「動画配信サービスって実際どうなの?」
「今使っているのはやめた方がいい?」
動画配信サービスが気になっていても、こういった疑問から利用をどうしようか迷う方もいると思います。
正直に言うと、動画配信サービスには向いている人もいれば、使い方によってはもったいないことになってしまう人もいます。
人気のサービスですが、メリット・デメリットがあるので、場合によっては「とりあえず加入してみた」では失敗する可能性もあるんです。
そこでこの記事では、動画配信サービスはどんな人に向いていて、どんな人はやめた方がいいのかを、メリット・デメリットをもとに正直に解説していきます。
動画配信サービス歴10年以上の筆者が、経験をもとにまとめた解説なので、加入・利用継続を迷っている方はぜひ参考にして下さい。
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目次
【結論】契約がもったいない人・おすすめできる人を先にチェック
まず最初に言っておくと、動画配信サービスは基本的におすすめできるサービスだと思っています。
筆者自身10年以上利用していますが、デメリットはあっても、メリットがそれを大きく上回っていると感じていますから。
ですので、正直「やめた方がいい」と言える人はそれほど多くなく、どちらかというと「おすすめできる人」が大多数というのが筆者の本音です。
ただ、ライフスタイルや視聴習慣によっては、デメリットの方が大きくなってしまう人も一部いるのも事実。
そういった方が月額料金を払い続けるのは、やっぱりもったいないと思っています。
具体的には、このような人です。
- 時間がないのに高額なサービスを利用しようとする方
- 見たいジャンルが決まっていない方
- 安さだけで決めようと選んでいる方
- いきなり複数サービスを利用しようとする方
なぜこのような人が「もったいない」のか、またどんなメリット・デメリットがあるのかについて、以降で詳しく解説していきます。
動画配信サービスを使うと何が変わる?6つのメリットを解説
では、まず動画配信サービスのメリットについて解説していきます。
月額料金で好きなだけ見放題
動画配信サービスの魅力といえば、やはりこれです。
月額料金さえ払えば、対象の作品が好きなだけ見放題になります。
もちろん、別途課金などが必要なレンタル作品ではなく、月額料金内で楽しめる見放題作品の話ですが。
でも、この見放題作品は、数が結構多いんです。
筆者がメインで使っているU-NEXTは40万本以上、比較的作品数が少ないと言われるAmazonプライムビデオやディズニープラスでも数万本以上はあります。
正直、時間がある限りどれだけでも楽しめるので、暇を持て余すということがまずないんですよね。
平日の夜には寝るまで何本か動画を見て、休日にシリーズものを一気見するといった使い方もできるので、「何か見るものないかな」と困ることが、動画配信サービスを使い始めてからほとんどなくなりました。
エンタメ費用をまとめて節約できる
動画配信サービスを使い始めてから、エンタメにかかる費用がかなり変わりました。
わかりやすいのが映画館との使い分けです。
大ファンというわけではないけど、ちょっと気になる程度の作品なら、無理して映画館に行かずに配信を待つようになりました。
映画館だと1回2,000円近くかかることを考えると、この判断ができるだけでもだいぶ節約になります。
もう一つ大きいのが、長く続いているシリーズへの途中参戦です。
以前なら過去作をDVDでレンタルするしかなかったところが、見放題を駆使することでお得に追いつけるようになりました。
特にドラマやアニメのように巻数が多い作品だと、この効果は絶大です。
筆者の場合、もともと苦手なジャンルだと思って食わず嫌いしていた「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ハイキュー!!」がまさにそれでした。
見放題で気軽に試せる環境があったからこそ、重い腰を上げて見始められたんですよね。
結果、どちらもどハマりしたわけですが。
放送時間を気にせず好きな時間に視聴できる
これは主にドラマやアニメが中心の話になりますが、地味に大きいメリットだと思っています。
以前は、深夜に放送されていたり、同じ時刻に別チャンネルで放送されていたりして、見たい作品があっても見るのに妙な労力がいることがありました。
録画し忘れたら終わりですし、深夜に起きて見るのも毎週続けるとなるとなかなかしんどい。
でも、動画配信サービスの見逃し配信のおかげで、そういったストレスがなくなりスッキリしましたよ。
話題作など周りと話を合わせたい作品はすぐ見る必要がありますが、それでも朝食をとりながらや通勤中にサッと見るだけで対応できますし。
そうでないなら、放送が終わってからまとめて一気見するといった楽しみ方もできるんです。
おかげで、作品を見るのが随分気軽になりましたよ。
スキマ時間を有効活用できる
先ほどの「放送時間を気にせず見られる」とも関連しますが、スキマ時間の活用という点でも非常に優秀。
スマホでもタブレットでも視聴できるので、少し時間が空いたからとりあえず5分だけ見るといった使い方ができるんです。
さらに、ほとんどのサービスについているダウンロード機能を使えば、より強力になります。
オフラインで視聴できるようになるので、通信制限を気にせず、移動中に動画を見たり、行列に並んでいるときにサッと続きを見たりと、活用の幅がかなり広がりますから。
筆者は、特にイベントで行列に並ぶ時間や、旅行中のフライト時間での利用が大助かりしています。
結構苦痛だったこれらの時間がまったく苦になったので。
気になった作品・評判の良い作品だけをチェックできる
動画配信サービスを使い始めてから、気に入らない・興味がない作品を簡単に切れるようになりました。
以前は放送されているものをとりあえず全部見て、合わなければ切るという非効率な見方をしていたんです。
でも今は、放送されている作品をざっくり、①ファンだから・予告が気になるから絶対見る、②評判が良かったら見る、③絶対に見ない、といった風に分けてから、どうするか考えるようになりました。
①③に関しては今も昔も変わりませんが、問題は②です。
以前はリアルタイムで全部追って、合わなければ切るという作業が必要で、正直これが結構しんどかったんですよね。
でも、放送スケジュールなどに縛られない動画配信サービスなら、最初の3話ほどが終わって評判を確認してから見始めるといった使い方ができます。
気になる作品を時間を無駄にせずチェックできるようになったのは、地味ですが大きな変化でした。
TVでは見られないオリジナルコンテンツが楽しめる
最近は、オリジナルコンテンツの充実も、動画配信サービスの大きなメリットになっていますね。
というのも、最近のオリジナルコンテンツは、正直驚かされるレベルのクオリティになっているかため。
巨額の制作費が投入されていて、映像・脚本ともに映画顔負けの作品も珍しくないんです。
そしてこれは、「見たいものがなくなったからテレビをほとんど見なくなった」という方には、大きなメリットになっていると思います。
また、そうでなくても、地上波ではなかなか見られないような尖った作品・ありきたりでない作品に出会えるのは、うれしいポイントですよね。
契約前に知っておきたい動画配信サービスのデメリット
では、次に動画配信サービスのデメリットについて解説していきます。
見たいジャンルがないサービスを選ぶと割高になる
これは筆者自身が動画配信サービスを使い始めた頃に経験したことです。
よく調べずに使い始めたら、自分の好みのジャンルがかなり弱いサービスだったので、見るものがほとんどない状態になってしまいました。
せっかく契約したしと思って、慣れないジャンルにも挑戦してみたんですが続かず、結局ほぼ利用しないまま何ヶ月も放置してしまったんですよね。
ひどいときはレンタルDVDを多用していた時期さえあって、動画配信サービスの月額料金とレンタル代が二重にかかるという、なかなか痛い状況になっていました。
各サービスには、基本的に得意なジャンルと苦手なジャンルがあります。
月額料金を払っているのに見るものがない、という状態が続くと、当然コスパは悪くなります。
契約前に自分が見たいジャンルが充実しているかどうかを確認するのは、大事なポイントです。
安さだけで選ぶと結局使わないまま課金が続く
これも、サービスの得意分野・不得意分野にまつわる話です。
月額料金がかかるサービスなので、少しでも安く済ませたいという気持ちは非常によくわかります。
安いサービスが、たまたま自分の好きなジャンルに強かったら問題はないんです。
でも、そうでないなら結構悲惨で、結局使わないサービスにお金を払い続けるなんてことになりかねません。
安いサービスは、得意分野が限定的なことが多いので、こういったことが意外と起こりやすいんです。
筆者自身も、これで失敗したことがあります。
動画配信サービスを使い始めて3年目ぐらいの頃、「安いサービスでもいいんじゃない?」と思って、当時利用していたサービスをやめ、安いサービスに乗り換えたんです。
でも、見たいジャンルの新作が追加されるスピードが、それまで使っていたサービスより明らかに遅くて、あっという間に見飽きてしまいました。
さらに、たまたま好きなシリーズの新作が元のサービスで配信されることがわかり、数カ月間両方を併用するハメに。
結局、安い方のサービスをやめることになったという、乗り換えた意味が全くなかったという苦い経験をしたんです。
そういったこともあって、安さは確かに魅力的ですが、自分が見たいジャンルが充実しているかどうかの方が、長く使う上ではずっと重要だと思っています。
忙しい時期は元が取れないことがある
当然と言えば当然なのですが、結構痛いデメリットです。
動画配信サービスは、月額サービス(サブスク)なので、見ても見なくても毎月料金がかかり続けます。
仕事や家庭のことで忙しくて見る時間がない、あるいは見たくても見る元気がない、なんて時期は誰にでもあると思うんですが、そういうときでも容赦なく課金されるわけです。
筆者も、忙しくてほとんど見られないまま、月が終わってしまったことがありました。
「あ、今月ほぼ見てないや」と気づいたときの、あの罪悪感というか、もったいないという気持ちたるや…
ただ、一時的な忙しさならそこまで深刻に考えなくていいと思っています。
時間がちょっとできたときの息抜きとかに役立ってくれるので、ダメージはそんなに大きくないと思いますから。
でも、しばらく見られそうにないとわかっているのに契約したままにしておくのは問題です。
そういう場合は、いったん解約して落ち着いてから再加入する、というのも全然アリな選択だと思いますよ。
複数サービスの併用はコストがかさみやすい
「どのサービスがいいかわからないから、とりあえず複数契約している」という方、意外と多いんですよね。
筆者も周りから「併用した方がいい?」と聞かれたことが何度もありますし、中にはまだ動画配信サービスを使ったことがないにも関わらず「何と何を組み合わせたらいいの?」と聞かれたことさえあります。
確かに、複数のサービスを併用すれば見られる作品の幅が広がるのは事実です。
でも、なんでもかんでも併用すればいいわけではなく、多くの場合、コストがかさむだけになりがちなんです。
併用が活きるのは、1つのサービスをある程度見つくした上で、「別のジャンルももっと見たい」「あのサービスのオリジナル作品も気になる」といった明確な理由がある場合だと思います。
そういった場合なら十分元が取れますし、併用する価値があります。
でもそうじゃないなら、なんとなく両方契約したまま漫然と使い続けることになって、お金だけが出ていく状況になりやすいです。
まずは1つに絞って使い込んでみるのが、結果的には一番賢い使い方だと思いますよ。
配信終了や作品の入れ替えがある
これは動画配信サービスを使っていれば、誰もが一度は経験することだと思います。
各サービス独自のオリジナル作品をのぞき、配信期間には限りがあるため、見たかった作品がいつの間にか見られなくなっていた、なんてことがどうしても起こってしまうんです。
「そういえばあの作品、気になってたんだよな」と思い出して検索したら、すでに配信終了していたという経験が、筆者にも何度かあります。
また、見ている途中で配信終了になってしまったケースも。
続きが気になっているのに見られなくなってしまうのは、なかなかストレスなんですよね。
ただ、これだけはどのサービスを使っても避けられないデメリットです。
ですので、「気になる作品は早めに見る」、あるいは一応配信終了が近づくと教えてくれるサービスがほとんどなので、「終了が近づいたら詰め込んでみる」、そういった習慣をつけるしかないかなと思っています。
あなたはどっち?契約がもったいない人・おすすめできる人の特徴を詳しく解説
ここまでメリット・デメリットを見てきましたが、改めて結論をお伝えすると、多くの方にとってメリットがデメリットを上回るため、動画配信サービスは基本的におすすめできます。
つまり「おすすめできる人」が大多数、というのが正直なところです。
ただ、一部の方にとってはデメリットの方が大きくなってしまうケースがあります。
具体的には、以下のような4つのタイプの方です。
まず、①時間がないのに高額なサービスを利用しようとする方。
デメリットのところでも触れましたが、見ても見なくても料金はかかり続けます。
忙しくてほとんど見られない状況が続くなら、月額料金が安いサービスに切り替えるか、いったん解約することを検討した方がいいかもしれません。
次に、②見たいジャンルが決まっていない方。
サービスによって得意なジャンルは大きく異なります。
なんとなく契約してみたものの、見たい作品がほとんどなかった、という状況になると、月額料金がまるごともったいないことになってしまいます。
また、③安さだけで選んでいる方も要注意です。
安いサービスは得意分野が限定的なことが多く、見たいジャンルが充実していなければ、結局使わないまま課金だけが続く結果になりがちです。
そして、④いきなり複数サービスを利用しようとする方。
どのサービスがいいかわからないからとりあえず複数契約、というのはコストがかさむだけになりやすいです。
まずは1つに絞って使い込んでみることをおすすめします。
契約がもったいないと感じたらどうする?対処法を紹介
契約がもったいないと感じている方に向けて、先ほどの4タイプ別に対処法をお伝えします。
①時間がないのに高額なサービスを利用している方は、まず月額料金を下げることを検討してみてください。
アニメ・国内作品中心ならDMM TV、オリジナル作品だけど洋画・海外ドラマ中心ならApple TV、広告付きだが韓国ドラマならNetflixの最安プランなど、1,000円以下で利用できるサービスも充実しています。
見る時間が限られているなら、安くて得意ジャンルが明確なサービスに乗り換えるだけで、もったいない感はかなり解消されます。
②見たいジャンルが決まっていない方と、④いきなり複数サービスを利用しようとしている方は、どちらも同じ対処法になります。
全ジャンルに強い1つのサービスをじっくり使い込んでみることです。
具体的にはU-NEXTが該当しますが、月額2,189円と聞くと高く感じるかもしれません。
ただ、毎月1,200円分のポイントがもらえるので実質989円程度で利用でき、作品数・ジャンルの幅ともに国内トップクラスなので、実はコスパはかなり高いんです。
まずはここで自分の好みのジャンルを探してみて、そこからどうするかを考えるのでいいと思います。
④安さだけで選んでいる方は、視点を「安さ」から「見たいジャンルに強いかどうか」に切り替えることが大事です。
見たいジャンルが決まっているなら、そのジャンルに強い安いサービスを選べばいい。
決まっていないなら、先ほどお伝えしたようにU-NEXTのような網羅性の高いサービスを選ぶ方が、長い目で見てずっとお得になります。
よくある質問(Q&A)
Q1. 動画配信サービスは無料トライアルだけ使って解約してもいい?
問題ありません。ただ、自動更新にはご注意を。解約手続きをしないと、無料体験終了時に月額料金が発生します。
Q2. 動画配信サービスは複数契約した方がいい?
基本は1つで十分です。1つのサービスを見つくしてから検討する方がいいです。
Q3. 動画配信サービスはどれを選べばいい?
迷っているならU-NEXTが無難。全ジャンルに強く、コスパも高いサービスで、筆者も長年メインで使っています。
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Q4. 一度解約したサービスに再登録できる?
問題ありません。ただ、無料トライアルは初回限定なので、契約後すぐに料金が発生します。この点だけはご注意ください。
Q5. 動画配信サービスは本当にやめた方がいい人はいる?
正直、「やめた方がいい」とまで言い切れる人はそれほど多くないと思っています。ただ、以下のような方は一度契約を見直した方がいいかもしれません。
- 忙しくてほとんど見られない時期が長期間続いている方
- 契約しているのに見たい作品がほとんどない方
- 安さだけで選んで結局使っていない方
- よくわからないまま複数サービスを契約している方
これらに該当する方でも、やめるというより、サービスを乗り換えるか、いったん解約して時間ができてから再加入する方がおすすめです。
動画配信サービス自体はメリットの多いサービスなので、自分に合った使い方を見つけると状況が変わることが多いですから。
【まとめ】動画配信サービスはやめなくていい。ただしこんな人は要注意
改めて結論をお伝えすると、動画配信サービスは基本的にやめなくていいと思っています。
メリットがデメリットを大きく上回っており、使い方さえ間違えなければ、エンタメ費用の節約にも、スキマ時間の活用にも、新しい作品との出会いにも役立つサービスです。
ただ、以下のような方は一度見直してみることをおすすめします。
- 忙しくてほとんど見られない時期が長期間続いている方
- 契約しているのに見たい作品がほとんどない方
- 安さだけで選んで結局使っていない方
- よくわからないまま複数サービスを契約している方
自分に合ったサービスに乗り換える、あるいはいったん解約して時間ができてから再加入するといったことを検討してみてください。
せっかく使うなら、ちゃんと元が取れる使い方をした方が絶対いいですから。
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最後に、動画配信サービスの基本をさらっとおさらいしておきます。
動画配信サービスとは、月額料金を支払うことで映画・ドラマ・アニメなどが見放題になるサービスのことです。
動画サブスク、あるいはVOD(ビデオ・オン・デマンド)とも呼ばれています。
U-NEXT、Disney+、DMM TV、Amazon Prime Video、Netflixなどが代表的なサービスです。
なお、配信作品には月額料金内で見られる「見放題作品」と、別途料金が必要な「レンタル作品」の2種類があります。
メリットのところでも触れましたが、見放題作品だけでも十分な量があるので、基本的には月額料金だけで楽しめると思っておいて問題ありません。
各サービスの詳細や比較については、以下の記事も参考にしてみてください。
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