Huluのホラー映画おすすめ15選｜人気の邦画・洋画両方から厳選

そろそろ暑くなってきて、日常的にエアコンが稼働してくる時期になってきましたね。

そうなってくると、見たくなるのがホラー。

私は、親がホラー作品が好きだったので、子どものころからよく見ていました。

ただ、途中で親が寝るので、最終的に一人で震えながら見ていることになるのですが＾＾

そして、大きくなってからも見ているので、ホラー映画は、かなりの数を見ているはず。

今回は、そんなホラー作品の中から、Huluで見ることができるオススメの映画ご紹介します。

ただ、Huluは、かなりホラーにも力が入っている動画配信サービスですし。

また、他の作品たちにくらべて入れ替えも多いし、再配信のスパンが短い傾向があります。

そこで、この記事を作成した段階でのオススメ映画を１５作品にしぼっておきますね。

これらを見て、ぜひ夏の暑さをふっとばしましょう！

（紹介している作品は、2017年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。）

1 Huluで見れるオススメホラー映画（邦画）
2 Huluで見れるオススメホラー映画（洋画）
3 終わりに

Huluで見れるオススメホラー映画（邦画）

※２０１７年７月の段階では、邦画が少なくなっていたので、２０１６年に比べ、邦画の割合を少なくしています。

サイレン

ベースにあるのは間違いなくジャパニーズホラーですが。

それと同時にすべてを解決していないところなどは。

アメリカンホラー好きな人間の影響を感じる作品です。

島民たちが追ってくるシーンはゾンビものみたいなところもありますけど。

ほとんどのシーンでは何か不気味なものに対する不安を解き明かそうとしています。

なので、ゲームに比べ、格段に怖くありません。

そういう意味では、ホラー初心者に向いていますね。

《オススメポイント》

夏の深夜にぴったりのホラー作品
怖さはあまりないので、ホラー初心者に向いている
弟を思う市川由依がカワイイ

人狼ゲーム

最近日本のホラーでも本格的に流行りだしたゲームをモチーフにしたホラー映画。

最近は、「人狼ゲーム」を新人研修に用いる企業も増えたので、飛躍的に知名度が上がりましたね。

ただ、web漫画の「汝は人狼なりや？」で初めて知った存在だったので。

あれをどうやったら研修で使うのかさっぱりわかりませんでしたが＾＾

仲間たちの疑心暗鬼を上手く使うタイプのホラー作品ですが。

映画でも、若手俳優を多数起用したわりに。

その皆が疑心暗鬼に陥っていく雰囲気がよくでていましたね。

《オススメポイント》

若手俳優の演技
ゲームがモチーフになっているのでわかりやすい
学園ものの雰囲気を味わえる

リアル鬼ごっこ

佐藤姓（３～５はB型の血液）の人物が対象にされ。

タイムリミットまで逃げきらなけえればならなくなった世界の話。

小説版と、１しか見たことがなかったので。

映画版の１～５に、ドラマ版がそろっているので、非常にありがたかったです。

小説とは違い、異世界転移要素もあります。

逃げ回るシーンでは、無理やり疾走感を演出したりするんではなく。

普通に走るシーンを映してリアルさを演出していますよ。

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山田悠介作品ファンに
見逃した作品のある方は、この機会に
過剰な演出の排除

悪の教典

貴志祐介の人気小説を映画化した作品で。

また、学園物とサイコホラーを混ぜてしまったら、こんなことになったという作品。

後半からのスピード感は、物凄くて。

いっそ爽快感さえ感じます。

まぁ、ホラー映画ですから、気持ちのいいものではないんけすどね＾＾

個人的に、ラストの蓮実が「モリタータ」を口ずさみながら踊るシーンがめちゃくちゃ好きなんです。

蓮実の人間性がよく出ている感じ。

そのせいで、原作よりも、この映画の方が好きなんですよね、

《オススメポイント》

貴志祐介の小説の映画化
疾走感
伊藤英明のかっこよさ

Huluで見れるオススメホラー映画（洋画）

SAWシリーズ

絶望、絶望、希望、やっぱ絶望。

そんな感じのどうしようもなく、どう逃れたらいいのかさえわからないホラー作品といえば、「ＳＡＷ」が図抜けた存在ですね。

よくこんなものを思いつくと、一周回って関心さえしてしまいます。

ギミックや罠などと、人間心理を取り入れた作風は。

間違いなくホラー映画に新風を吹かせ。

その後、多くの作品に影響を与えています。

《オススメポイント》

他では味わえない絶望感
ギミックなどを上手く取り入れた演出
７作もあるので、存分に絶望を味わえる

羊たちの沈黙シリーズ

大人気、「羊たちの沈黙」シリーズ。

「SAW」と同様、この「羊たちの沈黙」もホラー界に新風を巻き起こしましたね。

グロさとかエグさなどで＾＾

なのに、人をとらえて離さない魅力があるんですよ。

深淵をついつい覗きたくなるような心理と言いましょうか、そんな感じの。

海外ドラマで「ハンニバル」で放送されたりするなど。

まだまだレクター博士を扱う作品は増えていくでしょうから。

まだどの作品も見てない方は一度はどうぞ。

《オススメポイント》

大人気ハンニバル・レクター
海外ドラマ「ハンニバル」などを深く見ていくために
エグくて、キツめの作品が好きな方にオススメ

ミザリー

どこに自分のことを知っている人物がいるかわからない怖さ。

つきまとわれる怖さ。

そういった現代的な恐怖を、先読みしていたとしか思えない作品。

なにかわからないものじゃなくても。

人間の強すぎる思いだけで、こんなにも怖くなるのかと思ってしまいます。

《オススメポイント》

スティーブン・キング原作
ゴーストやモンスター的な怖さはない
まとわりついてくる恐怖

スクリーム

日本人のホラー映画の感覚とは少し違った作品です。

こんなに過去の名作をいろいろ取り入れるって、ホラー映画ではなかなかしませんからね。

また、登場人物たちが理性的な動きをせず、ある意味人間的なのも珍しい。

《オススメポイント》

普段とは少し違ったホラー作品も見たい人にオススメ
ミステリー要素が含まれているのが好きな方にオススメ
最終絶叫計画がぴんっときたら、ベースになっているこちらも

サプライズ

「サプライズ」も、ある意味一般的なホラーとは違った作品かも、

密室に謎の人物たちがやってきて、次々に襲っていくという。

王道的なストーリーなんですけど。

予想が裏切られて、展開が読めない上に。

ヒロインがめちゃくちゃ強い＾＾

チカラとかそういったものではなく、敵に対する容赦なさがすごいです。

《オススメポイント》

王道的な始まり
予想外の展開
逃げてばかりのヒロインに飽きた方にオススメ

死霊のはらわた

あまりにも有名な「死霊の～」の中でも、１，２を争う人気の作品。

まぁ、もう１つの人気作の「盆踊り」は、ホラー映画として人気なわけではないんですが＾＾

たまたま行ったところでホラー減少に巻き込まれる＆それをなんとかしようとするという、多くのホラー洋画のベースになっていますし。

映画のリメイクもされてそちらも人気。

さらに、その後を描いた海外ドラマも放送開始されることに。

《オススメポイント》

数々のホラー映画のベースになった名作中の名作
アメリカンホラーの教科書の１つのような作品
今、注目されているドラマ「死霊のはらわた」の過去に何が起こったかを知ることができる

バイオ・ハザード

大人気ホラーゲームを映画化して、さらに大当たりさせた作品です。

途中迷走した時期もありましたが、でもトータルで見ると間違いなく面白い作品です。

１、２は、特に。

ホラー要素だけでなく、アクション映画のような激しさ＆スピード感もあり、ハラハラしっぱなさしです。

代わりに怖さ自体は抑え目。

《オススメポイント》

ゲーム原作で失敗する作品が多い中、まさかの大ヒットを飛ばした作品
ミラ・ジョヴォヴィッチの美しさと、激しいアクション
緊張感とハラハラ感がたまらない

ゾンビリミット

異色すぎるゾンビ物。

ゾンビといえば、ほとんどの人間がゾンビとなり。

特効薬もなく襲ってくるというのが定番中の定番。

そこにどんな色をつけていくかこそ、ゾンビ物の真骨頂！

だったはずなんですが、「ゾンビリミット」には、ゾンビになるのを抑える薬があるんですよ。

だから、服用さえちゃんとしていれば普通に生活できる。

ただ、その残りがもう残りわずかという噂がでて・・・

そんな感じで、ゾンビ物ではありますが、人間ドラマに主体を置いた作品になっています。

《オススメポイント》

異色のゾンビ物
人間ドラマを主体としたホラー作品
救えなすぎるラスト

サイレントヒル

これもバイオ系の仕上がりになっているのかと思いきや、シナリオに力の入った作品になっていてかなり好印象。

ゾンビナースの大群など、こちらをびびらせてくれるホラーシーンもしっかり忘れていませんけど、やはりシナリオが頑張っている印象です。

特に、ラストシーンはかなりよくできていた。

また、娘を救うためならなんでもするといい、本当にそうした主人公の姿は、母と父、オカルトとSFといった違いはありますが、「宇宙戦争」のトムクルーズを思い出しました。

それだけでなく、同じ場所でも現実世界にいるのか、裏の世界にいるのかを、言葉で説明するのではなく、色合いだけで説明する映像も素晴らしかったです。

《オススメポイント》

じっくり考えられたシナリオ
全編を通して描かれる母の愛
必見のラスト

エクソシスト・ディレクターズカット版

エクソシスト物の金字塔。

これが出て以降のエクソシスト系映画に大きな影響を与えただけでなく。

「スーパーナチュラル」や「アウトキャスト」といった海外ドラマにも、少なからず影響が感じられます。

有名シーンも多く。

不気味さも十分だし。

画像の荒いホラーの怖さを今の若い人たちに感じてもらうのもいいかも＾＾

もしまだ見たことがない方は一度どどうぞ。

《オススメポイント》

エクソシスト物の金字塔
テレビでよく使われる有名シーンを見れる
今の映画や海外ドラマへの影響を確認

エミリー・ローズ

エクソシスト関係で言うと、こちらもオススメ。

エクソシスト物でありつつ、裁判物という珍しい構成。

悪魔祓いに失敗してしまった神父に対する裁判を扱ったものです。

エクソシスト物だという前評判しか知らなかったので。

裁判や心理描写が丁寧に描かれてびっくりしましたよ。

でも、一番驚いたのは、この作品が実話をもとにつくられたということ。

それを初めて聞いたときは、「はぁっ？」とか言ってしまいましたよ＾＾

《オススメポイント》

エクソシスト＆裁判
丁寧な心理描写
実話をもとにしたホラー作品

エスター

ホラー映画といえば、残念ながら演技にチカラを入れていない作品も多いです。

予算の少なさもありますし。

また、逆に演技が下手だからこそ、煽ってくる恐怖というのもありますからね。

でも、この「エスター」のエスタ役の少女、イザベル・ファーマンはマジヤバい。

演技力が図抜けていて、子どもを使ったホラー作品で。

子ども相手にこんなに怖さを感じたのは初めてかも。

エスターの秘密が明らかになって、エスターの本性が現れた時。

特に、涙で化粧が流れ落ちたときの表情と。

氷上でのもみ合いのときの表情は、夢に出てきそう＾＾

ちなみに今年放映された「CELL」にも出演している、今後が楽しみなホラー女優です。

《オススメポイント》

不気味な少女は実は・・・
サイコスリラー要素も
イザベル・ファーマンの演技

終わりに

Huluで見れるオススメホラー映画を書いてきました。

できる限り新しい作品も取り上げてきましたが、どうしても昔の作品に思い入れがあるので、昔の作品が多くなってしまいました。

でも、最近は昔の作品のリメイク化、ドラマ化が流行っていますし、ここはひとつOKということで＾＾

リメイクの元になった作品だらけになってしまうので外しておいた、「スリーピー・ホロウ」や「１２モンキーズ」なども世界中で大人気の作品になっていますしね。

ここにあげた作品には、様々なタイプがあるので、ぜひ色々ためして、好みの作品を見つけてください。

そして、暑い夏を乗り切ってしまいましょう！

以上、おすすめホラー映画│Huluで見れる邦画・洋画１５選、でした。

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