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《Fireタブレット比較》おすすめ端末はどれ?Fire Max 11/HD 10・8・7の選び方を紹介

Fireタブレット比較

手ごろな値段が人気のAmazonのタブレット端末「Fireタブレット」シリーズ。

人気タブレットといえば5万円以上するものも多い中、1万円台からクオリティの高い製品が買えるFireタブレットシリーズはありがたい存在です。

ただ、Fireタブレットには複数の端末があるので、「結局どの端末を選んだらいいのか?」というのは悩みどころ。

そこでこの記事では、 Fireタブレットを徹底比較し、どれが一番おすすめなのかを紹介していきます。

miya

Fireタブレットをお探しの方は、ぜひ参考にして下さいね。

Fireタブレットおすすめランキング!7・8・10・11を徹底比較

1位:Fire HD 10

 メモリ 3GB
 オーディオ デュアルステレオ
 解像度 1920×1200
 金額 19,980円
 Plus 〇

Fireタブレットシリーズを見に行くなら、最もおすすめなのはFire HD 10。

スペックとコスパの両方に優れた1台です。

 

というのも、Fire HD 10なら、漫画やネットサーフィンだけじゃなく、VODでの動画視聴まで安心して楽しめますから。

動画を安心して楽しむためには、メモリが最低2GBは欲しいんですが、Fire HD 10はその1.5倍の3GBありますし。

また、CPUも一定程度あり、しかも大画面&高音質というところもポイント高いですね。

動画を見たり読書したりするといった使い方をするなら、3、4万円するようなミドルクラスタブレットと比べても遜色ないレベルのスペックですよ。

 

それでいて、1万円台という驚きの価格

同価格帯の格安タブレットは、安定して動画を見るのに最低限必要な性能(2GB以上のメモリなど)を有していないのが一般的なので、そういったタブレットと比較するとFire HD 10の素晴らしさが際立ちますね。

 

 

2位:Fire MAX 11

 メモリ 4GB
 オーディオ デュアルステレオ
 解像度 2000×1200
 金額 34,980円
 Plus ✖

大画面、高解像度でタブレットを楽しみたいならFire MAX 11。

イチオシのFire HD 10よりも、さらに画面を大きく、さらに動きや画面の美しさなどもアップさせたFireタブレットの最上位モデルです。

動画を見るのにも雑誌を読むのにも、これなら十分!

ただ、サイズ的に気軽に持ち運べるとはいいにくいところと、値段が一気に上がるのでコスパの面で苦しいところはあります。

その2点から、単純な性能に対する評価より、やや低く評価しています。

 

3位:Fire HD 8

 メモリ 2GB
ステレオデュアルステレオ
 解像度 1280×800
 金額 15,980円
 Plus 〇

中位モデルとして、シリーズの中で最も売れているFire HD 8。

人気なだけあって、やはり1万円を切るような格安タブレットの中でのコスパは群を抜いています

しかし、VODで動画を見るために使うのなら、メモリなど少し不安なので、メインとして使うよりサブ機として使い方がおすすめです。

サブ機タブレットとして見ると相当優秀な存在なので、仕事などに使うのは別に用意しつつ、リビングでくつろいで使うための2台目。

あるいは、親とは別にお子さんに使わせるタブレットとして利用するのがおすすめですね。

 

4位:Fire HD 7

 メモリ 2GB
ステレオモノラル
 解像度 1024×600
 金額 8,980円
 Plus ✖

シリーズの中で最も安いことから注目されているFire HD 7。

小さいので外での持ち運び用として検討する方もいるとは思います。

しかし、動画を見るには不安があります。メモリが少々厳しいし、また唯一モノラルスピーカーなので音も心もとないです(音に関しては、音楽を聴くために使うというのも厳しいです)。

そうすると、使い方はもっぱら読書用になりますが、読書用ならKindle端末を見に行く方がいいということになります。

Kindle端末はカラー表示はされませんが、重さが174gとFire HD 7(286g)に比べ40%も軽く、外でも手が痛くならずに読書が楽しめます。

またバッテリーが数週間持つので充電の心配もいりません(Fire HD 7のバッテリーは10時間だけ)。

ですので、おすすめするとしたら、外での読書用で、かつカラー画面も見たいという方に限定されますね。

 

Plusシリーズについて

10と8にだけ追加されたPlusシリーズ

 

少し料金が高くなる(8は2000円~、10は3000円~)だけで、性能が1UPするのが特徴

 

具体的には、RAMが1GBずつ増え(8なら3GBに、10なら4GBに)、さらにワイヤレス充電対応になります

 

追加料金以上のメリットがあるので、予算に余裕がある方はPlusシリーズにするのがおすすめですよ

 

Fireタブレットの選び方とスペック一覧比較

Fireタブレットの用途として多いのは、動画や電子書籍を楽しむこと

そこで、動画や電子書籍が楽しむのに必要な、①CPU、②メモリ、③オーディオ、④解像度に注目しながら、Fireタブレットシリーズを評価しました。また、安さもFireタブレットの魅力なので、⑤値段についても。

Fireタブレットを選ぶ基準
  1. CPU
  2. メモリ
  3. オーディオ
  4. 解像度
  5. 値段

(シリーズの中で最もよいものを★5として評価)

これらに基づいて、Fireタブレットシリーズそれぞれ評価していくとこうなります。

Fire MAX 11

Fire MAX 11の評価
CPU(2×2.2GHz、 6×2.0GHz 8コア)
(5.0)
メモリ(4GB)
(5.0)
オーディオ(Dolby Atmos対応デュアルステレオ)
(5.0)
解像度(2000×1200)
(5.0)
値段(3.4万)
(2.0)
総合評価
(4.0)

Fireタブレットシリーズの中で、最もスペックの高いのがFire HD 10

読書だけでなくVODも安心して楽しむことができます。

値段は他の2つに比べて少し高いですが、1万円台で購入できるのは他のタブレットと比べて十分安いです。

口コミなどの評価も高いタブレットです。

 

Fire HD 10

Fire HD 10の評価
CPU(2×2.05GHz、 6×2.0GHz 8コア)
(5.0)
メモリ(3GB)
(4.0)
オーディオ(Dolby Atmos対応デュアルステレオ)
(5.0)
解像度(1920x1200)
(5.0)
値段(2万円弱)
(4.0)
総合評価
(4.0)

Fireタブレットシリーズの中で、性能と価格のバランスが最もいいモデルがFire HD 10

読書だけでなくVODも安心して楽しむことができます。

値段は他のFire HD 7やFire HD 8に比べて少し高いですが、1万円台で購入できるのは他のタブレットと比べて十分安いです。

口コミなどの評価も高いタブレットですよ。

Fire HD 8

Fire HD 8の評価
CPU(2.0GHz 6コア)
(4.0)
メモリ(2GB)
(3.0)
オーディオ(Dolby Atmos対応デュアルステレオ)
(5.0)
解像度(1280×800)
(4.0)
値段(1.6万)
(4.0)
総合評価
(4.0)

Fireタブレットシリーズの中で、サイズ的にも値段的にも気軽に使えるのがFire HD 8。

1万円そこそこの値段なのに、オーディオなど一部のスペックはFire HD 10と同格のものもあります。

中位モデルだということあって、シリーズの中で1番売れているタブレットです。

 

Fire HD 7

Fire HD 7の評価
CPU(2.0GHz 4コア)
(3.0)
メモリ(2GB)
(3.0)
オーディオ(モノラルスピーカー)
(1.0)
解像度(1024×600)
(3.0)
値段(0.9万)
(5.0)
総合評価
(3.0)

Fireタブレットシリーズの中で、最も安いのがFire HD 7

1万円を切るという価格は非常に魅力があります。

ただ、スペック面はかなり制限されており、漫画などを読むことをメインに使うことになります。

また、サイズ感(7インチ)、重さ(286g)から、持ち歩き用として使っている人も。

 

オススメはFire HD 10!迷ったらこれ

Fire HD 10Fire MAX 11Fire HD 8
CPU
メモリ
オーディオ
解像度
値段
オススメ度

Fireタブレットシリーズを比較した結果、最もおすすめだったのはFire HD 10という結果になりました。

Fire HD 10は、安心して動画も楽しめ、動作がサクサク動く、ハイスペックなモデルです。

にもかかわらず、1万円台で手に入るというのは、やはり非常に魅力的。

他の人気のタブレットは、4万円~10万円ぐらいするものが多く、そのお手ごろさは群を抜いていますから。

また、音楽も漫画も動画も楽しめる以上、サブ機としてもメイン機としても使えるので、その点もおすすめポイントですね。

毎日のエンタメライフが非常に便利になりますよ。

 

Fire HD 10の口コミ評判

 

Fire HDはキッズモデルと通常モデルどっちを購入すべき?

Fire HDには、通常モデルだけでなくキッズモデルも存在します。

基本的にはキッズモデルも通常モデルも中身に違いはないんですが、サービス面で違いが出てきます。

  • キッズカバーがついてくる
  • 2年間の交換保障
  • 1年間Amazon Freetime Unlimitedが無料

キッズモデルは、3歳から12歳ぐらいまでの小さなお子様がいるご家庭向けのタブレットです。(アカウントの切り替えで子供向けだけじゃなく大人用のサービスも利用可能)

そう考えると、壊れにくくしてくれるキッズカバーや、たとえ壊れても大丈夫な交換保障の存在はありがたいですね。

また、キッズモデルだと、子供向けの絵本、ビデオ、ゲームが使い放題なAmazon Freetime Unlimitedは、月額480円(※)でこれが12ヶ月分つまり5760円分が無料になるので、キッズモデルと通常モデルの値段に実質差はなくなるんです。

キッズモデルと通常モデルとの料金の差は約6000円ほどですから。

通常モデルキッズモデル
7の値段約0.7万約1.3万
8の値段約1.2万約1.6万
10の値段約1.6万約2万

むしろ、キッズカバーや交換保障の関係上、むしろキッズモデルの方がお得になるぐらいです。

ですので、小さなお子様がいる方で、キッズモデルと通常モデルのどちらを購入したらいいかとお考えの方は、キッズモデルがおすすめですよ!

 

※印について

月額480円はAmazonプライム会員の価格

 

で、会員以外の人が利用する時は980円になります。

 

ただ、Fire HDを利用するなら、Amazonプライム会員にすでになっている、あるいは同時になる方がほとんどだと思い、480円にしました。

 

月額400円ほどで使えるAmazonプライム会員特典は、映画やドラマを中心とした数万の動画、音楽聞き放題、月1冊無料で本がもらえるKindleライブラリなど、Fire HDをより魅力的にしてくれますからね。

 

まだAmazonプライム会員でない方は、ぜひ1度それを実感してください。初回限定で30日間無料で体験できますから。

 

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Fire HD 10とiPadならどっちがおすすめ?

サイズも同じ10インチの2つ。どちらがいいのかは、何を求めるかによります。

《Fire HD 10》ある程度の性能をもちつつ安いタブレットが欲しい

 

《iPad》少し高くても満足なスペックのものが欲しい

あなたの好みがどちらかで選んでください。

iPadFire HD 10
メモリ3GB3GB
重さ490g465g
解像度2048×15361900×1200
値段約7万約2万 
特徴・サクサク動作   
・高く売れる    
・Apple製品と同期
・キッズモデルあり
・セールで安くなる

 

 

Fire HDに関するQ&A

Fireタブレットのメリットは?

安さと容量を増やせることです。

Fireタブレットともに人気のタブレットの値段は以下のようです。

iPad Pro12.9インチ約16万~
iPad Pro11インチ約12万~
iPad Air約9万~
iPad mini約8万~
iPad約7万~
MediaPad M5約4万~

一番高いモデルであるFire HD 10でさえ約1.6万円ほど。

つまり、他のタブレットの半額以下、iPad Pro12.9インチにいたっては8分の1の価格で買えるわけです。

これだけ安いと、気軽に使えるのでうれしいですね。

 

また、容量が増やせるのもありがたいですね。

漫画や写真・動画、音楽を思う存分入れておけますから。

ライバルのiPadシリーズではこれができず、困った経験があるので、個人的に非常に重視しています。

 

Fireタブレットのデメリットは?

ハイレベルなゲームに向かないことと、写真機能が弱いことです。

子供向けの動きの少ないアプリゲームでしたら問題ないんですが、最近のアニメーションを取り入れまくってるアプリゲームだとカクカクっとしてしまうことがありますね。

また、写真にいたっては、iPhoneやPixelなどの方が明らかにきれいに撮れるので、相当弱いです。

スマホの電源が切れたときに使う程度にとどめておくべきですね。

 

Fireタブレットはどんな人に向いてる?

手ごろな値段でプライベートで利用しようと思っている方に向いています。

高度の作業ができるほどのスペックはないので、ビジネスで使う方にはiPad Proを利用するのがおすすめです。

PCの代わりに使ったり、デザイン目的の利用にも十分耐えれるスペックがありますから。

 

一方、家や外で、漫画を読む、動画を見る、ネットサーフィンやSNSを楽しむといったプライベート目的でしたら、Fireタブレット(特にFire HD 10)でも大丈夫

iPadやHuawei Media Pad 5といったタブレットの方が、よりサクサク動いたり、画像がキレイだったりします。

でも、Fire HD 10でしたら、そういった利用のための必要最低限のスペックはありますから!

手ごろの価格でタブレットを利用したい方にとっては十分でしょう。

 

FireタブレットはAlexaに対応してる?

3モデルともAlexaのハンズフリーモードに対応しています。

また、Fire HD 8、Fire HD 10ではShowモードにも対応。

Echo Showのように、ビデオ通話なども可能になります。

 

読書目的ならKindleとFireタブレットのどちらがいい?

雑誌を読むのがメインなら、カラー表示のFireタブレット。

それ以外(漫画や小説など)がメインなら、Kindleがおすすめです。

Kindleの方が、軽さ、バッテリー、画面の見やすさで優れていますから。

毎日使う場合も、長い移動を伴う海外旅行に行く場合でも安心して利用できますよ。

 

FireタブレットのアプリのDLはPlayストアから?

Fireタブレットシリーズは、Playストアを利用できません。

ですので、Amazon内のアプリDLサービスを利用することになります。

有名アプリは共通していますが、マイナーアプリに関してはPlayストアよりも少ないのが難点です。

 

おすすめFireタブレット比較まとめ

というわけで、Fireタブレットシリーズをモデル別に比較してきました。

最もおすすめのFire HD 10に関して、おすすめポイントをもう1度おさらいしますと

  • 性能と価格のバランスの良さ
  • 価格が1万円台と非常に安い
  • 漫画も動画も音楽も楽しめる
  • 大画面・高音質
  • CPUが良いので最もサクサク動く
  • Alexaとして利用できる

と、このようになります。

やっぱり迷ったらFire HD 10ですね!

miya

 

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