込めたなと感心させられましたよ。

 

しかも、魔法などもファンタジー要素もあるんですから。

子どもが読んだら、ドキドキして一気に読んじゃうだろうなー、って思いますね。

実際、私が子どもの頃に読んだ本が同じ本なら、一気読みしましたし^^

 

小説『メアリと魔法の花』の感想

紅茶と一緒に読む本

でも、ドキドキさせられて読むのは子どもの話。

大人がこの本を読むときは、落ち着きながら読みたくなってくると思うんです。

 

とはいっても、次々と変わっていく展開は、大人でも十分面白いですし。

また先が読めないので、ドキドキさせられないわけではなんです。

ティブの企みとか、全然予想がつかなくて、最後にびっくりさせられたりしましたし。

 

でも、『メアリと魔法の花』を大人が読むと、そのストーリーの雰囲気から。

昔感じていた子ども心や、あるいは、子どものころに本を読んだときの気分が甦ってくるんですよ。

たとえば、『赤毛のアン』や『十五少年漂流記』とかを読んだ感じの。

なので、ドキドキというよりも、すごく懐かしく、読んでいて穏やかに気分にさせられちゃうんです。

 

そして、そんな気分のときのお供は、紅茶かと。

穏やかに本を読みたいときには、紅茶はぴったりですから。

コーヒーではなく。

実際、私は最初コーヒー飲みながら読んでいましたけど、途中からしっくりこずに飲み物を紅茶にかえちゃいましたしね。

 

たいくつな序盤からの巻き返しがすごい

そんな『メアリと魔法の花』ですが、上のように書くと、最初からずっと楽しかったように聞こえます。

でも、常に楽しく読めていたわけではないんです。

むしろ、正直序盤は、マジつまらなかった・・・

 

楽しみにしていたことができなくなった上に、何もやることがないことに対する、メアリの愚痴があったりするだけで。

ティブが現れるまで、単に退屈な日常が描かれてるだけですから。

このあたりは、序盤からエキサイティングなイベントなどをもってくることの多い今の本よりも、昔の本の傾向にある感じがしますね。

だから、最近新しい本ばかり読んでいる私とは、リズムがあわなかったんでしょう。

 

なのに、エンドラ大学に入学したあたりから、気になるポイントが増えていき。

急激に面白くなってくるんですから、不思議。

「読むのやめようかなー」とまで思っていたのに、気がついたら読み終わってましたからね。

63代目のメアリっていったい誰だ?

エンドア大学から逃げ切れるのか?

とらわれたティブを取り戻せるのか?

追手からどうやって逃げ切るのか?

こういったエサにくらいついていったら、ゴールだった感じで^^

 

2回読んでほしい

懐かしい気分や落ち着いた気分を味わうには、じっくり読むのがぴったりで。

作風的にも、基本敵にそんな風に読むのがオススメなんですが。

もしよかったら、斜め読みで2回目を読んでみませんか?

 

というのも、ブログで書くようにキャラの名前などをメモっておこうと思って。

1回目を読んだ後に、すぐに2回目を斜め読みでさーっと読んでいったんですが。

そうしたら、初回には感じられなかった疾走感を感じるし。

また、色の描写などが続々と入ってきて、頭に描く映像がすごく華やいだんですよ。

 

新訳の翻訳は、けっこう読みやすくて、読みにくかったりはしないんですが。

ただ、それでも説明しすぎって感じるときがあります。

目立つところだと、序盤の括弧書きの多様とか。

だから、そういったところを省いて読んでいく斜め読みだと、じっくり読んだ時とは違う風に感じ取れたんでしょうね。

 

『メアリと魔法の花』の王道的な楽しみ方とは違いますけど。

せっかく異なった楽しみ殻ができるようになっているんですから、やってみるのがオススメ。

短い本なので、負担も小さいですし。

 

ちなみに、そうやって読むときは、紅茶ではなくコーヒーの方がしっくりきますよ^^

本当に短時間での一気読みですから。

 

終わりに

というわけで、小説『メアリと魔法の花』の感想を書いてきました。

飲み物と関係づけて感想を書いてきましたけど、映画のときはどっちがいいんでしょうねー。

映像化にぴったりな内容ですし、きっと見に行くでしょうから。

そのとき、紅茶にするのかコーヒーにするのか、今から悩んじゃいます^^

普通に本を読む分には、紅茶一択ですけど。

映像化にともない省略される部分もでてくるでしょうから、斜め読みの方に寄っていきそうで。

うん、どうしましょ。

以上、『メアリと魔法の花』原作小説の感想!紅茶と一緒に読む本だわ、でした。

 

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