「ユリゴコロ」原作小説(沼田まほかる)のあらすじ感想!読む手が止まらなかった

映画「ユリゴコロ」の原作小説のあらすじ感想(ネタバレなし)

沼田まほかるさんの小説「ユリゴコロ」が映画化されるとのことなので。

その感想を書いていこうと思います。

 

映画の公開は、2017年9月とのこと。

小説と映画では、主人公が少し変わっている感じでしょうか。

小説での主人公は亮介という男性ですが。

映画では美紗子を演じる吉高由里子さんが主演となっているので。

ただ、これは結構いい判断だったんじゃないかなと思っています。

美紗子の重要性が、非常に高い作品になっているので。

 

では、そんな小説「ユリゴコロ」の感想をさっそく始めていきますね。

ただ、ミステリージャンルの作品なので、最後のネタバレに関しては避けて書いていきますね。

 

映画「ユリゴコロ」の原作小説のあらすじ

まず、感想に行く前に、簡単なあらすじを。

「ユリゴコロ」は、彼女の千絵が姿を消したのを皮切りに、次々に不幸が訪れた亮介が。

実家に隠されていた「ユリゴコロ」と題された4つのノートを発見したところから始まります。

 

そのノートには、子ども特有の残酷さが人間にも向いてしまい。

その育っていった人物の生い立ちなどが書かれていたため。

亮介は、このノートを書いた人物は誰なのか。

また、千絵もその人物がしたことに巻き込まれたのではないか。

そして、自分の母親だと思ってきた女性は、本当に母親なのだろうか。

そういったことを悩み。

このノートを書いた人物として一番怪しい父親の目を逃れながら。

そのノートを読み進めていくんです。

そして、これまで隠された過去の事実を知り。

また現在亮介が知らなかった現在のことをも、知っていく。

 

小説「ユリゴコロ」は、そういったあらすじになっています。

 

映画「ユリゴコロ」の原作小説の感想

最後のまとめ方が独特

「ユリゴコロ」は、かなり読みやすいので。

なんとなく読んでいるうちに、こういう流れかなーって、ある程度予想をつけつつ読んでいられます。

ノートの方も手記で難しい言葉が、かなり少ないですし。

また、亮介がところどころ予想を立てながら、ノートを読み。

行動していってくれますし。

 

でも、その読みながら考えた予想が面白いぐらい外れるんですよね^^

途中までは、やっぱりそうかーなんて思うんですけど。

もう少し進むと、おや?ってなってきて。

そして、ああやっぱり違ったのか!ってなるんです。

ただ、予想が外れながら読んでいるのに、正しい道の提示の仕方が、めちゃくちゃソフトなので。

ストレスなく読めるんですけどね。

 

そして、そうこうするともう謎はないと思っていたのに。

まだあった最大級の謎が亮介の父から語られます。

このときには、これまで散らばっていた様々なフラグが解決していくんです。

明確なフラグから、こんなところにあったのかといった細かいフラグまで。

 

こういうとき、多くのミステリーの感想として。

「ああ、この集約感が爽快だった!」

といった感想を書くんですけど。

「ユリゴコロ」の場合は、そういう感想は持てなかったんですよね。

多分、謎の解決方法に唐突感がなく、寝耳に水な感じがしなかったんでしょう。

誘導の仕方が上手すぎて。

この辺、ちょっと他のミステリー小説とは違っていて独特な感じがしましたね。

 

読む手が止まらなかった

この「ユリゴコロ」を読み始めたとき、正直あんまりハマれないかなと思いました。

というのも、ノートの最初の部分って、子どものころの体験を書いているので。

そんなに面白くないなーって思っていましたから。

まぁ、せっかく買ったし我慢するかーって読んでいて。

だいたい50ページぐらいを確認したら。

その次は、読み終わってました^^

 

いや、本当に50ページぐらいから徐々に面白くなって。

ノートが3ぐらいにいったときには、もうのどが渇いているのも無視して。

ひたすら読み進めてましたからね。

せっかくお茶用に沸かしたお湯が水になってるほど^^

 

でも、途中でやめるとか、考えられなかったですね。

ノートの中の人物の思いがけない変化。

現実問題の解決など。

気になることが次々と出てきて。

 

普段ミステリーを読まない女性にも読んでほしいミステリー

そんな「ユリゴコロ」ですが。

普段、ミステリーを読まない女性にも読んでみてほしいなーって思った作品でしたね。

私が楽しめましたから、男性も楽しめるでしょうし。

また、ミステリー好きな女性にもおすすめですが。

 

というのも、ミステリーといっても、パズル的な要素はかなり鳴りをひそめており。

作者が女性なだけあって、ソフトな読み口ですし。

感覚的に読んでも十分楽しめるようになっていますからね。

おそらく、ミステリーが苦手な女性でも受け入れやすいタッチになっていると思うんです。

その上、ストーリーは面白いですから。

 

なので、普段ミステリーを読まない女性にもおすすめした小説なんです。

 

終わりに

というわけで、「ユリゴコロ」の感想を書いてきました。

結構核心部分に触れないと書けない感想もあって。

それを書いちゃうと、ミステリーなのに完全にネタバレになってしまうので。

ちょっと短めになってしまいました。

本気で感想書いたら、この3倍は書けますね^^

でも、それだけ魅力的な作品なので。

まだ読んだことがない方は、是非1度読んでみてください。

以上、「ユリゴコロ」原作小説(沼田まほかる)のあらすじ感想!読む手が止まらなかった、でした。

 

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