今回は、最近作業用としてオフィスチェアを購入したので。
購入したオフィスチェア、ならびに候補に挙がったオフィスチェア。
それらのレビューと、おすすめランキングを紹介していこうと思います。
家で作業するとき、オフィスチェアって大事ですよね。
デザインが気に入らないと、作業がのってこないし。
デザインが良くても、作業効率が悪いこともあるし。
また、腰痛などの対策も考えないといけないし。
なかなか「これ!」というものに出会うことはできません。
私は、10年ほど前から椅子が好きになって、探すのが楽しくてたまらないからいいんですが。
そうじゃない人も多いはず。
ですので、そういった方々が、オフィスチェアを購入する際に参考にできるよう。
先日新しい作業用のオフィスチェアを購入し、色々試したばかりですし。
そのとき一度は、購入しようと考えたオフィスチェアに限って。
そのレビューを書き、またおすすめランキングを紹介していこうかと思います。
ちなみに、今回10万円を予算上限にしていたため。
それ以上の物は試しておらず、紹介できるものも10万円以下の物に限っているので、あしからず。
目次
オフィスチェアを選んだ際の基準
これから、ランキングで紹介していくわけですが。
選んだ際に、基準にしたのは4つ。
- 作業のし易さ
- 座っている時の楽さ
- デザイン
- コスト
これを点数化していって総合的に判断しました。
このうち、作業のしやすさと、座っている時の楽さは、作業用オフィスチェアの肝であり。
重視すべきところなので、座って机に向かった時に感じた点数を。
さらに2倍にして、合計30点満点で判断しています。
あと、客観的に判断できるコストに関しては、2万以下なら5、8万以上なら1と。
2万円刻みで点数をつけています。
その際、Amazonの価格は変動するため、現在のAmazonの価格ではなく、私が調査していた時の金額をもとに評価していますね。
第1位:D100(デュオレスト)
今回、最終的に私が購入したオフィスチェアです。
機能面でいえば、エンジョイ(後ベゼルとも)の評価とほぼ一緒。
首の支えがあるので、休憩の時に楽だし。
ひじ掛けの高さ調整があるので、肘を置いたまま作業ができるので。
PCでの作業が本当に楽。
価格も6万円強で、ほぼ一緒でしたしね。
ただ、デザインに関しては、同じ3でもちょっと違いまして。
エンジョイが無難な感じなので3にしたのに対して。
D100の場合は、人によっては近未来的過ぎると感じるかもしれないという思いと。
私はその感じが好きだとという思い、それを勘案して真ん中の3にしているんです。
大きく違うのは、座ったときの感じですね。
ベゼル、エンジョイなども相当ハイレベルではありましたが。
近未来的な背もたれの部分が、背中を包み込むように工夫がされており。
これが腰が痛くなりがちな私のような人間には、超ラクだったんですよ。
人間工学に基づいたオフィスチェアって、以前も購入したことがあって。
それは大外れだったために、最初はちょっと色眼鏡で見てしまいましたが。
座ったときの衝撃が大きくて、作業用なら絶対にこれだと思って、即断で買ってしまいましたよ^^
第2位:エンジョイ(エルゴヒューマン)
ベゼルと評価はほぼ一緒で全体的にハイレベル。
座っても楽。
休憩しても楽。
作業もしやすい。
細かいところを見ていくと、値段も結構違うためベゼルの方がいいですが。
でも、決定的な差になるほどの違いはない感じです。
それなのに、エンジョイの方がかなり安い。
ベゼルがほぼ10万円だったのに対して、エンジョイは6万強ですからね。
第3位:ベゼル(コクヨ)
デザインが最近のオフィスチェアとして思いえがくようなものであるところ。
それ以外の機能面は、どれもこれも最高ランク。
座っても腰も楽だし。
首を支える部分もあるので、小休憩でも楽。
その上、ひじ掛けに調整が効くので、作業面でもうれしい。
欠点らしい欠点といえば、値段。
ほぼ10万円で、予算ぎりぎり。
今回のような4つの項目に点数を振っていくというような選び方をしなかったら。
購入していた可能性は、非常に高かったですけど。
ちょっと今回のような選び方をすると、即決はできずに他のも見てしまい。
結局購入しなかったオフィスチェアです。
第4位:デルフィ(メリーフェア)
もう1つデザインが良くて悩んだのが、このデルフィ。
イタリアンレザーを使用した佇まいは、ボディフレックスの次に気に入っていました。
しかも、こっちは首を支える部分があるので、ちょっと息を吐いたりして。
数秒、数分程度の小休憩をとるときも楽。
値段も4万円強と、手ごろな値段です。
かなりバランスはいいです。
これでひじ掛けの部分が、もう少し作業しやすい位置にあり。
座面がもう少しだけ柔らかければ、かなり好みだったんですけどね。
第5位:ボディフレックス(コプラス)
今回見た中で、デザイン性は最高によかった。
このデザインの椅子があるだけで、部屋が何倍もレベルアップするんじゃないか。
そう思って、ふらふらっと吸い寄せられちゃうぐらい^^
値段も7万いかないぐらいでしたし。
ただ、やっぱり首を支える部分がないのと。
ひじ掛け部分に不満が残る感じだったので、今回は泣く泣く断念。
作業用に特化したものを探してさえなければ・・・
コレクション目的なら、絶対にこれを買っていましたよ。
いまだにまだ欲しいと思ってるぐらい。
第6位:リオルガ(プラス)
全体的にハイレベルではありますが、無難な印象を受けるオフィスチェア。
座った時は背中が、トップレベルに楽ではありますが。
首を支えるものがないので、楽さに関して、その点がちょっとだけマイナスなのと。
作業のしやすさに関して、肘をかけたまま作業するには少し不便なのが気になりました。
(上の画像の商品にはひじ掛けがありませんが、私が迷ったのは作業の楽さを考えて、ひじ掛けがあるバージョンでした。)
後、これといった決め手がなかったのに、高かった。
値段が8万円オーバーでしたから。
第7位:i Pole 7(ウリドゥルチェア)
実は、一番最初に購入しようと決めていたのは、これなんです。
決め手は、背もたれを前に移動できるので、身体の前にひじ掛けがある状態を維持でき。
PC作業が非常にしやすそうだったのと。
後、値段が4万円を切っていた(革製品だと6万近く)ので、もうこれでいいかと。
でも、一緒に見に行った妻に。
「それ、ちょっとした息抜きできるの?」と聞かれ、ハッとなりました。
確かに、ちょっと背中にもたれ掛ったりできないし。
後に背もたれ部分を戻しても、すごく背中を押してくる。
背もたれ使わずに一気に作業したい人には、かなりいいと思いますが。
小休止をとりながら作業をしたい人には、ちょっときついですね。
そして、私は後者で、最低2、3時間は続けるPC作業を続けられないと思い。
今回は購入を見送りました。
そして、本格的な椅子選びはここから始まったわけです。
終わりに
というわけで、10万円以下のおすすめオフィスチェアをランキング形式で紹介してきました。
D100を購入してから少々時間が経過しましたが、作業が捗っていますよ。
やっぱり納得のいくオフィスチェアを購入すると、作業中も楽ですし。
それ以上に、次の日に疲れが残っておらず、ずっと楽しく作業ができるんです。
値段だけを見ると、「高いなー」って考えちゃうと思いますが。
長い期間、作業が楽になり、また健康面でも満足ができるため。
実はコスパが相当高く、むしろもっと早く購入しておけばよかったと後悔してるぐらいですよ^^
ですので、気に入ったのがありましたら、将来的なものも考えて。
是非ゲットしてみて下さいね。
以上、椅子好きの選ぶ10万円以下のオフィスチェアおすすめランキング、でした。