テレビでyoutubeやVODの動画を楽しみたいなら、セットトップボックス(STB)が断然おすすめです。
FireTVやAppleTVなどをテレビに接続するだけで、動画が楽しめる簡単便利なツールです。
ただ、セットトップボックスには複数の機種があり、どれを選べばいいのか迷う方も多いはず。
そこでこの記事では、人気のセットトップボックスを徹底比較しながら、「迷ったらこれ!」というおすすめの1台も紹介していきます。
価格・性能・使いやすさを総合的に比較しているので、初めての方にもぴったり。
セットトップボックス選びに迷っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
目次
セットトップボックス(STB)おすすめ6選【FireTV・AppleTVなど比較】
では、実際におすすめのセットトップボックスを紹介していきますね。
「Fire TV」や「Apple TV」など、人気のセットボックスを「対応コンテンツ」「価格」「使いやすさ」という3つの観点で比較しながら、動画視聴に本当に適した機種を厳選しました。
「どれを選べばいいか迷っている…」という方は、まずはここで紹介する6選から選べばOKです!
- 対応コンテンツ
- 本体価格
- 動作&操作性
1.FireTV Stick 4K|コスパ最強モデル
Fire TV Stick 4Kは、性能・価格・使いやすさの3拍子がそろった、Amazon製の高性能セットトップボックスです。
まず魅力的なのが、対応コンテンツの豊富さ。Amazon Primeはもちろん、Netflix・U-NEXT・Disney+ など、主要な動画配信サービスを網羅しており、この1台で幅広いVODを楽しめるようになっています。
また、操作性も良好。付属のリモコンは直感的で扱いやすく、操作画面もわかりやすく作られていますから。
さらに、初期設定の手軽さも見逃せません!出荷時点でAmazonアカウントと連携済みになっているため、面倒な初期設定もほとんど不要。テレビに挿してWi-Fiにつなぐだけで、すぐに動画視聴をはじめられます。
これだけの性能と快適さを備えていながら、価格は9980円と驚くほど手ごろ。
今回紹介する6製品の中で、1万円を切るのはFireTV Stick 4Kだけですから。まさにコスパ最強の1台といえるでしょう。
自分で使うだけでなく、家族や親へのプレゼントにもぴったりのモデルです。
2.AppleTV 4K
AppleTVは、本体価格の高さが少し気になりますが、その代わりさすがApple製品と感じさせる性能の高さをみせてくれます。
対応している動画配信サービスはFireTV Stick 4Kとほぼ同じで、主要なものはほぼ網羅しています。
またリモコンが唯一、ボタン式だけでなくタッチ式にもなっているので、スマホを操作してるような抜群の操作性を有しているんです。
他のセットトップボックスに比べると値段が高い点は気になりますが、他にもApple製品をそろえている方にはアリな選択肢だと思います。
3.ドコモテレビターミナル
ドコモターミナルは、基本的に主要な動画配信サービスを利用できるのですが、利用者の多いプライムビデオが利用できないのが、気になるところ。
また値段も、AppleTVほどではないですが、少し高め。
一方で、操作性に関しては、かなり高くおすすめできます。リモコンが、テレビのリモコンのような形状をしており、慣れ親しんだ動きで利用できますから。
4.SmartBOX
SmartBOXも主要な動画配信サービスには対応できていますが、プライムビデオに対応していないことが少しマイナスに。
価格に関しては、1万円を超えますがギリギリ超える程度なので、FireTV Stick 4Kほど安くはないですが手ごろな値段になっています。
操作性に関しては、コンパクトな製品を目指したことの弊害で、ボタンとボタンの間が狭くなっており、手の大きな男性だと扱いにくくなっていますね。
5.AirStick 4K
AirStick 4Kも主要な動画配信サービスには対応できていますが、プライムビデオに対応していないことが少しマイナスに。
価格も、FireTV Stick 4K、SmartBOX、U-NEXT TVには負けてしまいますが、それでも1万円台前半と手の出しやすい値段になっています。
操作性に関しては、リモコンがテレビのリモコンに近い形態をしているのに、ボタンがテレビのリモコンと違った配置になっているので、直感的な操作が難しいのがネックです。
6.U-NEXT TV
U-NEXT TVの最大の問題は、主要な動画配信サービスで対応しているのがU-NEXTだけという対応コンテンツの少なさ。
一応youtubeは利用できますが、値段が安くてもかなり厳しいところ。
後、操作性に関しては、基本U-NEXT専用機なのにもかかわらず、すぐに見放題動画と有料動画の区別がつきにくいというのも残念。
U-NEXTは日本最大級の動画数を誇り、見放題動画も有料動画もたくさんあるので、そこへの配慮は欲しかったです。
FireTV Stick 4Kがオススメな理由【徹底解説パート】
FireTV Stick 4Kの基本情報 | |
対応コンテンツ | 主要な10個に全てに対応 |
価格 | 9980円 |
RAM | 1.5GB |
CPU | クアッドコア1.7GHz |
ストレージ容量 | 8GB |
その他情報 | 4K対応 リモコン操作性〇 音声入力〇 ミラーリング✖ Alexa対応〇 |
ここまで様々な製品をご紹介してきましたが、スペック・価格・使いやすさのすべてを考慮すると、総合的にみて最もおすすめなのはFire TV Stick 4Kでした。
その理由は、このような圧倒的な「コストパフォーマンス」と、誰でも直感的に扱える「使いやすさ」が、他の製品と比べて頭ひとつ抜けているからです。
- 対応コンテンツを豊富
- テレビに挿すだけ&自動アカウント連携で設定がラク
- 直感的で使いやすいリモコン
- 機動が早く、操作もサクサク
- 価格は9980円と圧倒的に安い(他は1万〜2万円台)
まず魅力的なのは、対応コンテンツの豊富さです。
Amazon | 〇 |
U-NEXT | 〇 |
Netflix | 〇 |
Hulu | 〇 |
FOD | 〇 |
DMM TV | 〇 |
DAZN | 〇 |
アベマ | 〇 |
TVer | 〇 |
youtube | 〇 |
Prime Video、Netflix、U-NEXTはもちろん、今や欠かせないTVerやYouTubeまで、おなじみの主要サービスはほぼすべてカバー。
「あのサービスは非対応だった…」といったガッカリとは無縁です。
また、動作や操作性も良好です。
手になじむシンプルなリモコンは説明書を読まなくても直感的に操作可能だし、動作もサクサク軽快。
電源を入れてから見たい動画にたどり着くまで非常にスムーズで、ストレスなく利用できます。
そしてなにより、FireTV Stick 4Kの最大の魅力は、その安さ。
今回紹介した他のセットトップボックスは全て1万円超(AppleTV 4Kにいたっては2万円超)。
それに対して、FireTV Stick 4Kは1万円を切る9980円で購入できるんです。
「この性能で、こんなに安くていいの?」って思ってしまうぐらい、驚きのコストパフォーマンスです。
この手軽さなら、リビング用と寝室用に複数台そろえたり、気軽に家族や親にプレゼントしたりすることもできますね。
後、個人的に気に入っているのは、付属リモコンでのテレビ操作機能です。
FireTV Stick 4Kのリモコン1つで、テレビ本体の電源オン・オフや音量調整までできてしまうんです。
ソファでくつろいでいる時、「テレビのリモコンはどこだっけ…」と探すあの小さなイライラから解放されるのは、想像以上に快適ですよ。
セットトップボックス(STB)に関するQ&A
4Kじゃなくてもいいから安いモデルは?
これに関しては、「FireTV Stick」をオススメします。
4Kの美しさが味わえない(※)、動作が若干FireTV Stick 4Kの方がいいといった問題はありますが、それ以外のスペックは基本的に同じです。
(※画質は低くなりますが、動画自体は見ることができます)
たくさんのコンテンツに対応している上、動作や操作性も悪くない。
その上、金額が1万円を切るという破格さ(9980円)。
ですので、4Kの美しい画質が見れなくてもいいなら、FireTV Stickがイチオシなんです。
ただし、個人的にはやはり今後のことを考えても、4Kに対応できる方がいいと思っています。
値段の違いも3000円ほどで、そこまで大きな差ではありませんしね。
ゲーム機やスマートテレビじゃダメなの?
「ゲーム機(PS5・Switch)でもテレビで見れるはず」
「スマートテレビ(対応テレビ)があればいらないんじゃ?」
こういったこと疑問を持つ方もいると思います。
たしかにこれらでも見ることはできます。
でもゲーム機の場合、すぐに起動できませんし、またコントローラーでの操作は意外とめんどくさいです。
後、コントローラーが思ったとおりに動いてくれない問題もありますしね。
スマートテレビの場合も、セットトップボックスに比べて操作性が良くなく、動きが遅いという問題があるんです。
ですので、快適な動画ライフを送るためには、ゲーム機があっても、スマートテレビを持っていても、セットトップボックスを購入することをオススメします。
ゲーム機の付属グッズや、テレビの快適グッズほどの値段で購入できますしね。
ストレージ容量って重要なの?
FireTV Stick 4Kのストレージ容量が8GB、AppleTVのストレージ容量が32GB/64GBだということで、多い方がいいんじゃないかと気になると思います。
でも、ストレージ容量が多いから見れる作品が多くなったり、ダウンロードできる数が増えるというわけではありません。
単に、ダウンロードできるアプリが増えるだけなので、普通に使っている分には気にする必要はありません。
ChromeCastはセットトップボックスなの?
セットトップボックスは、単独でテレビに動画再生などができるツールのことを言います。
しかし、ChromeCastはスマホの画面をテレビに写すものであって、セットトップボックスとは言えません。
どのVODに対応しているのがいいの?
セットトップボックスを利用したらテレビで動画が見れるとして、どの動画配信サービスがオススメなのか気になると思います。
有名どころの動画配信サービスはすべて利用してきましたが、その中でもイチオシは圧倒的にU-NEXT。
- 動画の豊富さ(見放題動画30万以上、レンタル動画5万以上)
- 新作映画の配信のはやさ
- 110誌以上の雑誌見放題
- 500冊以上の読み放題漫画
と、「これ1つあればエンタメは十分!」と思えるほどのコンテンツの充実が魅力の動画配信サービスです。
月額料金は2189円と一見高く見えますが、新作映画や新作漫画にも利用できるポイントを毎月1200円分ずつもらえるので、実は高くないんです。
見放題・読み放題部分は実質989円で利用出来ているわけですからね。
気になった方は31日間の無料体験が実施されているので、気軽に試してみてください。
セットトップボックスの比較まとめ表
各製品の特徴をわかりやすくするために、人気のセットトップボックス6機種を比較表にまとめてみました。
価格・対応コンテンツ・画質・操作性など、動画視聴を快適にするうえで重要なポイントをピックアップしています。
どれが自分に合っているかを見極める参考にしてくださいね。
FireTV Stick 4K | AppleTV 4K | ドコモテレビターミナル | SmartBOX | AirStick 4K | U-NEXT TV | |
対応コンテンツ | ![]() |
![]() |
〇 | 〇 | 〇 | △ |
操作性 | ![]() |
![]() |
![]() |
〇 | 〇 | 〇 |
解像度 | ![]() |
![]() |
![]() |
〇 | ![]() |
![]() |
初期設定 | ![]() |
△ | △ | △ | △ | ![]() |
価格 | ![]() |
△ | △ | 〇 | 〇 | △ |
総合評価 | ![]() |
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![]() |
おすすめセットボックス(STB)まとめ
というわけで、おすすめのセットトップボックスを紹介していきました。
もう1度イチオシのFireTV Stick 4Kのおすすめポイントをまとめますと、このようになります。
- 主要コンテンツをほぼ網羅
- リモコン使いやすい
- 動作サクサク
- 最も安くコスパがいい
- テレビのリモコン機能もある
迷ってる方は、ぜひFireTV Stick 4Kを試してみてください。
以上、《FireTV?AppleTV?》動画をテレビで見る方法おすすめランキング6選《セットトップボックス》でした。
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