漫画「七つ屋 志のぶの宝石匣」の感想(ネタバレ注意)!のだめみたいだけど、より緻密

漫画「七つ屋 志のぶの宝石匣」の感想(ネタバレ注意)

※2017年6月 第4巻追記

今回は、漫画「七つ屋 志のぶの宝石匣」を読んだので。

その感想を書いていきます。

 

「七つ屋 志のぶの宝石匣」は、二ノ宮和子さんの漫画ですが。

二ノ宮和子さんの作品は「トレンドの女王」の頃から読んでいるので。

読み始めてから、ファン歴は結構ながいんですよね。

すごい時代の差を感じますねw

「七つ屋 志のぶの宝石匣」が、これですから。

作品のために調査しているのが伝わってくる二ノ宮和子さんの作品ですから。

どうしても、その時代の雰囲気が出ちゃうのは仕方ないですけど。

それでも、並べると、やっぱりね^^

 

まぁ、関係ない話はおいておいて^^

では、さっそく「七つ屋 志のぶの宝石匣」の感想を書いていこうと思います。

ネタバレ要素があるので、ご注意を。

 

「七つ屋 志のぶの宝石匣」の感想(第1巻~第3巻)

「七つ屋 志のぶの宝石匣」とは

 

まず、「七つ屋 志のぶの宝石匣」とはですが。

質屋の女子高生の娘である志のぶと。

その婚約者である顕定を中心とした、宝石に関するお話。

 

宝石に込められた問題などを、2人が中心となって解決していくのをベースに。

その背後で、顕定が、子どもの頃に見せられた、実家が代々守ってきた行方不明の宝石を探す。

そんな感じになっています。

 

ちなみに、旧家の出である顕定が、志のぶと婚約したのは。

顕定の祖母と、志のぶの祖父が結んだ質契約が原因。

志のぶの祖父、若いころ顕定の祖母にあこがれてたから・・・

ただ、そんなのが原因でも、顕定が志のぶを大事にしているのは間違いないんですけどね^^

恋愛的なものなのかどうかはともかく(多分、それがはっきりするのは最終巻ぐらいじゃないかと)。

 

のだめっぽくあるけど・・・

「七つ屋 志のぶの宝石匣」は、のだめっぽいと言われることが多いです。

一応、宝石と音楽という違いはありますが。

イケメン、黒髪、理論派、エリートの顕定。

天然、感覚的な志のぶ。

この組み合わせで、のだめを想像するなというのが無理な話ですよね^^

 

でも、読んでみると、結構違うんです。

関係性とか。

コンビの感じは一緒ですが。

顕定は、全然俺様ではないし。

どちらかというと人の機微とかもわかります^^

志のぶも、天然といっても不思議ちゃんの方向が違います。

宝石についてる怨念みたいなものを感じられるといった方向の天然。

後、志のぶの方が、ちょっと尻にしいてる感じがありますし^^

 

もう1つ大きな違いは、ストーリーの方向性。

基本1話完結で。

どちらかというと、進めていく最中に話が広がっていき。

その結果に終わりが見えた「のだめ」に対して。

「七つ屋 志のぶの宝石匣」の方は、終わりはだいたいどうなるかがわかっている上で。

そのための道筋が、徐々にわかってくる感じですね。

なので、ある程度の道筋、終わり方が明確になってないと書けないタイプの漫画ですし。

「のだめ」よりも、より緻密な設定になっていると感じるんです。

 

その2つが大きな違いですかね。

 

相変わらずの調査

でも、作品を作る際の調査がしっかりとなされているのは、共通していましたね。

やっぱり、そのあたりは二ノ宮和子さんの特徴ですしね。

門外漢であるからと、質や宝石のことを取材に行っているのが、あとがきに書いてありました。

 

このおかげで、読んでるだけでいろんなことを知ることができるですよね。

質流れしたものの処分とか、どうやっているんだろうと思っていたものや。

平屋とか存在自体知らなったものまで。

相変わらず、こういった知的好奇心をくすぐるのが上手い^^

 

その他の感想

他の感想としては、2人以外のキャラの良さもありますね。

顕定の秘密を知っている鷹臣。

宝石の行方に関与しそうな秋元(母)。

この2人は、思わせぶりで、かつ一筋縄でいかない感じなのがいいですね。

結構好みなタイプです^^

 

ただ、逆に、主人公2人が、ちょっとクセが弱いかもしれませんね。

シリアスな成分が比較的多いため、コメディ的な要素が「のだめ」とかに比べると弱いというのも大きいですけどね。

また、2人ともいい子だというのも。

特に、「のだめ」でいうところの千秋のポジションである顕定は。

多少頑なではありますが。

自分が間違っていると自覚すると、すぐに自分の非を認めることができますからね。

そのために、そうそう2人は変わった行動にでれないので、クセはどうしても小さくなりますよね。

 

終わりに

というわけで、漫画「七つ屋 志のぶの宝石匣」の感想を書いてきました。

主人公2人の構成が似ている分、「のだめ」との比較は避けられないので。

それを中心にしちゃいました。

でも、上で書いたように、「七つ屋 志のぶの宝石匣」の方が緻密な設計をしないといけない漫画ですし。

やっぱり違うものだと感じましたね。

多分、「七つ屋 志のぶの宝石匣」の巻数なんかも、「のだめ」に比べて短くなるでしょうし。

多少寄り道して、ボリュームを増やせるといっても。

物語のあらすじと結末は、きっと見えて作っているでしょうから。

そこまでボリュームを増やせるものではないでしょうしね。

以上、漫画「七つ屋 志のぶの宝石匣」の感想(ネタバレ注意)!のだめみたいだけど、より緻密、でした。

 

「七つ屋 志のぶの宝石匣」第4巻の感想追記

第4巻のポイントは3つありまして。

1つ目は、バブル世代とインスタグラム世代の融合ですね。

ついにバリバリのバブル世代が客としてやってきましたから。

しかも、「トレンドの女王ミホ」つきで^^

古くからの二ノ宮和子ファンなので、つい吹き出しちゃいましたよ。

せっかくなので「天才ファミリーカンパニー」の面々もでてきてくれるとうれしいんですけどねー。

ただ、そっちは誰が、宝石商や質屋に出入りしてくるのか浮かばないのが難点。

年とった京子が、勝幸と美術のことで喧嘩して、離婚だと言いながら指輪を売りに来るところぐらいしか思いつきません^^

 

2つ目は、インクルージョン(内包物)という宝石の知識を知れたこと。

「宝石だから中に何か入ってたら価値が低いんでしょ?」ぐらいしか知らない世界でしたけど。

インクルージョンにもいろいろあるんだなーって思わせてくれましたね。

ストーリーとも連動してるし、相変わらず勉強になるなー。

披露する機会はないだろうけど、こういう知識系の話は大好き。

 

そして、最後に、赤い宝石に絡んだ人物がでてきたこと。

これまでどちらかというと日常系の話が多かった「七つ屋 志のぶの宝石匣」ですが。

顕定と鷹臣以外の人間がでてきたことで、メインストーリーが進んでいきそうな気配がします。

4つのエピソードで、1つでてきただけなので、今後もまだ急速に加速していったりはしないでしょうけど。

でも、そろそろ導入部分も終わりかな?という感じになってきました。

まぁ、第5巻を読まないことには始まりませんが。

いやー、次からも楽しみですよ。

以上、以上、漫画「七つ屋 志のぶの宝石匣」の第4巻感想、でした。

 

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