「ザ・パス(THE PATH)」の第1話、2話をHuluで見たので、その感想を書いていきます。。
8月に期待していた作品の1つだった「ザ・パス」は、Huluで第1話が配信されたときにすぐに見ていたんです。
でも、第1話をみた段階だと、今後どうなっていくのがわからなくて。
それも、同じく8月に始まって、今後が予想つかなかった「バンシー(Banshee)」よりも、さらに。
だって、第2話から超能力ものにも。
ホラーものにも。
そして、サスペンスものにだってなっていけそうだなと思ってしまったから。
なので、感想は今後の予想が多少ついた段階までおいておこうと思ったんですが。
第2話をみた段階で、おぼろげながらこうかなというのは思いつくことができました。
そこで、さっそく「ザ・パス」の第1話と第2話を見た感想を書いていきます。
ネタバレ要素があるので、ご注意ください。
「ザ・パス(THE PATH)」の第1話、2話
登場人物が独特
第1話を見た時から思ったのは、登場人物が独特だなーということ。
海外ドラマって、結構キャラはわかりやすくなっていることが多いんですけどね。
理性的なタイプか、感情的なタイプかに分かれていて。
「ザ・パス」は同じ思想をもつグループの話で。
しかも、脛に傷のある人物たちも大勢いる中で生活しているので、当然と言えば当然なんですが。
本来、感情的なタイプに属しているであろう人たちが、むりやり理性的なタイプになっているというか。
なので、普通の行動しているときでも、行動に違和感を感じるときもありますし。
そもそも、グループの思想に沿った行動をしようとして、ちょっと変わった正確になってしまっている人物もいます。
恋愛模様に期待
そんな独特な人物がいるグループですから。
恋愛模様には、かなり期待がもてます。
結局、普通の恋愛が描かれるのか。
それとも、やっぱり恋愛事情も独特な感じになるのか。
すでに、いくつか恋愛に発展しそうな感じが見受けられたので、それらがどうなっていくか期待できます。
ザ・パスが進んでいきそうなのは
冒頭で、どういう風に進んでいくかわからないと書きましたが。
第2話を見た段階では、やっぱり確実なことは言えません。
でも、ちょっと見えてきたのは、こんな感じですね。
カル(主人公)が属しているグループは、これまでどちらかというと閉鎖的なグループだったんですが。
カルは、自分たちの考えを知ってほしくて、トップが床に臥せっているのをいいことに、拡大を図ろうとしているんです。
これによって、まず内部の人間とのもめごとは出てきますよね。
脛に傷があったり、よそでは生活できない感じになっている人たちが大勢いるんですから。
急に、外部の人間が増えても、受け付けられるとは思えません。
そして、そのゴタゴタによって、権力争いのようなものも生じてしまうでしょうし。
さらに、グループに急に接近したものたちとの軋轢も想像できます。
グループに信頼をおいて、関係をもっていたこれまでのものたちと違い。
拡大する際に現れたものたちは、なにかしらの目的があって近づいてくるんですから。
思い通りに事が進むなければ、すぐにもめごとに発展していくでしょうしね。
というわけで、「ザ・パス」は、この2つのことを中心になって進んでいく。
人間関係を描いていく作品になりそうと思えるんです。
終わりに
「ザ・パス」は、最近見た海外ドラマとは少し違った雰囲気の作品になりそうですね。
アクションが大好物!といった人には、たぶん向いてなくて。
逆に、人間関係とかドロドロしたのが好きな人にはオススメできそうです。
そういった作品の中でも、設定や人物たちに一癖も二癖もあるので、ありきたりの作品にはならなそうですから。
以上、ザ・パス(THE PATH)の第1話、2話を見た感想!やっと方向性が予想できた、でした。
(紹介している作品は、2016年8月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。)