今回は、海外ドラマ「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2の第1話をHuluで見たので。
その感想を書いていきます。
「世界の半分を貴様にやろう」ならともかく、海の見えるところでのウハウハ生活と引き換えに。
敵に自分(ルビー)たちを見逃せといわれ、まんまと取引に応じた前回の続き。

「ひどすぎる(誉め言葉)」という感想しかでてこない。
B級映画を知り尽くした作りになっていて。
たっぷりと笑わせてもらったもんです^^
今回もそのテイストは全く変わっていません。
だから、安心して見てられましたね。
では、そんな「死霊のはらわたリターンズ・シーズン2」第1話の感想を始めていこうと思います。
ネタバレ要素があるので、ご注意を。
海外ドラマ「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2第1話の感想
シーズン1よりもずっとホラーらしい導入
第1話は、シーズン全体の導入にあたるものですが。
今回の導入は、シーズン1に比べてずっとマシなものでしたね。
シーズン1は、映画でせっかく悪霊を封印していたのに。
ナンパしてきた女性が詩とか好きだったから、気を引くために適当にとった本が「死者の書」で。
ついつい詠んでしまって、悪霊復活しちゃった、てへ!って感じの導入でしたから^^
でも、今回は違います。
アッシュたちのもとを去ったルビーと、復活した悪霊たちでしたが。
悪霊たちは、ルビーに反旗を翻し、自由になろうとする。
これを防ぐため、ルビーは別の悪霊をアッシュたちのもとにおくり。
アッシュたちに、自分の下にきてもらうようにする。
そういう導入でしたからね。
もう全然違います!
シーズン2の方が、ずっとホラーっぽいし。
ずっとしっかりとした導入になってますからね。
アッシュwww
じゃあ、ホラーっぽい。
恐ろしい内容になったかというと、これまた全然違います。
アッシュの行動見てたら、笑えて来ますもん^^
シーズン2でのアッシュは。
ルビーからの対価をしっかりゲットして、海で楽しみまくっているというところから始まります。
完全にパリピの行動で、超楽しそう。
さすがに、悪霊と戦うための技術を、盛り上げるために使うのはどうかと思いますけどね^^
後、BGMに流れている、アイコナ・ポップ「I Love It」がハマりすぎw
ルビーを探して、故郷に赴くときは、ちょっと神妙になったりしますが。
父親が出てきたあたりで、それも崩壊^^
父親も、女の子大好きで。
仲間のケリーをナンパしだしますからね。
それまでの、重い空気はどこにいったんだよ^^
ちなみに、アッシュの目的は、世界平和ではなく。
金曜までに、もといた場所に戻ること。
多分、パーティのために人が集まってくるんでしょうね。
後、どうやら、アッシュ。
「悪い子にはお化けがくるよ」のお化けのような扱いになっているみたい^^
まぁ、若いころしたこと(映画で起こったこと)を考えたら、仕方がないんですけどね。
でも、とりあえず、主人公がこんな感じなので。
怖い作品ってことはないですね。
原作映画リスペクトがハンパない
シーズン1でも感じましたが。
制作者側は、「死霊のはらわた」好きすぎるでしょう^^
グラフィックとか演出の仕方が、意識しているとしか思えない。
例えば、メイン以外のグラフィックって、結構手が込んでいますし。
CGとかも使って、綺麗な感じになっているんです。
でも、メインになった途端、なぜかちゃちく!
低予算映画を原作にしているから、大事なところで気合入れすぎると。
原作からかい離しちゃうとでも思っているんでしょうね^^
演出も、そうで。
おそらく今回のボスになるであろう悪霊の動きとか。
いらないところでは機敏で滑らかなのに。
戦闘シーンとかになると、普通になるというか。
絶対、もっとできるだろってツッコミたくなりますね^^
後、登場キャラの動きや動作、それとボケが。
間違いなく昭和のそれ。
なんか、むしろかえって新しいと思ってしまうぐらい^^
そんなわけで、制作者側の愛情がちりばめられているんですよ。
もう、リスペクトがハンパないですね。
終わりに
というわけで、海外ドラマ「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2第1話の感想を書いてきました。
いやー、絶対にないと思っていましたが。
もしシーズン2になって、まともなホラーになるってこともなく。
いつも通りで安心しましたね^^
でも、ちょっといい感じの始まりだったので。
続きについて、シーズン1以上に期待してるんです。
今後どうなっていくんですかね。
以上、【死霊のはらわたリターンズ・シーズン2】ドラマ第1話の感想、でした。
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(紹介している作品は、2017年1月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。)