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《アベンジャーズ》マーベル映画の見る順番は?MCU28作品をおすすめ順に紹介

アベンジャーズ 時系列に見る順番まとめ

アベンジャーズは、1つの世界観(MCU)を舞台に展開される様々な映画やドラマが絡み合った、壮大でストーリーが魅力の唯一無二な作品です。

でも、その分どうしても作品数が多くて、どれから手を付けていいのかわかりづらいですよね。

公開されている順番で見るのも1つの手ですが、過去の作品が後から公開されることもあり、逆にわかりづらくなることも。

そこで、これから見るという方には、時系列に従って順番にアベンジャーズを見るのがおすすめしています。

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以下で、アベンジャーズ作品を時系列にまとめました!伏線なども一緒にまとめているので、ぜひ参考にしてください!

※初登場の主要キャラクターには緑色の線を引いて目立たせておきますね。

 

▼MCUドラマに関してはこちらにまとめています

 

 

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1999年までのアベンジャーズシリーズ2作品

  • 1945:キャプテン・アメリカ/ファーストアベンジャーズ
  • 1995:キャプテンマーベル

 

1942:キャプテン・アメリカ/ファーストアベンジャーズ

強い愛国心を持ちながら、身体の弱さから軍に入ることができない青年スティーブ・ロジャー

彼は軍の「スーパーソルジャー計画」被験者となり、超人血清の効果で強い肉体を手に入れ、キャプテンアメリカになる。

そして彼は、アメリカの平和を守るため、世界征服をたくらむ秘密結社ヒドラとの戦っていく・・・

 

本作は1940年代が舞台だけに、他のアベンジャーズ作品に比べるとアクションの派手さは抑えめ。

(大勢による銃撃戦などもあるのですが、アベンジャーズというよりかはスターウォーズ的であまりアベンジャーズらしさは感じられません。)

でも、初期のアベンジャーズのリーダーであるキャプテンアメリカの人物像がわかるだけではなく、今後の作品との関係性が深いキャラクターや用語がたくさんでてきて、アベンジャーズを知る上で絶対に見てほしい作品です。

 

まずペギー・カーターの存在は、非常に大きいです。

彼女は、スティーブの恋人であり、後のS.H.I.E.L.D(後に映画「アベンジャーズ」でヒーローたちを集結させた組織)創設メンバー。

アベンジャーズでは70年にわたる彼女の人生が語られており、本作はその中でも重要なスティーブとの出会い、そしてスティーブとダンスを踊るという約束をしたことについて語られています。

ダンスを踊る約束は、「キャプテンアメリカ/ウインターソルジャー」「キャプテンアメリカ/シビル・ウォー」を経て、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で大きな感動をよぶ重要なファクターになっているだけに、絶対に見逃せません。

 

また、スティーブの大親友バッキー・バーンズの存在も大事です。

70年後の未来において、ウィンター・ソルジャーとしてスティーブの敵にもなる彼。

その際、愛国心の塊であるスティーブが何よりも(アベンジャーズが崩壊することよりも)バッキーのことを優先して助けようとするのですが、なぜそこまでバッキーにこだわるのかを本作を見ることで理解できます。

 

ペギーやバッキーほどではないですが、ハワード・スタークがどういった人物か見ておいた方がいいですね。

キャプテンアメリカの盾を制作した人物であり、トニー・スターク(アイアンマン)の父でもある彼。

「アイアンマン2」でトニーの命を救い、また「キャプテンアメリカ/シビルウォー」でアベンジャーズ崩壊の一因になっています。

 

後、スティーブをはじめアベンジャーズの前に何度も立ちふさがる秘密結社ヒドラの存在。

アベンジャーズシリーズの最重要アイテムの1つ4次元キューブ。

アベンジャーズのメンバーであるハルク誕生にかかわってくるスーパーソルジャー計画。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で4次元キューブの門番となって再出現する、本作のボスであるレッドスカル。

この辺りは覚えておくと後々楽しめますよ。

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1995:キャプテンマーベル

記憶を失ったまま惑星ハラの戦士として敵である戦っていた女性バース

敵の陰謀を阻止すべくやってきた地球において、彼女は自分の記憶を取り戻すとともに、自分の身体に宿った力を理解する。

そしてその力を使いキャプテンマーベルとなった彼女は、これまで味方だと思っていた真の敵ハラと戦うことに。

 

本作は、マーベル作品らしいアクション性と、知らないはずなのにかつて自分が過ごしていた地球の記憶の謎を探っていくサスペンス性。

その両方が味わえる作品ですね。

 

本作で最も大事なのは、若き日のフューリー(未来のアベンジャーズ長官)がキャプテン・マーベルの相棒となっていたことですね。

本作で描かれた彼の行動で、今後の作品において謎であったこと。

また、アベンジャーズ結成に関する重大な秘密など、未来に関する様々なことがわかりますから。

 

後、前後編になっている「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」において、前編ではいなかったキャプテンマーベルが、急に後半から、アベンジャーズに参加している描写があります。

本作のラストで宇宙にいた彼女がなぜ地球に来たのか、またなぜ面識のないアベンジャーズに参加したのか。

こういったことが説明されています。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でも、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でもそこに言及がないので、重要なポイントですね。

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2010年までのアベンジャーズシリーズ4作品

  • 2009:アイアンマン
  • 2010:アイアンマン2
  • 2010:インクレディブル・ハルク
  • 2010:マイティ・ソー

 

2009:アイアンマン

テロリストの捕虜になり、また機械によって心臓を動かさないと生きていけない身体になったトニー・スターク

解放された彼が、これまでしていた武器商人をやめ、悪を断罪していくアイアンマンとなっていく。

 

アイアンマンの特徴は、トニーの成長の軌跡を描いたことと、ストーリーがコミカルであること。

トニーは何もない状態からアイアンマンスーツを作り出し、またそれを自分の身体を使って実用化させようとしていくんです。

他のアベンジャーズシリーズでは、ヒーローたちが成長していく姿は描かれることはほぼないので、かなり新鮮な光景でしたね。

 

また、トニーは、気障で女好きな軽口の多いセレブ。そのため、他のキャラクターとのやりとりでは、常に憎まれ口をたたいています。時には、戦闘中であっても。

そのため、ストーリーの流れが非常にユーモアにあふれた、コミカルなものになっているんですよ。

テンポも非常に良いし、何度見たくなるようなクセのある作品になっています。

 

後、嫌でも目に付くでしょうが、グウィネス・パルトロー演じるペッパーにも注目してください。

約10年後にアベンジャーズの一員レスキューとして登場することになるので。

(攻撃能力を手に入れるのは3年後の「アイアンマン3」)

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2010:アイアンマン2

自身がアイアンマンだということが世間に知られ、その人気から調子にノリまくっているように見えるトニー。

しかし、彼の身体はアイアンマンになることで毒素に蝕ばまれており、このままでは命が危険になっていく。

そんな状態の彼に、父ハワードスタークに恨みを持つ敵の魔の手が迫っていた。

 

本来ならシリアスな雰囲気になるはずなんでしょうけど、トニーのおかげでどこかコミカルな雰囲気は維持。

その上でアクション性が前作よりも大幅にアップした作品になっています。

アクション映画としてだけ見ても、非常にレベルの高い作品なんですが、でもそれ以上にアベンジャーズとの関係が明確になった作品として、価値が高い作品になっていますね。

 

アベンジャーズの一員であるナタリー・ラッシュマン(ナターシャ/ブラック・ウィドウ)が、スパイとしてトニーの秘書に就任しますし、またS.H.I.E.L.D.の長官であるフューリーがトニー接触してきます。

さらに、今後長らくアイアンマンの相棒となるウォーマシンが誕生するのも本作です。(旧アイアンマンスーツがアメリカ政府に没収されるのですが、それがトニーの友人ローディの手に渡り、彼がウォーマシンとして活躍していきます。)

 

また、これまで父ハワードに複雑な思いを抱いていたトニーが、ハワードに心を許したことも重要。

このシーンが「シビルウォー/キャプテンアメリカ」でトニーの行動に大きな影響を与えますし。

なによりこのシーンがなければ「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」の様々なシーンの意味合いが変わってきますから。

 

後、本編には関係ないのですが、トニーの家のガラクタからキャプテンアメリカの盾がでてきますし。

また、本作と同時進行で「インクレディブル・ハルク」の内容が行われてることをにおわせるシーンもあるんですよ。

細かいところにも目を配りたい作品になっていますね

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2010:インクレディブル・ハルク

研究中の事故で怒りによって巨人ハルクになってしまう体質のブルース・バナーは、その体質を治すため、そしてアメリカ軍の捕縛から逃れるために、1人逃げ続けていた。

しかし、ついに見つけられ、襲撃をうける。そして、その際、ブルースの血を取り入れ巨人化したアボミネーションと対決することに。

 

アベンジャーズ史上、最もアベンジャーズらしくない作品が、この「インクレディブル・ハルク」です。

怪物に変化してしまったこと、恋人と離れ離れにならなくなったこと、これまでの経歴をすべて捨てて今う必要があったこと。

そういったブルースの悲しみや怒りが全編を通して描かれていますから。

ただ、そういう思いを持っているにもかかわらず、唾棄したいハルクに自ら変化して、アボミネーションと戦う姿は、やっぱりスーパーヒーローなんですけどね。

 

本作は、アベンジャーズを知る上で見なくても大丈夫との声もあります。

確かに、アベンジャーズとの関連性は他の作品に比べて薄めではあるので、後回しにするのはありだと思います。

しかし、「アベンジャーズ」において、ブルースがどうして「常に怒っている」と言っていたのかを知れる唯一の作品です。

また、「シビルウォー/キャプテンアメリカ」において、フリーのヒーローだったアベンジャーズを、国連傘下にして首輪をつけようとしたサンダーボルト・ロス。彼の人物像を知ることができる作品でもあります。

(ロスは、ブルースがハルクになる原因の研究を指示していた人物であり、ブルースを追い詰めた軍の指揮官であり、ブルースの恋人エリザベスの父親でもあります)

 

ちなみに、ストーリーにはあまり関係はありませんが、ブルースが行っていた研究は、キャプテンアメリカ(公開はハルクの方が先)で出てきた超人血清を再開発する一環として行われた研究です。

同時進行で行われていたアイアンマン2と同様、細かい所にも伏線が張り巡らされていますね。

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2010:マイティ・ソー

将来神々の国の王になる予定の雷神ソーは、その暴虐武人な性格を義弟ロキに利用され、王の資質なしと神々の国から追放されてしまう。

しかし、追放先の地球で過ごすうちに、徐々に思慮深くなり、王としての資質を身に着けていく。

それを危惧したロキが、神々の国の兵器をソーのもとに送ったことで、ソーは再び戦いに身を投じていくことに。

 

アベンジャーズ視点からいうと、やはりソーとロキの存在は非常に重要ですね。

アベンジャーズの一員であるソー。そして映画「アベンジャーズ」のボス役であるロキ。

この2人の詳しい関係を知ることができますから。

神々の国アスガルドはどういったところなのか、2人が仲が悪いのはなぜなのか、などの。

(後「アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン」で、ソーが「自分の彼女こそ最高だ」とトニーと争うシーンがありますが、そこで出てくるソーの彼女ジェーンがどういう女性も知ることができますね。)

 

ソーの元々の性格を知れるという点も大きいですね。

映画「アベンジャーズ」以降のソーだけを知っている方は、ソーのこと「気のいい兄ちゃん」と思うことでしょうけど、本当は全然違います。

ジェーン達と接して心を開いていった結果、「気のいい兄ちゃん」になっただけですからね。

 

あまり大きな扱いではないですが、その後アベンジャーズのメンバーになるクリント・バートン(ホークアイ)

彼の初登場が見れるのは本作です。

 

後、映画「アベンジャーズ」でロキのために4次元キューブの研究をしていたエリックがどういった人物なのか。

また、なぜエリックはロキのために行動していたのかを知ることができるという意味でも重要な作品です。

本作のラストでは描かれていますが、映画「アベンジャーズ」ではその点について描かれていませんからね。

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2015年までのアベンジャーズシリーズ8作品

  • 2012:アベンジャーズ
  • 2012:アイアンマン3
  • 2013:マイティ・ソー/ダーク・ワールド
  • 2014:キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
  • 2014:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  • 2014:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
  • 2015:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
  • 2015:アントマン

 

2012:アベンジャーズ

4次元キューブを悪用したロキによって、宇宙からの刺客が地球がやってきて、世界の危機が訪れてしまう。

それを防ぐべく、世界中のスーパーヒーローがNYに集結し、人々を守っていく。

 

ヒューリーがキャプテン・マーベルの頃から温めていた、スーパーヒーローを集めて人知を超えた敵に対抗していく「アベンジャーズ計画」。

これがついに発動されたのが、この作品。

単に各作品の主役のスーパーヒーローたちを集めただけの大味な作品ではなく、逆に本作のためにこれまでの各作品があると思えるような、それぞれの魅力を十二分に発揮させてくれる素晴らしい作品です。

 

本作は区切りの作品であるとともに、本作があることを前提に、「アイアンマン3」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」が作られています。

また、ラストのラストでアベンジャーズシリーズのボスの一人であるサノスが初めて登場するので、サノスが本格的に登場する「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、その続編「アベンジャーズ/エンドゲーム」の布石にもなっていますね。

 

後、本作では、「キャプテンマーベル」からS.H.I.E.L.D.のメンバーであり、「アイアンマン」から登場するコールソン捜査官の死亡が確認されます。

これはドラマ「エージェント・オブ・シールド」で展開される、「コールソン捜査官は実は生きていた!」という伏線につながっていきますよ。

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2012:アイアンマン3

「アベンジャーズ」の戦いにおいて、世界を救すために一人宇宙空間に取り残された後、無事帰還したトニー。

しかし彼は、自分たちよりも強力な存在が地球を襲ってくるおそれがある恐怖心に取りつかれてしまった。

そんなとき、テロリストの標的になり、自宅を襲われてしまう。

 

スーパーヒーロー、しかもよりにもよってアベンジャーズのリーダーの一人であるトニー・スターク(アイアンマン)が、トラウマに悩まされるというなかなかショッキングな本作。

でも、アベンジャーズシリーズを全部一気に見直す際に見てみると、ただ戦って活躍するだけでなく、スーパーヒーローも苦悩するという示し、アベンジャーズシリーズの奥行きを広げてくれた重要な作品になっているのがわかりました。

 

本作の最大の見どころは、恐怖心に取りつかれ次々に作成されたアイアンマンスーツが、ボスとの戦いで大量に投入されるところ。

40体以上のスーツが一度に戦いに参加するのなんて、この作品でしか見れませんから。

 

そして本作は、本作以降にアイアンマンが登場するたびにアイアンマンスーツが進化している理由を説明してくれた作品でしたね。

(同様に、アイアンマンスーツを元に作られたアイアンスパイダーマンスーツの進化の説明も)

 

また、これまでトニーの秘書であり恋人であったペッパーが、急に「アベンジャーズ/エンドゲーム」でレスキューとして戦えるようになった理由も教えてくれますよ。

ボスのせいで身体が変異してしまい、素の状態でもアイアンマン並みの戦闘能力をもっているといったことは「アベンジャーズ/エンドゲーム」では全く語られないので貴重です。

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2012:マイティ・ソー/ダーク・ワールド

「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」を経て成長し、そのふるまいから王の資質があると認められたソー。

しかし、そんな彼の元には、ダーク・エルフにアスガルドが侵略され、その際に母を失い、そしてダーク・エルフの標的が恋人ジェーンであるといった問題が次々に起こっていく。

アスガルドの民、そしてジェーンを救うため、ソーはロキの力さえ借りてダーク・エルフと対決していく。

 

本作の最大の見どころは、ずっと敵同士だったソーとロキが、母の敵を倒すという同じ目的をもって共闘するところ。

仲は基本的に悪いのですが、でも大事なところではこれまでいがみ合っていたのが嘘の息のあったコンビネーションをみせてくれます。

「アベンジャーズ」での関係を見ると、共闘は絶対に無理だと思っていただけに考え深いものがありますよ。

 

後、個人的に、ソーとジェーンの再会シーンも好きです。

「マイティ・ソー」でアスガルドと地球が自由に行き来できなくなったため、ソーはジェーンに地球に戻ってくると言ったにもかかわらず、何年も戻ってきませんでした。

でも、ジェーンの身になにかが起こっていることを察知し、無理して会いにいくんです。

本来なら感動のシーンなんですが、テレビ撮影されていた「アベンジャーズ」の戦いで、ソーがNYにまでやってきてたのに、自分に会いに来なかったことがジェーンにばれちゃってて、怒られちゃうんです。

全部の世界が本当につながってるんだなと感慨深くなるとともに、こんな怒られ方するスーパーヒーローがいるんだなとか思い、なぜか笑いがこみ上げてきましたよ。

 

そして本作は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」との関係が深い作品の1つです。

というのも、本作でジェーンが身体に取り入れてしまったエーテル(ダーク・エルフたちの目的)は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスと取り合うインフィニティーストーンの1つ。

そのため過去に戻ってインフィニティーストーンを集める「アベンジャーズ/エンドゲーム」では、本作のシーンが多くうつされますが、その際裏でどういった問題が起こっていたのか知ることができるんですよ。

 

また、本作のラストで、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の登場人物コレクターが参上します。

彼は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でインフィニティーストーンのありかはどこかと、サノスに脅されるシーンでも登場するのですが、正直「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」では、急に誰かわからないキャラクターがサノスに脅されてるようにしか見えないません。

本作でソーの仲間からインフィニティーストーンを預けられたといった描写はありませんからね。

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2014:キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

「アベンジャーズ」以降も世界のためシールドの一員として戦うスティーブ・ロジャー(キャプテンアメリカ)。

しかし、SHIELDの内部にはヒドラの一員たちが入り込んでおり、ヒドラ復活をもくろんでいた。

フューリーが倒れ、周りを一切信用できない状況の中、彼の前にヒドラの手先となったバッキーこと、ウィンターソルジャーが現れる。

 

これまでアメリカのためなら命も何もかも惜しくないという態度が目立ったキャプテンアメリカ。

それが本作では、ついに変わってきました。

年老いたペギーとの再会。自分の人生を送れるよう気を使ってくれるブラック・ウィドウとの会話。自分を尊敬し慕ってくれるサム(ファルコン)の存在。

そしてなにより、大親友であり兄弟のように育ったバッキーと相対することで、心境が変化していったんでしょうね。

そして、その影響はバッキーを救うために他のアベンジャーズと相対した「シビルウォー/キャプテンアメリカ」、使命よりも自分の人生を歩んでみようと決心した「アベンジャーズ/エンドゲーム」に如実に表れています。

 

また、本作は「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」を見る上でも重要な存在。

というのも、「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」の序盤でアベンジャーズが戦う敵がいるんですが、彼らが厳密にどういった存在なのかが本作で語られていますから。

また、敵の一員であり、将来のアベンジャーズのメンバーになるワンダ・マキシノフ(スカーレット・ウィッチ)も、本作が初登場なんです。

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2014:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

子供の頃に宇宙船にさらわれ、その後トレジャーハンター「スター・ロード」として活躍しているピーター

彼は盗み出した秘宝(オーブ)をめぐり、当初敵として現れたガモーラたちと仲間になっていく。

そして、惑星を壊滅させようとする強敵ロランに対して、仲間たちと戦っていくことに。

 

ガーディアン・オブ・ギャラクシーの特徴は、これまでのアベンジャーズシリーズでは珍しい、SF作品であり、かつコメディ作品でもあること。

「マイティ・ソー」もSF要素を取り入れてますが、宇宙を舞台に宇宙船や宇宙人が多数登場する、完全なSF作品になっています。

また、「アイアンマン」や「スパイダーマン」もコメディチックなセリフを言ったりしますが、それらとは比べ物にならないぐらいギャグ要素が満載です。

それを知らずに見るとこのシリーズを見るとちょっと面食らうかもしれません。

 

そして、この作品からアベンジャーズシリーズのボスの一人であるサノスの存在が感じられるようになります。

本作のボス・ロナンは一時期サノスと取引をしていましたし。

また、ガモーラネビュラといったサノスの娘が登場しますから。

 

ピーター、ガモーラ、ロケット、ドラックス、グルートで構成されたガーディアンズのメンバーは、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」で重要な役割を果たしていきます。

ロケットたちのおかげで武器を失ったソーが新たな武器を手に入れることができましたし。

ガモーラの存在が最後のインフィニティーストーンを呼び出すことになりましたから。

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2014:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

仕事終わりにクライアントの大事なものをロケットがくすねてしまい、艦隊から総攻撃を受けることになったガーディアン・オブ・ギャラクシーたち。

そこを救ってくれたのは、行方不明になっていたクイル(スター・ロード)の父親エゴだった。

多少のわだかまりはあったが、徐々に家族に再会できたことを喜ぶクイル。

しかしエゴの目的は、家族との再会を喜ぶのではなく、クイルを利用し宇宙を支配することだった。

 

前作「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」に続き、コメディチックなSF作品として進む本作。

ダンスや軽快な会話、スピーディーな宇宙船バトル・ド派手なビームによる応戦は健在です。

特に、ベビー・クルートの可愛いダンスは必見。

アベンジャーズシリーズで最もかわいいキャラクターなんですが、前作では大人の姿、次の出番である「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」では思春期の姿になっていて、その姿を見れるのはおそらく本作だけでしょうから。

 

アベンジャーズをより知るという面から見るべきポイントは、敵であったネビュラが、そして本作初登場のマンティスが味方になった経緯ですね。

特にネビュラは「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」ではサノス側の人間であり、姉ガモーラを排除しようとしている人間でしたから、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」でいきなり姉思いなキャラクターになっているのを見ると、びっくりしてしまいますから。

 

アベンジャーズとは関係ない話ですが、本作ではヨンデゥがクイルを助けるために死亡し、みんなに見守られながら葬儀がなされます。

これがウォーキングデッドファンからすると、なかなかクルものがありましてね。

というのも、ヨンドゥ役の俳優マイケル・クーガーは、ウォーキングデッドのメルルをやっていて、そのメルルは皆に嫌われながら一人で命を落とすんですよ。

(別人なんですが)あの彼に対してこんなに壮大な葬儀が行われるなんてと思うとどうしても。

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2015:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

ヒドラの基地をせん滅中に、仲間たちが滅ぼされる精神攻撃を受けてしまったトニー(アイアンマン)。

彼はそれを払しょくするため、ブルース(ハルク)の力を借りて、4次元キューブの力を使い人工知能ウルトロンを開発する。

これで戦力が増強されるはずだったが、ウルトロンは平和のためにはアベンジャーズが邪魔だと判断し、牙をむいてくる。

アベンジャーズと、ウルトロン率いるロボットたちとの戦いが始まる。

 

本作は、「アベンジャーズ」以来となる、スーパーヒーローたちが集結するエピソード。いくつかの作品のつながりのある作品になっています。

その中で、特に大きいのは「アイアンマン3」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の3つですね。

というのも、トニーがブルースを除くアベンジャーズのメンバーに知らせず、4次元キューブの力を使ったのは、「アイアンマン3」で明らかになった、宇宙からの敵への恐怖心が爆発した結果なんです。

また、本作の最初に現れるヒドラの残党、ならびにトニーに精神攻撃したワンダ(スカーレット・ウィッチ)は、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のラストに出てきたヒドラのメンバーですし。

本来地球に現れることができなくなっているはずのソーが、本作登場できているのは「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」で、王になるのを辞退し、宇宙のために自由に戦いに出れる立場になったためですからね。

 

また、本作はアベンジャーズのメンバー人造人間ヴィジョンが初登場する作品。

「アイアンマン」以降、トニーの補佐を務めるジャービスが元に、4次元キューブの力を利用して作られた存在です。

そして、本作以降トニーの補佐は女性AIであるフライデーに以降。

彼女は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」において、非常に、本当に大事な役割を担うことになります。

 

一方で、ブルース(ハルク)は本作をもって当分の間アベンジャーズを抜けます。

ナターシャ(ブラック・ウィドウ)に告白されたが、自分が彼女にふさわしい人物だと思えず、彼女の前から消えるためです。

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2015:アントマン

窃盗の罪で捕まっていたスコット(アントマン)は、まっとうな道を歩こうとしたが、最愛の娘の養育費などを捻出するため、再び窃盗の道へ。

しかし、盗みに入ったのは家主であるピムの罠で、逮捕から免れるためスコットはピムの頼みを聞くことになる。

そしてそのピムの頼みは、かつてピムが研究していた人間を小さくする技術を軍事利用している弟子ダレン(イエロージャケット)を止めてくれというもの。

スコットは、ピムがもっていた人間の大きさを変化させるアントマンスーツを着込み、ピムの娘ホープと協力しながら、そのミッションに挑んでいく。

 

本作は、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・シリーズに次いでギャグ要素の満載の作品。

スコットは決めるところは決めるのに基本的にドジだし、スコットの窃盗仲間たちはみんなどことなく抜けた性格をしていているので、コミカルな会話が楽しめるんですよ。

特にルイスのしゃべり方が独特で、このシリーズの名物になっているぐらい。

 

一見アベンジャーズとは関係なさそうな作品ですが、ダレンの取引先はヒドラだし。

スコットがはじめてアントマンの能力を利用して無断侵入したのはアベンジャーズの施設。

そして、ピムがとても嫌っていて、自分の研究が絶対に流れないようにしていた先はスタークインダストリー(トニーの会社)ですからね。

意外とアベンジャーズとは深い関係の作品になっています。

 

また、スコットが「シビルウォー/キャプテンアメリカ」においてキャプテンアメリカ側のアベンジャーズとして参加するのですが、その理由は本作でアベンジャーズ施設に不法侵入したことをファルコンに脅されたところにあります。

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」では、急にスコットがファルコンに連れられてくるので、連れられた理由を知る意味で重要な作品になりますね。

 

そして本作でした、スコットがアントマンの能力を使い時空を超えるという経験。

これが「アベンジャーズ/エンドゲーム」で、物語を左右する重要なキーポイントになります。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」では危険な技術だと言いつつあっさり成功させていますが、本作を見ると本当に危険だということがわかりますよ。

あやうく、スコットは永遠に量子の世界から帰ってこれない可能性がありましたから。

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2020年までのアベンジャーズシリーズ7作品

  • 2016:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
  • 2016:ブラックウィドゥ
  • 2016:ブラックパンサー
  • 2016:スパイダーマン/ホーム・カミング
  • 2017:ドクター・ストレンジ
  • 2017:マイティ・ソー/バトルロワイヤル
  • 2018:アントマン&ワスプ
  • 2018:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

 

2016:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

アベンジャーズとヒドラとの戦いに一般市民が巻き込まれてしまったことをきっかけに、アベンジャーズは世論や様々な政府から国連傘下に入ることを要望される(ソコヴィア協定)。

これに対して、アベンジャーズの間では、意見が真っ二つに。2人のリーダー、トニー(アイアンマン)が賛成するのに対して、スティーブ(キャプテンアメリカ)が反対したしたために。

そんな中で、バッキー(ウインター・ソルジャー)が犯人と予想されるテロが発生し、バッキーは指名手配に。

ソコヴィア協定をどうするか意見がまとまらないままに、バッキーを救おうとするスティーブ派と、ソコヴィア協定を守るためスティーブたちを止めようとするトニー派とに分かれ、アベンジャーズ間の争い勃発してしまう。

 

本作はアベンジャーズVSアベンジャーズというショッキングな内容になっています。

最初はまだよかったんです。スティーブへと国際政治や世論のバッシングが及ばないよう、トニーたちがスティーブを止めようという内容だったので。

でも、トニーの両親を殺害したのが、当時ヒドラに操られていたバッキーだということをトニーに知られた時、本気の殺し合いに発展しまい・・・

その上、アイアンマンとキャプテンアメリカが完全に決別するという事態にまで発展してしまうんですよ・・・

その関係は「アベンジャーズ/エンドゲーム」まで数年間続いてしまいます。

 

でも、一方で本作は非常にうれしい点もあるんです。

これまで版権の関係(※)もあって参戦していなかった、マーベル作品の中でも屈指の人気をほこるスパイダーマン(ピーター・パーカー)が参戦することになりましたから!

(※ マーベルが財政難になった時、ソニーが版権を購入)

「スパイダーマン/ホームカミング」が初登場の作品と思う方が多かったので、ここは注意が必要。

ピーターがスパイダーマンでいることの責任をどのように思っているのか。スパイダーマンスーツはどのように手に入れたのかについては、本作で語られていますしね。

 

また、アメリカで大人気のキャラクター、ブラックパンサー(ティ・チャラ)も初参戦。

ティがブラックパンサーになったのは、映画「ブラックパンサー」ではなく、本作だという点でスパイダーマンに近いものがありますね。

 

ちなみに、アベンジャーズにソコヴィア協定にサインするように言う男性は、ブルース(ハルク)を「インクレディブル・ハルク」において追い詰めたロス将軍。

嫌な人物がまだ一線にいて、さらに出世するのは少し微妙ですね。

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2016:ブラック・ウィドゥ

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカの事件から追われる身となったナターシャ。

誰にも知られない場所で身を隠しはじめたナターシャだったが、妹(エレーナ・ブロワ/ブラック・ウィドゥ)が関係する事件のことを知り、妹を訪ねることに。

そこで、かつて自分たちをスパイとして育て上げ、自らの手で壊滅させたはずの組織(レッド・アカデミー)がまで生き残っていることを、エレーナから知らされる。

そのままにすることのできないナターシャは、エレーナと共にレッド・アカデミーを探っていくが・・・

 

本作は、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカでキャプテンアメリカ側についたメンバーの身に、アベンジャーズ/インフィニティーウォーまでの間に何があったのかを知ることのできる貴重な作品です。

アベンジャーズの中でもスーパーパワーのないナターシャが主人公ということで、激しいアクションはなく、ストーリーで魅せる作品かと予想されていましたが、蓋を開けてみると大間違いで度肝を抜かれました。

ストーリーで魅せるのは間違いなく、他の作品に比べると静かなのもあっているのですが、終盤、特にラストバトル数分では大迫力のバトルが展開されますから!

ナターシャを主人公にして、こんな展開によくもっていけるなと感心させられます。

 

また、謎の多く、過去がほぼ知られていなかった、ナターシャの過去が知れるのも今作の魅力。

子どもの頃~シールドの入団試験までにナターシャが、どういった行動をとっていたのかがわかるので、ナターシャ・ファンは必見ですよ。

今作を見ると、アベンジャーズ/エンドゲームでのナターシャの行動がどういったものを持つのかイメージ代わりますし。

 

後、今作ではヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンティーヌが暗躍しはじめているのにも注目です。

MCUドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でバッキーたちのカウンセラーであり、新キャプテン・アメリカ(U.S.エージェント)と関りをもった女性。

そんな彼女の行動によって、MCUドラマ「ホークアイ」の事件につながっていくのですから、彼女の存在は見逃せません。

ホークアイ前に、彼女が何者なのか、何がしたいのか考えるのも楽しいですよ。

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2016:ブラックパンサー

秘密裏にオーバーテクノロジーをもつ、アフリカのワカンダ。

その王子ティ・チャラは、王になるための試練に勝ったことで、これまで仮の地位として引き継いでいたワカンダの守護者ブラックパンサーの地位を確実なものにしたはずだった。

しかし、王族に恨みを持つ王位継承者ウンジャダカ(キルモンガー)が現れ、破れてしまう。

ウンジャダカは、アフリカ系黒人が不当な地位にあるのをやめさせるため、母国に戦火が及ぶこともいとわず、世界に戦争を仕掛けようとしている。

倒れたあと行方不明になっているティ・チャラは、これを防ぐことができるか。

 

本作は、アベンジャーズ初のアフリカ人が中心となる作品。

そのため、雄大な景色や整列された戦士の戦いなど、いわゆるアフリカをイメージした時に想像される映像を見ることができます。

ただ、それはかなり高品質なものになっているんですけどね。

特にティ・チャラが滝の手前で王位継承への挑戦者と戦うシーンは、息をのむ美しさでしたよ。

 

そしてそんな美しい景色のあるワカンダは、アベンジャーズとは昔から本当に縁のある存在だったので、登場させた本作には大きな意味がありますね。

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」のラストでも出ていましたが、これは本当に少しだけでしたから。

どのように縁があるかというと、ワカンダでだけ採掘できる金属ヴィブラニウムは、

  • キャプテンアメリカの盾の素材
  • アイアンマンの動力源の素材
  • ヴィジョンの身体の素材

になっていますから。

アベンジャーズになくてはならない存在と言えます。

 

また、ブラックパンサーの能力を説明したという点でも大きな意味が。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」において、ブラックパンサーが敵を吹き飛ばすシーンがあったんですが、これがどんな能力に由来するものなのか説明しているのは本作だけですから。

 

後、本作ではアベンジャーズとしてサノスとの戦いに参加する、ティ・チャラ妹シュリ国王親衛隊の隊長オコエが初登場です。

オコエの女優は、ウォーキングデッドのミショーンの役をやっている女性。

「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」のヨンデゥに続き、ウォーキングデッドからの出演なので、初めて見たときは声が出てしまいましたよ。

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2016:スパイダーマン/ホーム・カミング

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」の戦いからNYに帰ってきたピーター(スパイダーマン)。

自分の価値観が一転するような戦いから日常に帰ってきたが、彼はそれを物足りなく感じてしまっていた。

そのためヒーローとしての活動を自分の判断だけで次々に行っていくが、ついに大失敗を起こし、トニー(アイアンマン)にスパイダーマンスーツを取り上げられる結果に。

それに落ち込むピーターだったが、そんな彼の目の前で他のヒーローに助けを呼びに行くのでは間に合わない、大きな事件が勃発してしまう。

 

スパイダーマンといえば少し暗い性格の青年が、辛い運命にあいながらも人々のために敵と戦っていくというのが定番の設定でした。

しかし、本作のスパイダーマンは、オタクっぽさはあるけどお調子者の少年。そのため、これまで見ることができなかった、青春を感じるような友人との語り合いや、ガールフレンドとの甘酸っぱい雰囲気を楽しむことができます。

まぁガールフレンドの父親がボスで、倒さないと多くの人々が傷つき、逆に倒してしまうと彼女と二度と会えないという辛い運命を歩むことは変わらないのですが。

 

本作は、スパイダーマンが本格的にアベンジャーズに参加するきっかけとなる作品です。

今すぐにアベンジャーズに参加するのはピーターが断ってしまいましたが、本来「シビルウォー/キャプテンアメリカ」の後までピーターをアベンジャーズに参加させることに反対していたトニーが、賛成の立場に立ちましたからね。

ピーターの気持ち次第でいつでもアベンジャーズになることができるんです。

 

後、本作はアイアンマンシリーズの最終章と言ってよい作品だと考えています。

というのも、アイアンマンシリーズで唯一残っていて問題「トニーとペッパーの結婚」。これがついに行われましたから。

2012年の「アイアンマン3」から5年近く待たされた問題がやっと解決しましたね。

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※追記

本作の登場キャラが映画「モービウス」にも登場。本作はMCUとSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の両方に関係する作品の1つです。

SSU見る順番《SSU》スパイダーマン・ユニバースの見る順番は?ヴェノム・モービウス映画をどこから見たらいいか解説

 

2017:ドクター・ストレンジ

交通事故が原因で腕がマヒし、天才外科医としての地位を失ったスティーブン(ドクター・ストレンジ)

彼は世界中の西洋医療に救いを求めたが回復せず、最後の最後に東洋にあるという奇跡の治療法を試すことに。

しかし、その治療法は自分で魔術を身に着ける必要があるため、魔術師の修行を始めるスティーブン。

しかし、自分が類まれな魔術師としての能力があることを知ると同時に、自身の命が狙われる事態、世界の滅亡をかけた戦いに直面することに。

 

本作はアベンジャーズ・シリーズに登場するドクター・ストレンジが、普通の人間からどうやって強い戦闘力をもつようになったのかが描かれた作品。

「アイアンマン」や「キャプテンアメリカ/ファーストアベンジャー」に近しい作品ですね。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではクールなキャラクターとして登場していますが、そちらでは見ることができない泥臭い戦い方や取り乱した姿も本作では見せてくれます。

 

ただ、本作を見ると、ドクター・ストレンジも兄弟子ウォンもアベンジャーズの一員と呼ぶのは少し考えてしまいます。

というのも、作品中に魔術師はアベンジャーズとは違った方法で世界を守る存在といったことを、師匠であるエンシェント・ワンが明言していますから。

 

一方、作品の立ち位置としては「ドクター・ストレンジ」は完全にアベンジャーズ・シリーズの1つです。

本作のラストでは、「マイティ・ソー/バトルロワイヤル」の一部分が切り取られ、先に放映していますからね。

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2017:マイティ・ソー/バトルロワイヤル

アスガルドの危機を聞きつけ帰還したソーだったは、死んだはずのロキが生きており、オーディンがロキによって追放されていることを知る。

そこで追放先である地球に降り立つが、オーディンの元にたどり着いたとき、すでにオーディンは死ぬ間際で、ソーとロキは父の死を目の当たりにする。

そして悲しみに暮れる間もなく、オーディンが封印していたソーの姉である死の女神ヘラが復活する。

ソーとロキは、アスガルドに厄災をもたらすヘラを倒そうとするが返り討ちにあい、最強の武器であるはずのムジョルニアも破壊されてしまう。

 

本作のソーは序盤からムジョルニアを失うし、辺境の地で囚われの身になるし、あげくのはてに闘技場でハルクと戦うことになって、踏んだり蹴ったりが続きます。

しかし、終盤になるとオーディンの代わりに王となる自覚が芽生え、最も大事なもの(アスガルドの民)を守るため、すべてをなげうつ判断を行います。

ヘラはこれまでの敵がかわいく思えるほど、強敵すぎましたからね。

これまでの敵はいざとなったらオーディンが何とかしてくれる感がありましたが、そのオーディンでも手が出せない存在だけありました。

 

アベンジャーズとの絡みでいえば、本作は久々のハルクの登場回。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のラストで行方不明になった後、どこに行っていって、何をしていたのかを知ることができる唯一の作品です。

また、本作はソーがイメチェンした(髪を長髪から短髪にされた)回でもありますし、ヴァルキリーがソーの味方として登場した回でもあります。

 

加えて、見終わった後、非常に嫌な予感のする作品でもありましたね。

アスガルドの民がいればいい、アスガルドの民を移住させて新しいアスガルドを作ろう!と意気揚々している、その裏で巨大宇宙戦艦が現れるので。

この巨大宇宙戦艦が何かは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で分かるのですが、案の定よくないことが起こります・・・

 

後、人々と出会い少しずつ砕けた性格になってきたソーですが、ついに本作では完全に気のいい陽気に兄ちゃんになりました。

冗談も言うし、軽口もたたくしで、初登場した「マイティ・ソー」の頃の傍若無人な彼とは完全に別人です。

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2018:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

6つ揃えることで何でも願いが叶うインフィニティーストーン。これを集めるサノスは、ソーたちアスガルドの民の乗る宇宙船に攻撃を仕掛け、ロキの持つインフィニティーストーンを奪い取っていく。

全てがサノスに渡ることを防ごうとアベンジャーズたちはサノスの前に立ちふさがる。

しかし、サノスの力は強大で…

 

本作の最大の魅力は、これまで増えてきたスーパーヒーローたちが、サノスを倒すために次々参加してくるところです。

ドクター・ストレンジとウォン、ワガンダのメンバーに、ガーディアン・オブ・ギャラクシーのメンバーまで参加(戦っているシーンはありませんがヴァルキリーもそう)してきますから。

そしてこのメンバーたちの参加により、これまでバラバラだった様々な作品たちの伏線が一気に明らかになっていくのがわかります。

このワクワク感は、超大型シリーズものの映画だけが味わせる特別なものでしたね。

 

しかし、そんなワクワク感も、本作を見終わると完全に打ち砕かれるのですが。

本作と「アベンジャーズ/エンドゲーム」と前編後編の関係にあり、前編にあたる本作はとにかく絶望的な状況に陥るんです。

これまでのアベンジャーズに、大勢のスーパーヒーローたちが参加。それでもサノスには負け続けますからね。

しかも、インフィニティストーンを利用した際に消滅したアベンジャーズとは別に、ガモーラ、ヴィジョン(後、ロキ)といった犠牲者がでてしまうんです。

インフィニティストーンを全部そろえたサノスはさらにパワーアップしてるのに、とにかく戦力が足りないなんて・・・今後どうしたらいいのか。

そういった思いにさせられてしまいますよ。

 

でも、本作での絶望が大きければ大きいほど、「アベンジャーズ/エンドゲーム」での感動が生まれるんですけどね。

 

ちなみに、仮のメンバーだったピーター(スパイダーマン)も、本作から正式にアベンジャーズの仲間入り。

また、今後ピーターの一番の武器になるアイアンスパイダーマンスーツをピーターが着るのも本作が初になります。

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2018:アントマン&ワスプ

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」でキャプテンアメリカ側について活動したスコット(アントマン)は、政府から監視され行動を制限されていた。

しかし、ピム博士とホープ(ワスプ)から量子の世界に消えたままになっている、ホープの母ジャネットの救出作戦に参加することをお願いされる。

スコットは、外に出た事がバレたら逮捕されてしまう危険を負いつつ作戦に参加するが、消えたり現れたりするゴーストのような存在に邪魔されてしまう。

※ホープの初登場は前作「アントマン」ですが、ワスプの初登場は今作です。

 

前作に続き、本作もスコットの友人レイスのしゃべりは健在。この独特すぎる話術を見ないとアントマンを見た気になれませんから、相変わらずで安心しました。

一方で、大きく変わったことも。

例えば、ホープのとの関係が当初大きく変わっていましたし、前作では小さくなる能力をまだ持っていなかったホープが本作では持っているようになったことなどですね。

でも一番は元妻マギーの現在の旦那であるバクストンとの関係でしょう。

前作でバクストンは、スコットのことを人間のクズぐらいに思っていて、スコットがキャシー(スコットの娘)に近づくことを邪魔しようとしてたんです。

それが本作では、スコットのことを大事な友人だと思って扱い、積極的にマギーやキャシーとの交流を持たせようとしてるんですもん。

初めて見たときは、目が点になるかと思いましたよ。

 

そして本作のラストで、量子の世界に行く実験を行っていたスコットが、量子の世界に取り残されてしまいます。

実験中に、ホープたち実験をサポートするメンバーがすべてサノスに消滅してしまい、帰ってこれなくなりますから。

本来なら大変なことですが、量子の世界にいたからこそスコットは消滅しなくてすんだため、取り残されたのにも意味はありました。

というのも、量子の世界において時間は自由に動かすことができる存在なので、量子の世界に行くことができるスコットの存在は「アベンジャーズ/エンドゲーム」において、アベンジャーズの最期の希望になりますからね。

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2021年以降のアベンジャーズシリーズ5作品

  • 2023:アベンジャーズ/エンドゲーム
  • 2023:スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム
  • 2023:スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム
  • 2023以降:シャン・チー/テン・リングスの伝説
  • 2023以降:エターナルズ

 

2023:アベンジャーズ/エンドゲーム

サノスによって多くのメンバーを失ったアベンジャーズだったが、地球に帰還したバース(キャプテン・マーベル)の力を借りて、サノスを強襲し倒すことに成功した。

ただ、サノスはインフィニティストーンをすべて破壊しており、消えていった人々を戻すことはできなかった。

しかし5年後、スコット(アントマン)がたまたま量子の世界から抜け出すことに成功したことで、状況は大きく変化する。

スコットの能力を利用すれば時間をさかのぼることができ、消える前のインフィニティストーンを集めることができ、消えていった人々を復活させることができるから。

 

本作は前作以上に多くの作品の伏線を回収する作品であり、またこれまでのアベンジャーズを締めくくる作品という一面を持つ作品でした。

トニー(アイアンマン)が自分の身を犠牲にしてサノスを倒し。

また、スティーブ(キャプテンアメリカ)が過去の世界で自分の人生をやり直し、そして引退しますからね。

これまでアベンジャーズの2大リーダーとなっていた2人が一気に抜けるんですから、これまでのアベンジャーズはここで終わるというメッセージを感じます。

 

一方で、新しいアベンジャーズを始める作品だという面を持ちます。

ネクスト・アイアンマンにスパイダーマン(ピーター)が、ネクスト・キャプテンアメリカにファルコン(サム)が就任したのが現れていますし。

また、ソーがガーディアン・オブ・ギャラクシーのメンバーに参加。

外敵に対してアベンジャーズとは違った戦いをしていたはずの、ドクターストレンジをはじめとする魔術師がアベンジャーズと共闘することになりましたからね。

今後はアベンジャーズが大きく変わっていくのが伝わってきます。

 

また、多くの感動をうんだ作品だということも無視できませんね。

特に、生き残ったアベンジャーズのメンバーだけではサノス(過去から未来にやってきたため生きている)に立ち向かうことができず絶体絶命だった、その時、消滅していたメンバーが行きかえり、多くの味方共に帰ってきたシーン。

これは、ここ10年でもっとも心を動かされた、何度も見ても泣ける素晴らしいシーンです。元気がない日は、朝にこのシーンを見てから活動してしまうぐらい。

他にもたくさん感動シーンがあるので、ぜひそれらを確認して見てくださいね。

 

後、これまで見守ってきたソーの性格の変遷ですが、久々に皆の前に現れた彼は引きこもりのゲームオタクになっててビックリしました。

サノスを倒したけど皆が戻らなかったせいで、メンタルがかなり弱っていて、新しく地球につくったアスガルドの政治もヴァルキリー任せですしね。

全てが解決し、宇宙に旅立つときには随分マシになっていましたが、次の作品ではどうなっていくのか楽しみで仕方ありません。

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2023:スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム

サノスによって消滅させられていたため、5年ぶりの高校生活を送るピーター(スパイダーマン)は、新たな恋をして学生生活を満喫していた。

一方で、トニー(アイアンマン)が死亡したことを引きずり、スパイダーマンとしての活動には積極的になれなかった。

そんな折、ピーターは課外授業で赴いたベネチアで異世界から来たというミステリオと出会い、彼と共に強敵エレメンタルズたちと戦っていく。

自分ではなくミステリオこそネクスト・アイアンマンにふさわしいと考えたピーターは、ミステリオにトニーの遺産を渡すが、実は・・・

 

本作は、新しいアベンジャーズが始まる1作品目の作品ということで、なかなかこれまで見ることができなかったことが楽しめる作品になっています。

まず、戦いが新しいですね。

ミステリオの戦い方は、ホログラフ映像を駆使して、ここにあるものを見せず逆にここにないものを見せることによってピーターを混乱させつつ、ドローンなどで攻撃を加えるという非常にトリッキーなものですから。

次に、隠していた身元がバレてしまうというのも珍しいですね。

本作のラストのラストで、ミステリオの一味の細工により、スパイダーマンは悪役で有り、その正体はピーターであることが大々的に放送されてしまいます。

身分を隠しているヒーローの身分は(自分から身分を明かさない限り)秘密にしておくのが、暗黙のルールだっただけに驚きましたよ。

 

また、本作は思い寄らないところにあった伏線が回収された作品でした。

ミステリオは、「アイアンマン3」でトニーに酷評されたホログラフ研究、これを研究していた研究者ですし。

ミステリオの一味の中には「アイアンマン」でリアクターの研究をしていた研究者でしたから。

言われないと絶対に気づかない伏線でしたが、言われてみれば確かにある伏線でしたね。

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2023:スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム

ミステリオに罪を擦り付けられ、その上正体まで明かされてしまったピーター。

その影響は自身の将来だけでなく、家族・友人・恋人にまで及ぶことになってしまった。

この状況を覆すためにドクターストレンジを頼り、ピーター=スパイダーマンであることをみんなが忘れるようにしてもらおうとするが・・・

 

控えめに言っても最高のアメコミ映画です。

見終わった後、あまりの素晴らしさ放心してしまい、あまり動かない頭の中で「少なくとも歴代スパイダーマンの中で最高、なんならアベンジャーズ・シリーズの中でも最高の映画なんじゃ」と思ったぐらいですよ。

 

その理由の1つが登場キャラの豪華さ。

ノー・ウェイ・ホームは、アベンジャーズ・映画シリーズの中で、初めて正面からメタバース(多元宇宙論)が採用された作品でして、サムライミ版スパイダーマンやアメイジングスパイダーマンなどのキャラクターたちが多数登場します。

なので、ヒーロー単体作品にもかかわらず、エンドゲームなどの複数ヒーロー作品のような厚みを楽しめるんですよ。

 

その上で、スパイダーマンらしさが満載で泣けるんです。

過去の作品でもそうですが、スパイダーマンって「絶望からの救済&ビターな展開」が両立するのが特徴だと思っています。

それがノー・ウェイ・ホームでもいかんなく発揮されていましたからね。

特に救済に関しては、スパイダーマン映画のファンがずっと待っていたものが見られて、見た瞬間語彙力を失ってしまいましたよ。

ラストのスパイダーマンが着てる衣装もグッと来たし、とにかく涙腺が崩壊するシーンが多すぎるんです。

MCU版だけでなく、スパイダーマンが好きなら絶対!絶対に見て欲しい映画ですよ、コレは。

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お願い

もしノー・ウェイ・ホームを見る前に余裕があるようでしたら、サムライミ版スパイダーマンとアメイジングスパイダーマンの両方を見てみてください!

 

単体としても最高に面白い映画なんですが、この2作品を見た後だともっともっと面白くなりますから!!

スパイダーマンを見るべき順番!時系列順に《マーベル》スパイダーマンの見るべき順番は?アベンジャーズまでの全映画をどこから見るといいか解説

 

※追記

本作の登場キャラが映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネージ」に。映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネージ」のキャラが本作に登場。そのため、本作はMCUとSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の両方に関係する作品の1つです。

SSU見る順番《SSU》スパイダーマン・ユニバースの見る順番は?ヴェノム・モービウス映画をどこから見たらいいか解説

 

2023年以降:シャン・チー/テン・リングスの伝説

エンドゲームから数年たったサンフランシスコでホテルマンとして働くシャン・チー

彼は、テン・リングスという武器の力によって1000年以上を生き、暗殺集団をまとめ上げている父から身を隠し、友人であるケイティと平凡な生活をしていた。

しかし、父の手が、自分、そして生き別れになっている妹のもとに伸びようとしていることを知り、戦いに身を投じる決意する。

 

アベンジャーズ・シリーズ初のアジア人主人公の映画であり、かつ初のカンフー映画である作品。

ジャッキー・チェンなどのカンフー映画が好きな方なら絶対に好きになる作品ですよ、これは。

素早い動きに、大勢の人数を相手にする立ち回り、そして周りにあるものを利用した3次元的な戦い方などなど、特に前半はカンフー映画の魅力が存分に詰まった作品になっています。

でも、後半はしっかりアベンジャーズらしいド迫力のアクションバトルも待っていているので、アベンジャーズらしいアクション性を求める方も大丈夫!

SFバトルというよりかは、モンハン的な戦いではありますけど。

 

また、本作の魅力を語る上で絶対欠かせないのが、父シュー・ウェンウー役であるトニー・レオン。

単なる敵役に終わらない深みのある演技で、作品の質を数段上に引き上げてくれていましたから。

 

後、本作ではスパイダーマン/ファー・フロム・ホームに続いて、アイアンマンからの思わぬ伏線が潜んでいました。

アイアンマン2に登場した人物がエピソードとして語られるだけでなく、まさかの再登場し、そして重要な役割を果たしてくれましたからね。

彼のおかげで、序盤の不安な気持ちが吹っ飛んでいきましたから。あまりにアベンジャーズ要素が少なく、「本当にアベンジャーズに集約していくんだろうか?」といった不安が。

ちなみに、最終的にドクター・ストレンジ、キャプテン・マーベルなどのキャラも登場してきて、シャン・チーが今後のアベンジャーズに大きくかかわってくるのが感じ取れるので、その不安は完全に杞憂でした。

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2023年以降:エターナルズ

7000年前から人類を守るため、宇宙からやってきたエターナルズ。

一度解散し、人間世界で生活していた彼女らだったが、再び敵が現れたことで再結成する。

しかし、彼女らに与えられた本当の使命、そして敵の正体は・・・

 

本作単体で見ると、他のヒーローたちとのつながりが見えないので、アベンジャーズ・シリーズとの関係性は正直薄いです。

ただ、世界の半分を消滅させたサノス、彼と関係あるエターナルズという存在を知らしめ、その背後にはより強力な存在があることをしめすことで、さらに熾烈な戦いが起こることを予測させるチュートリアル的な作品になっています。

なので、今後エターナルズのメンバーが登場する際に、この作品を見ていないとわかりづらくなるんじゃないかと思っています。

(特に、技術者であるファストスは、アベンジャーズのメンバーがスーツや武器の力でパワーアップする際、何度も出てくるような気がするので、どういう性格をしているか・人類を守る原理は何かなど知っておくと損はないと思います)

 

そして、そんなエターナルズの最大の特徴は、メンバーの豪華さ。

  • セルシ:海外ドラマ「エターナルズ」の主人公ミア役
  • イカリス:海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」のロブ・スターク役
  • キンゴ:海外ドラマ「シリコンバレー」のディネシュ役
  • ローレン:海外ドラマ「ウォーキングデッド」のコニー役
  • ギルガメッシュ:映画「新感染」のユン役
  • エロス/スターフォックス:ワンダイレクションのハリー
  • セナ:アンジェリーナ・ジョリー
  • ディン:海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」の主人公ジョン・スノウ役

と、名だたるメンバーが出ていますから。

このメンバーによる活動を見るために見てもいい映画ですね。

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2023年以降:ドクター・ストレンジ2/イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(Mom)

結婚式に参列している最中に、異様な事態にでくわしたストレンジ。

解決におもむく彼だが、そこでマルチバース全体をゆるがすさらに大きな問題に直面してしまう。

マルチバース全体と個人、その2つを天秤にかけたとき、彼がとった選択は…

 

本作はドクター・ストレンジ主演作品第2作目であり、スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム後のドクター・ストレンジの姿が描かれた作品です。

ドラマ「ワンダ・ビジョン」後のワンダが主要キャラと登場するため、彼女があの後どうなってしまったのか。

マルチバースが今後アベンジャーズにどのようにかかわっていくのだろうか。

など、アベンジャーズ全体にとっての重要なポイントが多数描かれています。

 

また、初めて見たとき、「本作はアイアンマンにおける「アイアンマン2」のような存在になるのではないか」と感じました。

「アイアンマン2」で自分の心と向き合い、その後の性格や考え方が変わったトニー・スターク。

彼に起こったようなことがドクター・ストレンジにも起こりましたからね。

その意味でも、アベンジャーズシリーズにとって重要な意味のある作品だったといえますね。

 

後、本作には、マーベル作品のファンならとってもうれしいキャラクターたちが登場しますよ。

アベンジャーズ・シリーズではおそらく見ることができないと思っていたキャラが、いきなり出てきたときにはつい声を出しちゃいました。

見るのを楽しみにしていてください!

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お願い

もし見る前に余裕があるようでしたら、ドラマ「ワンダ・ビジョン」を見てください。

 

彼女の心境変化の原因、また映画では登場していない彼女に関する重要なキャラが具体的に出ていますから。

 

ドラマ単体としても、個人的にマーベルドラマで1、2を争うぐらい好きなドラマなので、楽しめると思いますよ。

ワンダビジョンを見る方法「ワンダビジョン」が見れる動画配信サイトは?ドラマ全話がフル視聴できるおすすめを紹介アベンジャーズMCUドラマを見る順番《マーベル》MCUドラマの見る順番は?おすすめ順にアベンジャーズシリーズを紹介

 

アベンジャーズ映画の公開順・フェーズ順まとめ

アベンジャーズ映画を公開順・フェーズ順に知りたいという方もいると思うのです、それについてのまとめも紹介します。

(フェーズとはドラマは省略しているのでご注意ください)

 

シネマティックユニバース フェーズ1(PHASE1)

  • アイアンマン
  • インクレディブル・ハルク
  • アイアンマン2
  • マイティ・ソー
  • キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
  • アベンジャーズ

フェーズ1は、アベンジャーズシリーズ初作品「アイアンマン」から始まり、初期アベンジャーズの最強の戦力アイアンマン、キャプテンアメリカ、ハルク、ソーを紹介。

そして、満を持して皆がそろう「アベンジャーズ」という流れになっています。

これからこのMCUの世界がどのようになっていくのか、という期待に胸が躍るフェーズですね。

 

シネマティックユニバース フェーズ2(PHASE2)

  • アイアンマン3
  • マイティ・ソー/ダーク・ワールド
  • キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  • アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
  • アントマン

フェーズ2は、敵の強大さとそれに対抗する仲間の追加を示すフェーズでした。

「アイアンマン3」で宇宙の敵と戦うことの恐怖を示し、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でアベンジャーズ全滅の可能性を示してきましたから。

また、敵と戦う上で重要なアイテムになりそうな4次元キューブ(あるいはインフィニティーストーン)の強大さも見せつけられましたし。

一方で、サノスと敵対するであろうガーディアンズ、キャプテンアメリカを慕うファルコン、キャプテンアメリカの言うことを聞くことになるであろうアントマンといった存在が確認でき、これまで以上の戦力になっていくのがわかりましたね。

 

シネマティックユニバース フェーズ3(PHASE3)

  • シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
  • ドクター・ストレンジ
  • ガーディアン・オブ・ギャラクシー:リミックス
  • スパイダーマン/ホーム・カミング
  • マイティ・ソー/バトルロワイヤル
  • ブラックパンサー
  • アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
  • アントマン&ワスプ
  • キャプテン・マーベル
  • アベンジャーズ/エンドゲーム
  • スパイダーマン/ファーフロムホーム

フェーズ3は、アベンジャーズの崩壊からは始まり、これまでの流れを一旦終結させるフェーズでした。

分裂したアベンジャーズが強敵サノスを倒すため再度集結し、ついに長かったサノス(初登場フェーズ1の「アベンジャーズ」)との決着をつけましたから。

また、それと並行してアベンジャーズのリーダーの交代が行われました。

アイアンマンが死亡し、スパイダーマンがネクストアイアンマンに。キャプテンアメリカの引退により、その意思はファルコンに受け継がれることになったので。

涙なしには見れませんが、それと同時に「今後の変化が全く読めない」というワクワク感を与えてくれたフェーズでしたね。

 

シネマティックユニバース フェーズ4(PHASE4)

  • ブラック・ウィドウ
  • シャン・チー/テン・リングスの伝説
  • エターナルズ
  • スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム
  • ドクター・ストレンジ/イン・ザ・マルチバース・オブ・マットネス
  • ソー/ラブ・アンド・サンダー(2022年7月8日全米公開)

同時期に海外ドラマ・アニメとして

この6つも公開される予定です。

アベンジャーズMCUドラマを見る順番《マーベル》MCUドラマの見る順番は?おすすめ順にアベンジャーズシリーズを紹介

 

(本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況は Disney+、U-NEXTサイトにてご確認ください。)