「ひるね姫」原作小説(神山健治著)のあらすじ感想!交錯する2つの世界の物語

「ひるね姫」のあらすじ感想

今回は、神山健治さんの小説「ひるね姫~知らないワタシの物語~」を読んだので。

その感想を書いていきます。

 

神山健治さんのことは、「東のエデン」で初めて知ったと思っていました。

この「東のエデン」も結構好きな作品ですし。

ちょこちょこ「ひるね姫」の映像も観ていたので。

彼の作品だったら、映画観に行こうかなーって、思っていたんですよ。

でも、本屋で小説が売っているのを見たら、どうやら「攻殻機動隊S.A.C」の監督でもあることが発覚!

もう絶対に観に行くし、小説も買うってなって。

そして、実際買って帰りました^^

 

では、そんな感じで発見した、原作小説「ひるね姫」の感想をさっそく始めていこうと思います。

ネタバレ要素もあるので、ご注意を。

 

「ひるね姫」の簡単なあらすじ

まず「ひるね姫」のことを、あまり知らない方のために。

「ひるね姫」の簡単なあらすじを。

 

「ひるね姫」の主人公のココネは岡山で暮らす女子高生。

以前から、夢の中でハートランド王国の姫、エンシェンになっている夢を見ていました。

でも、高校三年生の夏に、ひさしぶりにその夢を見るのですが。

その夢の出来事と、現実での出来事が交錯していくようになっていきます。

その過程で、父のモモタローが警察に捕まってしまったので。

幼なじみのモリオを引き連れて、モモタローを助けるために、東京に向かう。

そういったお話です。

 

ちょっとファンタジーな世界観の作品ですね。

この物語となるのは、モモタローがもっていたタブレットですが。

エンシェンは、タブレットで魔法を使い、ハートランド王国の危機に立ち向かったりしますし。

また、ココネがタブレットを利用すると、現実世界でも不思議なことが起きたりします。

なので、世界観だけでなく、様々なところで、ファンタジー要素を感じるんです。

 

原作小説「ひるね姫」の感想

ココネがかわいすぎる

原作小説「ココネ」を読んでいてかなり強く思ってしまったのが。

ココネがかわいすぎる!ってこと。

 

ココネは、明るくて、気さく。

といっても、流されるような性格をしているわけではなく、自分に芯があり。

ちょっと猫みたいな自由な性格もしている。

多分、男女ともに人気なんだろうなーと思う女の子ですね。

特に、高校生男子はヤキモキさせられてることでしょう^^

 

でも、問題はそこじゃなくて。

ココネの話し方、方言ですよ!

 

実は、この原作小説を読む前に、すでにココネの話し方の雰囲気は知っていたんですよ。

私がよく見ているHuluで「ひるね姫」のPVが観れたので、先に観ていましたから。

最初は気づきませんでしたけど、別の番組(龍の歯医者)情報調べているときに。

Huluオリジナルのアニメ「エンシェンと魔法のタブレット~もう一つのひるね姫~」が。

映画の放送前の3月上旬に配信されるというのを見て、気になって観てみたんです。

 

ちなみに、私の見た予告編は、これですね。

※その後Huluオリジナルアニメも見てみました

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いやー、すばらしい。

岡山出身なので、おそらく岡山弁だと思うのですが。

ちょっとだけ間延びした感じに。

高畑充希さんのかわいい声があわさって。

あれは脳をとろけさせるものですね^^

 

それが頭にこびりついていて。

小説でのココネの声が全部、それで再現されるんです。

なので、ココネがやばいことかわいくてたまらない。

しかし、自分が、こんなにも方言好きだとは^^

 

謎は残るけど

ココネのことはおいておいて^^

では、「ひるね姫」のストーリーの感想に入っていきましょう。

 

まずは、ちょっとだけデメリットの話を。

「ひるね姫」は、謎も多い作品です。

大きなところだと、どうしてココネは、ハートランド王国を夢を見るんだろうとか。

現実で起こる魔法のような現象はなんでおこるんだろうかなど。

大小合わせるとかなりの数に上るでしょう、

でも、正直なところ、全部が全部謎がとけるわけじゃないんです。

「え?ここの説明はしてくれないの?」

そう思うところも、あるにはあります。

なので、気になってしまう人は、気になるかもしれません。

 

ただ、全部謎は説明してくれよと思うのは、私がミステリー好きだからというのも大きいでしょうね^^

人によっては全然気にならない人もいると思います。

ミステリー小説ではないですし。

また、「ひるね姫」を作るにあたって、神山健治さんはそこを主題にはしていないんだろうというのはわかりますからね。

なので、そこまで大きなデメリットではないかなと思っています。

 

一気読みしてしまった

それよりも、大事なポイントだと思うのが。

全体的にものすごく読みやすいというところ。

 

「ひるね姫」は、夢の世界と現実世界が交錯する物語なため。

視点が、よく変化しますし。

また、登場人物も、多めです。

この記事をかくために、読み終わった後、登場人物たちを書き出していったのですが。

プリンター用紙がパンパンになりましとよ^^

 

なのに、すーっと読んでいけるんですよ。

私、あんまり記憶力に自信がないほうなので。

こういうタイプの作品って、よく前に戻って読み返したりすることが多いんですけど。

そういうのも全然ありませんでしたね。

唯一、高松空港の描写があったのに、岡山の話がでたときには。

「え?どこに住んでた?」って戻ったぐらいです^^

それぐらい、読みやすかった。

 

その上、ストーリーも、夢の中でも冒険。

現実でも、タブレットを奪おうとしてくる人物(渡辺)とのやりあいを中心とした冒険。

さらに、現実でも魔法みたいなことが起こったりして。

次が気になって仕方がなくなってきます。

 

ですので、読み始めたら、読み終わりまで一気^^

一切、机から動かずに読んでしまいました。

 

全然関係ないことを

ここのことは、本当にストーリー。

というか、「ひるね姫」とは関係ないので、読み飛ばしてもらっても大丈夫です^^

「ひるね姫」の時代設定は、2020年。

東京オリンピック開催の3日前なんですよ。

これが、読み始めて10~20ページ目ぐらいに書いてあるわけですが。

このせいで、「ひるね姫」を読んで、最初に思った感想が。

「東京タラレバ娘」の倫子たち、結婚できたかな?www

なぜ別の作品なのに、一番最初の感想がそれなのか・・・

自分がちょっと嫌になりました。

でも、この感想を書いたことで。

この記事を読んだ方は、きっと同じように思ってくれるはずなので。

まぁ、ちょっといいかなと思えるようにはなりましたけどね^^

 

終わりに

というわけで、原作小説「ひるね姫」の感想を書いてきました。

なかなかいけましたねー。

これは大人だけじゃなく、子どもが読んでも楽しめる感じになっているんじゃなかなーと思います。

映画は間違いなくそうですけど、小説の方も。

私が読んだのは、角川文庫バージョンでしたが。

子どもでも読みやすいようにできている角川つばさ文庫でもバージョンも作られてるあたり。

そういったことも意識したんでしょうね。

 

今年は、アニメ映画といえば、「夜は短し歩けよ乙女」。

「夜は短し歩けよ乙女」の原作小説の感想&星野源
「夜は短し歩けよ乙女」原作小説(森見登美彦)の感想&アニメ映画について

こういったビッグタイトルもあるので、NO1に輝けるかはわかりませんけど。

相当面白い映画になりそうな予感が、原作小説を読んでいて感じましたので。

かなり楽しみにしています!

以上、「ひるね姫」原作小説(神山健治著)のあらすじ感想!交錯する2つの世界の物語、でした。

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次はこちらはいかが

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