旧三部作、新三部作に続くスターウォーズ・続三部作の第一弾として作られたエピソード7にあたる『スターウォーズ/フォースの覚醒』。
この作品がどういった内容なのか気になる方もいると思いますので、あらすじの大事なところをまとめました。
また、エピソード7に関して「つまらない」という口コミを時折見かけることがありますが、私はむしろ面白いと思ったので、その理由についても紹介していきます。
ネタバレ要素もあるので、その点ご注意を。
目次
スターウォーズ・エピソード7のあらすじ重要ポイント
レンとフィンの出会い
序盤のあらすじで重要ポイントは、主人公レイとフィンの出会い。
廃品回収業者を生業にしていたレイ。
帝国の残党で構成された「ファーストオーダー」の一員(ストームトルーパー)だったが、ファーストオーダーのやり方についていけず、そこから脱走したフィン。
この2人は、行方知らずとなっている伝説のジェダイ・ルーク・スカイウォーカーの居場所を記した地図を手にしたことでファーストオーダーに付け回され、一緒に行動するようになります。
レンがフォースに目覚める
そんな2人は、廃品の中にあった船ミレミアムファルコンを使って、追っ手をまきますが、今度は一転元の所有者であるハン・ソロとチューバッカに捕まることに。
しかし、かつての仲間であるルークの居場所を記した記事があることを知ると、それをレジスタンスに渡すため、4人は行動を共にします。
そして、その際立ち寄った星で、ルークとその父アナキン(ダースベイダー)が使っていたライトセイバーにレイが呼ばれ、持ち主として認められます。
レイは、持ち主となってジェダイとなるを拒否しますが、やってきたファーストオーダーの幹部カルロ・レンにつかまり、そこから逃げるためフォースを使い始めます。
ハンソロの死亡
レイを助けるため、またファーストオーダーによる超兵器の使用を防ぐやってきたフィン、ハン・ソロ、チューバッカは、逃げ出したレイと合流することに成功。
そして、超兵器の破壊に移るのですが、カルロ・レンと出会ったハン・ソロは、カルロ・レンの説得を試みなます。
自分とレイア姫の間にできた息子ベン・ソロとして、戻ってくるようにと。
しかし、その説得には失敗…隙を見せた際、ハン・ソロは自分の息子に殺されてしまいます。
カルロ・レンとレン&フィンの死闘
超兵器の破壊にも成功したレイとフィンは、逃げようとしますが追ってきたカルロ・レンと戦うことに。
しかし、フィンはフォースを使えずやられてしまいますし、レイもまだ目覚めたばかりでルークのライトセイバーを使ってもピンチが続きます。
ただ、レイに暗黒面の才能があると感じたカルロ・レンは、レイをそちらに引き入れようとし、またフォースの使い方を教えてくれます。
そして、それでフォースの使い方を学んだレイは、なんとかカルロ・レンを打倒することに成功します。
スターウォーズ・エピソード7はつまらない?
つまらないと思う理由
こんなあらすじですすんでいくエピソード7でしたが、「つまらない」という声もSNSなどで見かけることがありました。
確かに、つまらないと思うポイントはあるんです。
例えば、ハン・ソロの死亡前後で展開された、敵基地(スターキラー基地)の地上戦。
飛行機による空中戦がスピーディで手に汗握る展開だったのに対して、地上戦はフィンたちが歩いてレイを探したり、爆薬を設置したりするため、動きがもっさりとしているんです。
目立った攻防もありませんでしたし。
さすがにハン・ソロとカルロ・レンのやり取り時はそうではありませんでしたが、それ以外の時間は緊張感がなくなっていましたね。
また、旧三部作のダースベイダー的存在であるカルロ・レンがあまり魅力的でなかったのも気になる点でした。
ダースベイダーのようなマスクをかぶっているときは、強力な敵の雰囲気がプンプンしていて、とても期待していたんです。
でも、マスクを外すと一転、気弱で難しい思春期の少年のような印象を受けてしまうんです。
そのため、どうしてもダースベイダーのようなカリスマ性を感じることができず、がっかりしてしまったんですよね。
テンポが非常によい
しかし、それを踏まえても、エピソード7は面白いと感じました。
その理由の1つが、全体のテンポが非常に良いこと。
エピソード7は、続三部作の最初のエピソードであり、主人公レイと相棒フィンが初めて登場するエピソードです。
そのため、どうしても内容が盛りだくさんになってしまいます。
キャラ紹介はしないといけないし、大事な仲間との出会いもしないといけない、らたなるジェダイであるレイがフォースに目覚めるところ描かないといけないし、敵との戦いも外せない。
こんな状況で、1つ1つをおろそかにせず、ぎゅっとコンパクトにまとめ上げてくれました。
得てしてこういった場合、急ぎ過ぎで見ていて何も残らない作品も多いのですが、そうじゃなかったのがとても良かったですね。
おかげで、スターキラー基地の地上戦以外では、最後まで集中してみることが出来ましたよ。
ライトセイバー戦が面白い
カルロ・レンの魅力は少し残念と先ほど言いましたが、それでもレイとカルロ・レンとのライトセイバー戦は非常に熱かったです!
個人的に、スターウォーズといえばライトセイバー。ライトセイバーといえばスターウォーズ。なので、ここがしっかりしてるだけで大満足。
見ていて、これまでのスターウォーズを見て感じた、子供の頃に戻ったような気分に、エピソード7でもなれました。
あの金曜ロードショーを見た次の日に、友人とライトセイバーごっこをした。
往年のファンを楽しませてくれる
エピソード7は、新シリーズの出発ということでたくさんの新キャラも登場して、新しい風をスターウォーズに吹かせてくれました。
でも、これまでのエピソードを楽しんできた、往年のファンをも楽しませてくれるんですよ。
ハン・ソロやレイア姫といったこれまでのエピソードを彩ってくれた懐かしのキャラクターたちも大勢参加していますし。
これまでのエピソードをセルフオマージュしたようなシーンも盛りだくさん。
そのため、新しいのに懐かしいという気分にさせてくれます。
また、何度も見なおして「このシーンはあのシーンに似てる!」といった楽しみ方もできますしね。
気になるポイントがたくさんあり続きに期待が持てる
最後に、エピソード7は気になるポイントがたくさんあって、想像が膨らみ、続編に期待が持てるところも面白いポイントですね。
続編が作られるのわかってるのに、それに期待できない作品ほど悲しいことはありません。
そして、具体的に特に気になったポイントだけをいくつかあげますと、
- レイはダークサイドの才能があるようだがダークサイドに落ちるのか
- カルロ・レンはレイに負けたが今後どうなっていくのか
- ハン・ソロの復活はあるのか
- 最後の最後にレイがルークを見つけるが、ルークはどのようなポジションになるのか
それだけでも、こんなにあるんです。
次回作がどうなるのかワクワクしますよね。
スターウォーズ・エピソード7のキャラクター・キャストまとめ
レイ:デイジー・リドリー
フィン:ジョン・ボイエガ
ハン・ソロ:ハリソン・フォード
レイア・オーガナ:キャリー・フィッシャー
カイロ・レン:アダム・ドライヴァー
ポー・ダメロン:オスカー・アイザック
マズ・カナタ:ルピタ・ニョンゴ
最高指導者スノーク:アンディ・サーキス
ハックス将軍:ドーナル・グリーソン
キャプテン・ファズマ:グウェンドリン・クリスティー
監督:J・J・エイブラムス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
脚本:ローレンス・カスダン、J・J・エイブラムス、マイケル・アーント
製作:キャスリーン・ケネディ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
スターウォーズ作品を見る方法
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- スター・ウォーズ・エピソード4『新たなる希望』
- スター・ウォーズ・エピソード5『帝国の逆襲』
- スター・ウォーズ・エピソード6『ジェダイの帰還』
- スター・ウォーズ・エピソード1『ファントム・メナス』
- スター・ウォーズ・エピソード2『クローンの逆襲』
- スター・ウォーズ・エピソード3『シスの復讐』
- スター・ウォーズ・エピソード7『フォースの覚醒』
- スター・ウォーズ・エピソード8『最後のジェダイ』
- 『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
- 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
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終わりに
というわけで、スターウォーズエピソード7/フォースの覚醒について解説してきました。
これまで出てこなかった、完全な新キャラによる主人公ということで、見る前は少し不安もありましたが、トータルで見ると満足な作品になりましたね。
まだ見ていない方は一度見ることをおすすめしますよ。
ストーリーだけでなく、映像や音楽もこれまでよりさらにパワーアップしていて、楽しめますから。
以上、『スターウォーズ・エピソード7』あらすじネタバレを簡単解説!フォースの覚醒はつまらない?、でした。



(本ページの情報は2019年12月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。)
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