ファイアパンチの感想!これはとんでもない漫画だわ【第4巻追記】

ファイアパンチの感想ネタバレ

※「ファイアパンチ」第4巻について追記しました。

今回は、藤本タツキさんの漫画「ファイアパンチ」の感想を書いていきます。

 

「ファイアパンチ」は、かなりパワーのある漫画で。

読み終わると、「こ、これは」となって、ちょっと呆然とさせられる人もいると思います。

そんな漫画なので、いつか大々的にブレイクしないかなと思っていたのですが。

とうとう「このマンガがすごい!2017」「マンガ大賞2017」にランキングされたよう!

これはかなりうれしい^^

そこで、せっかくなので「ファイアパンチ」の感想を書いていこうと思ったんです。

さっそく開始しますが、ネタバレ要素があるので、ご注意ください。

 

漫画「フィアパンチ」の感想(第1巻、第2巻部分)

世界観がすごい

まず、「ファイアパンチ」のなにが凄いって。

世界観がものすごいです。

 

雪にとざされ。

病気も蔓延し、食料も当然ない。

祝福という、贈り物なのか呪いなのかわからない能力を持つものがいて。

皆生き残るために、少なからずどこか狂ってしまっている。

そんな世界なんです。

 

誰かがなにかひどいことをしたとしても。

それが自分の欲望のためにしたのなら、まだ普通だと思えます。

だって、それを行った人間が、自分の欲望のためにしたとは限らず。

人のために行動していることだってあるんですから。

どっちがたちが悪いんでしょうね。

 

キャラクター達もキテる

そんな世界なので、メインとなる登場キャラクター達は。

そろいもそろって、かなりキテる人物ばっかです。

 

主人公(アグニ)は、唯一の肉親だった妹(ルナ)の敵に、自分も攻撃を受け。

再生能力の祝福のせいで、8年間も炎に焼かれながら。

炎を消すのではなく、痛みを我慢する手段を身に着け。

敵を探しだそうとしています。

 

いくら強い再生能力をもっているとしても。

8年間耐えるというのは尋常じゃないし。

しかも、我慢してるだけですからね。

ぞっとする話です。

 

また、妹の敵が所属する国のトップ、ユダは。

アグニ同様、強い再生能力があるため、自身を顧みない戦い方や。

冷酷で合理的な戦い方をする女性。

そして、様々な祝福能力者を、国の生活維持のために利用します。

イメージとしては、「彼岸島」の吸血鬼が人間にしていたような感じ。

自分のしていることを自覚しながら。

それでも行動するたちの悪さをもったキャラクターです。

 

でも、現時点で最悪なのはトガタでしょう。

映画鑑賞が趣味だったけど、それが燃やされてしまったので。

代わりに、アグニを主人公とした映画を撮影して楽しもうとする女性。

自分の楽しさを優先するので。

映画の完成度を上げるためなら、なんだってします。

無関係の人を巻き込むことも。

人を惑わすことも、なんでも。

 

他にも、問題のある人物ばかり。

唯一、サンとネネトの少年少女がまだマシですが。

それ以外は、ね。

でも、長いこと生きていて、歯車の狂わないような甘い世界じゃないですから。

どこか普通じゃないと生き残れないんでしょうね。

 

終わりに

というわけで、「ファイアパンチ」の感想を書いてきました。

世界観はぶっとんでいますし。

そこで生活してきたせいで、同じくキャラクター達もぶっとんでいて。

非常に面白い漫画になっています。

まだまだ巻数が非常に少ないので。

追いつくにはちょうどいいですし、おすすめですよ。

以上、ファイアパンチの感想!これはとんでもない漫画だわ、でした。

 

漫画「フィアパンチ」3巻の感想

とんでもなく引き込まれてしまう第1話を含む1巻。

それに引き続く第2巻は、実質トガタが主人公みたいな話になっています。

なので、バトル要素よりも。

トガタの性質や、この世界の状態などが描かれていました。

 

でも、せっかくのバトル要素満載の主人公なんですから。

正直なところ、もっとバトルが欲しいなと思っていたんですよね。

 

そうしたら、第3巻から一気にバトル要素が増えてきますし。

一時期あきらめつつあったバトルが、期待できるようになってきたんです。

これはかなり、うれしい。

 

でも、アグニはどこに行くんでしょうね。

3巻では、アグニの本当の思いが、存分に描かれていました。

表立っては、ドマに復讐したいなんて言っていましたが。

実は、それは言い訳にすぎず、本当の本当は、生きていたくかったことを自覚します。

また、自分なりの正義があったことも。

 

このような、自分自身を騙して見ないふりしていた、本当の気持ちと向き合ったことで。

アグニの凍っていた心は溶け出すことになったわけですが。

でも、復讐の相手がいなくなり、活動の根源が無くなってしまい。

かつ、生きたいと思っていた気持ちも揺らいでしまったことで。

アグニってどうなっていっちゃうんでしょうね。

 

普通に考えるなら、根源的な敵である氷の魔女を倒しにいくんでしょう。

いないと思われていた、氷の魔女が目の前に現れたわけですから。

ルナが幸せに生きることができなかったのは、彼女が元々の原因ですしね。

 

でも、この作品は、そんなスタンダードにいくような作品じゃないような気もするんですよね。

最終的に氷の魔女を倒しに行くにしても。

なにか一ひねりがあると思うんです。

2巻見る限り邪悪な存在で。

3巻では絶対相対することになると思っていたトガタが、あんなに丸くなるんですから。

予想通りに進むわけがないというかね。

 

いや、本当予測がまったくつきませんね。

続きが楽しみです。

以上、「ファイアパンチ」第3巻の感想追記でした。

 

漫画「フィアパンチ」4巻の感想【追記】

おお、また騙されてましたよ。

第2巻で、氷の魔女なんていないってなったのに。

第3巻で、氷の魔女が現れたんですから。

絶対氷の魔女がラスボスだと思ったんですけどね。

まさか、アグニに嘘いっていただけなんて。

本当に一筋縄でいかない漫画ですね^^

 

ただ、ラスボスっぽいかんじではありましたけどね。

氷の魔女を名乗った、ユダと同じ顔をした女性は。

目的が、世界の全生命をつかって、世界を温めるという計画を持っているんですし。

しかも、動機が完全に自分の趣味ですからね。

第3巻までは、邪悪度NO.1はトガタだと思いましたけど。

彼女の無邪気な邪悪さの方が、勝ってる感じさえします。

その上、アグニを圧倒するほど強い!となるとね。

 

だから、最終的にアグニとは戦うことになるんじゃないかと。

まぁ、これは現段階での予想ですけど。

ここまで、予想を毎巻のように外されてると。

ちょっと疑り深くもなってきます^^

 

一方、アグニはというと。

新しい宗教を立てられて、そのトップになってました^^

これも予想外でしたね。

第3巻では、バトルが復活するかと考えていましたけど。

第4巻は、アグニのバトルなんてほぼない上に。

さらに、宗教のトップとしての立ち振る舞いを教えられてばかりでしたから。

一応、別のキャラたちのバトルはありましたけど。

予想していたアグニによるバトルとは違いますしね。

 

でも、ちょっと興味深い動きが。

心を読まれたトガタが動揺し、アグニたちのもとから出ていこうとするなんて。

中身は男とかいわれていましたが、どういうことなんでしょうね。

これまでひょうひょうとしていたアグニですから。

この急変は、かなり気になるところ。

でも、詳細は、次巻以降になってしまいます。

以上、「ファイアパンチ」第4巻の感想追記でした。

 

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